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マネーの虎で1億円を希望した中華ファーストフード店の考察

マネーの虎のビジネス学
上原です。

マネーの虎に学ぶビジネス学講座ということで、今回は「中華ファストフード編」を考察してみます。

マネーの虎、中華ファーストフードの考察

プレゼンターは23歳の大学生で、やりたい事業は「中華のファーストフード」だそうで。

希望した金額は1億円でした。

結論から言えば・・・まあ1億という金額ですので、額も額だったというのも含め、当然のごとく「ノーマネーでフィニッシュ」だったこの回ですが、流石にこれは、あまりにも志願者のレベルが低すぎました。

23歳という年齢のわりにはとにかく全てが「甘い」の一言。

現役の大学生らしいので、社会経験もゼロ。

全てにおいて「駄目だらけ」のプレゼンでしたが、強いて駄目だったポイントを集約するなら以下の2つだと思います。

・事業におけるウリ、ポイントが根本的にズレている。

・力量、事業内容に見合わない資金を希望している。

まずこの志願者が提唱した中華のファーストフードというもの自体は、私個人の肌感でいえば実際に「やって成り立たない商売ではない」と思います。

故に、そのアイデア自体がどうこうという問題ではないのですが、志願者がその中華ファーストフードのウリにしたいポイントや、その「拘り」としてプレゼンをしていたポイントが、あまりに「飲食ビジネス」としての的からズレていました。

その中華ファーストフードの概要としては、

・若者向けのファーストフードを作りたい
→若者をターゲットにした安く食べられる中華のファーストフード

・「おしゃれ」で「かっこいい事」がウリである
→若者はおしゃれでかっこいいものに集まる(金を落とす)

・紙のコンパクトな容器で中華を食べられるようにする
→それがとにかくおしゃれでかっこいい。

・若者にかっこいいと思ってもらう為、外観にはお金をかけたい
→かっこよければ若者は集まる。

と言ったもので、その「箱詰めの中華」をそのまま歩きながらでも、立ってでも食べられるようにする事で、

「そういう容器でモノを食べる行為そのものがおしゃれでかっこいい」

「そういうおしゃれでかっこいいものは流行る」

というのが志願者の主張です。

まあ、それが「おしゃれ」で「かっこいい」かどうかは人それぞれのセンスや感覚によって分かれるところでしょうし、志願者自身はそれを本気で「かっこいい」と思っている点からも、その志願者と同じ感覚を持っている人はそのように思うのかもしれません。
(私は全く思いませんが)

事実、そういった感覚的な部分やセンス的な部分で、自分に近い感覚を持っている人というのは、自分がよほどズレていなければ少なからずいるものです。

そして大半の人は「流行り」に流されていく傾向にありますので、それが「かっこいいんだ」という風潮になれば、実際にそれを「かっこいい」と思う人は増えていきます。

ですので、志願者の「おしゃれ」「かっこいい」という感覚や、それを形にしていこうという事自体はとくに問題ありません。

要するにそういった感覚やセンスなどによるものは、マーケティング等をどう仕掛けて「流行らせるか」で、どうにでもないポイントであるという事です。

結局、世の中の大半の人は「流行れば」それに流されていくからです。

それはほんの一昔前の「フャッション」などを見ても一目瞭然ですし、10年、20年前に今の人の達最先端のファッションがそのまま受け入れられるかと言えば、難しいはずです。

要するにそういった感覚的なセンスなどは何が正解というものがあるものでもなく、

「流行ればそれが正解になるもの」

であり、流行りはその「仕掛け方」で作り出せるものなので、私達マーケッターにとっては、そういった感覚やセンスが今現在の時点で「ある」「ない」という視点はどうでもいいわけです。

「何それ?」

としか思えないようなものでも、仕掛け方次第ではいかようにも流行らせられるものだからです。

ただ、この志願者の「センスの無さ」は、そういった「おしゃれ」「かっこいい」のセンスではなく、その「おしゃれ」「かっこいい」という感覚を

「飲食」

「ファーストフード」

にそのまま当て込んでしまったところにあると思います。

センスそのものが悪いのではなく、それを向けた方向性が悪い

多くの人(消費者)が「飲食」というものに求めるものは何か、ファーストフードというものに求めるものは何か。

その飲食というものやファーストフードというものに、消費者が「求めるもの」をこの志願者は完全に間違っているというか、そこに視点すら置く事が出来ていないのが問題ではないかと思います。

要するに「飲食」と言うものにお金を出す側の人達や「ファーストフード」というところで飲食をする人達が、「かっこよさ」や「おしゃれさ」を実際に求めているのか?

そして、その要素にお金を払うのか?

という事ですね。

・・・これに関しては明らかに「求めていない」というのが大多数の消費者の感覚であり、実状だと思います。

「飲食店」というものに対しては「おしゃれさ」や「かっこよさ」という要素を求めるニーズはあると思いますが、この志願者の主張するこの中華ファーストフードのかっこよさは、

「紙のコンパクトな容器で詰められた中華を歩きながらでも立ちながらでも食べられる」

というところにあるとして、それをこの事業の「ウリ」にしています。

勿論、その容器がかっこいいという事ではなく、

「そういう容器で食べてる姿がでおしゃれでかっこいい」

と言っているわけです。

そしてその「かっこよさ」に多くの若者がひかれるだろうと。

これは言わばその「歩き食い」や「立ち食い」のスタイルがおしゃれでかっこいいと言っているわけですが、

「飲食」

「ファーストフード」

に対して、「歩き食い」や「立ち食い」のスタイルや、そのおしゃれさ、かっこよさを求めるニーズがあるでしょうか。

そこに付加価値を感じて対価を払う人がどれだけいるでしょうか。

それが「食べやすさ」という視点ならまだしも、

「歩き食い、立ち食いをしている自分のかっこよさ」

を求めて飲食やファーストフードにお金を払う人や、

「何を食べるか」

「どこで食べるか」

を決める消費者はどう考えても少数派だと思います。

要するに、例えそれが「かっこいい」と思ったとしても、その「感覚」は飲食やファーストフードという市場ではさほど「消費」には傾かない可能性が高い・・・という事です。

何よりそこまで「人目に付く事」を前提とした「歩き食い行為」「立ち食い行為」に対して、そこまで高いベクトルを持っている人も少ないと思います。

飲食は基本は店内で、テイクアウトをしたとしても、オフィス、公園、自宅が前提ではないでしょうか。

あえて「中華を歩きながら、立ちながら食べたい」と思う人は私はどう考えても少数派だと思います。
(大半の人は落ち着いて座って食べたいジャンルのものだと思います)

ましてそこに「他人の目」という点を意識して、おしゃれさ、かっこよさを追及する人は更に限られます。

要するにこの志願者が提唱する中華ファーストフードビジネスは、その感覚、センスを向ける方向性そのものが消費者のニーズや感覚と完全にズレてしまっているわけです。

志願者が提唱した「マーケティング?」らしき理論

また、この志願者は一応、この中華ファーストフードビジネスのマーケティング展開(らしきもの?)も主張していました。

まあ、本当にマーケティングと言えるほどのものでもないのですが、

「まずは外国人の多い六本木に店を出して、彼等に街中でその箱詰めの中華を食べている姿を広めて貰う」

というもので、それを見た日本人が「かっこいい」と思い、こぞって真似をし始めるだろうという思惑でした。

外国人はこういった箱詰めの中華などに抵抗がないので、すぐにでも飛びついてくれるだろうというのが彼の主張です。

もともと志願者がこの「箱詰め中華」にインスパイアされたのはL.Aへホームステイを経験している時らしく、海外(アメリカ)ではそのスタイルがスタンダードなのだとか。

よって、アメリカ人が多い六本木でこの店を出せば、まずはアメリカ人から火が付いて、それを見た日本人が自分と同じように

「かっこいい!」

とインスパイアされてこの中華ファーストフードにたちまち若者が群がっていくだろう。

というのが、この志願者が考える「マーケティング(笑)」です。

まあ、先程もお伝えした通り、かっこいいという感覚やセンスは人それぞれですし、大半の人は流行に流されるのが常なので、彼のセンスや感覚がどうというのは問題ではありません。

ですが、その「かっこいい」という風潮、その「流行」を作る為の戦略、仕掛けとして

「六本木の外人がそれで食べていれば皆がかっこいいと思うだろう」

というのはかなり考えが甘いというか、それこそ「自分だけの感覚」に頼り過ぎているところがあります。

六本木の外国人が箱詰めの中華を食べているのを目に出来る人の比率。

それを見て実際に「かっこいい」と思う人の比率。

そして実際に、

「あの外人達みたいに歩きながら中華を食べたい」

と思う人の比率は正直「たかが知れている」と思います。

せいぜい、この志願者のように、外国人への憧れを強く持っている一部の人だけでしょう。


少なくともそのレベルの「仕掛け」では、それを「かっこいい」とする風潮、流行は作れないと思いますね。


今時、そこまで六本木の外国人のやっている事を見て、素直に憧れを抱くような若者が多いとは思えません。

何より六本木で遊んでいるような若者は、少々「特殊な層の若者達」だと思うので、一般的な「大多数の若者達の趣向」とは違う気がします。

基本、風潮や流行は仕掛けによって作り出せるものですが、この志願者の主張する「仕掛け」は完全に自分の感覚だけに頼り過ぎているものなので、これではおそらく上手くはいかないだろうと思います。

まあ「1億」というお金を投じるにはリスクだけが高過ぎますね。

それこそ彼が提唱するレベルのマーケティングによって、実際にそれが「かっこいい」という風潮を作れるというなら、ひとまずは移動販売の車でも用意して、その箱詰めの中華を売り歩いてみるところから始めるべきだと思います。

それなら1000万円もかけずに事業が出来ますから。

その点で、この志願者はどう考えても「1億」というお金を

「どうせ人から出してもらうお金だから」

というレベルで軽く考えていたと思います。

実際のマネーの虎という番組で得られるお金が返済義務の無い出資(投資)という形で手に出来る資金だとしても、事業としてやるからには、それを「身銭を切る事と同じ」か、それ以上の「重いお金である」という意識は絶対的に持つべきです。

自分自身に一切の「弁済義務」が無い以上、それは「人のお金で事業をする」という事なのですから、自分の全てを犠牲にしてでも利益を上げる覚悟が無ければ、人のお金でビジネスをする資格なんて無いわけです。

それこそ株式を上場させている上場企業の経営者は少なくとも、そういう意識で事業をやっているはずです。

そういう意識で事業をやってきたからこそ、株式を上場出来るような会社を実際に経営出来ているわけです。

この志願者も自分のビジネスモデル、ビジネスプランを冷静に考えれば、どう考えてもいきなり1億もの資金を投じるだけの価値、勝算、裏付けはほぼ何も無いに等しかった事は明らかです。

故に、そのレベルの事業プランで1億を打診する時点で話になりません。

この時点で

「人の金でやれるなら、やりたい」

みたいな考えの甘さ、経営者としての責任感の無さが明るみになっています。

このレベルの事業プランなら、まずは出来る限り費用を押さえた形でやってみるべきであり、その「形」に見合った資金調達を目指すべきだったと思いますね。

というか、この志願者自身が1億の「借金」を背負うという条件なら、この事業を1億円を投じて進める覚悟があったかと言えば、私は間違いなく「無かっただろう」と思います。

そんな意識の人間にお金を出す人はまずいません。

事業プランがずさんだった事は言うまでもありませんが、この志願者がノーマネーだった一番の要因はそこだと思いますね。

結果論を言えば、ここまでずさんな事業プランに対して何の根拠もない1億円というただリスクだけの高い金額を希望してきた事。

そこにその甘さや責任感の無さの全てが出ていたと思います。

出資(投資)を募る立場で事業をするというなら、自分が身銭を切る以上の高い意識と責任感を持つべきであり、その前提で事業プランや資金繰りを練るべきだという事ですね。

「中華ファーストフード」に1億円を志願した男。

この志願者の事業、この志願者自身をあなたはどう見ましたか?

以上、

「マネーの虎に学ぶビジネス学講座、中華ファーストフードに1億円を志願した男編」

でした。

他の放送回における考察も行っていますので、興味があればどうぞ。

>>マネーの虎に学ぶビジネス学講座一覧

参考にされてください。

それでは。
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イラクに飛ばされた知人と話して改めて感じたネットビジネスの素晴らしさ

ネットビジネス初心者講座
上原です。

イラクに飛ばされた知人が日本に戻ってきたとの連絡があり、少しお茶をしてきました。

イラクに「飛ばされる」というのは普通の仕事ではありません。

イラクはイスラム国の残虐なテロが今も続いており、外務省からほぼ全土に退避勧告が出ているレベルの危険地帯です。

普通の仕事だとイラクに行くのは不可能です。

その知人は国際協力系の仕事で選ばれてイラクに駐在しているんです。

イラク駐在期間は3年で、数か月に1回くらい2週間ほどの休みで帰国してきます。

まあ、本人としては最初イラクに決まった時

「まさかイラクに?!」

という感じだったみたいですが(笑)

実際にイラクに駐在すると予想以上にハードで相当きついみたいです。

もちろん、外出は不可能ですので、ほぼ国の施設に閉じ込められ、ひたすら引きこもって仕事漬けらしいです。

そして、ちょっと驚いた事があります。

イラクの知人のあまりにも安すぎる危険手当


それは、危険手当です。

イラクに飛ばされるのはもちろん危険な仕事になりますので、危険手当という形で給料とは別に支給されるそうです。

まあ、

「死んだり事故をしたり事件に巻き込まれるリスク」

というのを金銭に換算して支払われる手当と言う風に考えるとイメージしやすいかと思います。

で、その危険手当いくらだと思いますか?

何と、月額にしてたった40万円との事です。

まあ、40万円と言っても、この金額は課税対象外になるみたいですので、それなりに美味しいみたいです。

ただ、

「死ぬリスク」

を考えた時に、果たしてこの金額が妥当かというと、流石にいくらなんでも「安すぎる」と個人的には思いますね。

そもそも、いくらお金を稼いだところでイラクだとお金を使う場所がないそういで、そんな状況だと

「お金なんてあっても全く意味ない」

みたいです。

そりゃあそうですよね。

お金があっても肝心の自由は皆無なわけですから。

知人は出国前に、その40万円を貯め続けて数年して解放された時にポルシェを買うとか言ってましたが、ストレスが大きすぎて帰国時に危険手当のお金を散在してしまって一瞬でなくなるみたいです。

イラクだとお金が使えなくてストレスもたまり続けるから、一時帰国した時に全部パーっと遊んでしまうということですね(笑)

気持ちとしては

「いつ死ぬか分からないからとにかく日本に戻ったらお金を使っとかないと勿体ない」

という事なんだとか。

もちろん彼も、やりがいを求めて今の仕事を選んだようですが、危険が大きすぎるとやりがいのような自己実現欲求よりも安全の欲求が勝るようですね。

これは、経済学とかで言うところの「マズローの欲求段階説」の通りですね。

だから、やりがいよりも、

「何事もなく日々を過ごしたい」

という風に考えているって話していました。

今のところ、爆撃を受けたとかそういう話はないみたいですが、ストレスで手が震えるみたいな症状が出てきたらしく、そこは私も結構心配しています。
(何故か帰国時は治るようですが。笑)

まあ、いつ爆撃が降ってくるかリアルに分からないので精神的に辛いみたいです。

あと、意外と辛いのが現地の閉じ込められた空間で、限られた人間関係の中での社畜的な扱いが厳しいみたいです。

交友関係が全てその組織の人になる中で、一番下っ端レベルみたいですからただでさえ辛い環境に 逃れられない社畜環境も重なっているんだとか・・・。

普通に日本での社畜であれば家に帰れるので夜になれば解放されますが、夜になっても職場から解放されない上に、外出も出来ない社畜って考えると分かりやすいかと。

・・・辛いですよね。

こんなハードな話を聞くと自分自身の置かれた境遇が本当に恵まれているな、と改めて感じてしまいましたね。

圧倒的に簡単で楽でストレスなく稼げるネットビジネス


今更説明するまでもないですが、ネットビジネスであれば危険手当に当たる月額40万円稼ぐのは非常に簡単です。

まあ、最初はそれなりに大変ではありますが、仕事の為に人と色々あったりとかそういう面倒はなく、全て自分のパソコンの前で完結します。

分からない事はパソコンで調べれば済む話ですし、誰かから怒鳴られることもなければ人間関係のストレスも一切ありません。

当然、危険が迫るようなこともあり得ませんし、命の危険なんて100%ありえません。

むしろ、ダラダラしてしまう可能性の方がよっぽど高い仕事なんです。

それでいて、ある程度までいくとパソコンに1秒も触らないとかそんな次元でも月収40~50万円くらいの収入は確実に発生し続けます。

それどころか、100万、200万と誰でも現実的に伸ばすことも可能です。

実際、イラクに飛ばされた友達にしても、それだけ危険な目にあいながらも危険手当を足しても月収100万円にも満たないのが現実なんですね。

それで日本に戻った時にパーって使うと一瞬でなくなってしまうとの事です。

まあ、中にはサラリーマンとしてリアルビジネスを展開して、その報酬として月に100万円とか稼いでいる知人もいます。

ただ、はっきり言って彼らを見ると「マジ凄いな」と私は関心してしまいます。

億レベルの事業とかをガンガン回していたり、新規事業を立ち上げて飛び込み営業を仕掛けたり、相当ハードな次元の仕事をこなしているからです。

サラリーマンでも月収100万円とかは20代でも不可能ではないかもしれませんが、稼いでいる人はそれ相応の理由があるわけです。

で、その稼ぐのに必要なエネルギーだとか、そういうもののレベルがやはりネットビジネスと比べて 段違いに「高い」と私は感じます。

真似出来るかというと、決して真似は出来ない。

そもそも、良い月収を得る為にはかなり良い企業とか、仕事の裁量がとてつもなく大きいベンチャー系企業とかに勤めないと無理ですので、今の日本の仕組みからするとまず大学受験からの努力が必要になってきます。

まあ、大学名は関係ないとかは最近では言われるかもしれませんが、何だかんだで明らかに良い大学の方が優秀な人が多いのはほぼ間違いないですね。

その上で、就活の競争に勝ち抜き良い会社に入って、さらに良い会社の中でもガンガン活躍しているごく一握りの人材がリアルの世界での月収100万レベルです。

まあ、彼らの場合は「自己実現」や「社会的な成功」みたいな部分への欲もかなり大きいように見えます。

だから、そもそも、

「ネットビジネスで自由になろう!」

という層とは全然わけが違うわけです。

イラクの知人も、将来的には世界銀行だか国連だかで働きたいとか言ってましたし、その為に我慢しているとか何とか語ってました。
(早く独立したかった私には理解出来ませんが。笑)

このように、本気で情熱をかけて仕事をして、場合によっては行きたくもない国や危険な国に飛ぶくらい自分の力を仕事に注ぎます。

そして、その結果としてようやく月収にして7桁を得るか得ないかのレベルを稼ぎ出しているわけです。

もちろん、長年サラリーマンを継続していると、一般的にはその「継続費用」が給料に加算されてますので、少ない仕事量でも高い月収を稼いでいる人もいるでしょう。

しかし、私も含めてですが、20代で月収7桁となってくるとやはりほぼ特殊な連中しかいません。

真似できるかと言うと厳しい。

少なくとも私はそもそも雇われている生活自体が性に合わなかったので、どれだけ社会的地位があって収入が良くても二度とどこかに雇ってもらおうとは思いませんね。

よく

「ネットビジネスは難しい」

「ネットビジネスは大変で稼げない」

という人がいます。

しかし、社会的地位とか抜きに「お金を稼ぐ」って点だけを見ると、現実のビジネスの方がよほど過酷でありシビアです。

少なくとも、社畜で7桁とかは得られる会社も限られますし、仮に7桁得られたとしてもその会社の仕事に注ぎ込む必要なエネルギーとかストレスは確実にネットビジネスでゆるく活動するより大きいはずです。

また、良い会社に入るにも、前提条件として良い大学にいく必要があるでしょうし、大学でもそれなりの 学業等の取り組みが求められます。

そこに受験費用とか将来の仕事の為に大金がかかるのも事実で、それなりに裕福じゃないとやっぱり厳しいんですよね。

実際に私なんかも家庭の事情が一般の家庭より複雑でしたから大学へは行ってませんし。

だからこそ、「ネットで稼げるありがたさ」を、しっかり感じないといけないなと改めて思いました。

ネットだったら最低限の投資は必要ですが、今の時点が貧乏でも関係ないですし、良い会社に行くみたいに何百万もの教育投資なんて必要ありませんからね。

よく、「95%が5000円も稼げない」と言われる世界ですが、こういうのも確実に「真剣に活動していない人」が含まれている数字です。

>>アフィリエイトで95%の人が5000円も稼げないという件

真剣に活動したら、圧倒的に早く結果が出るのは確実ですし、1年とかそれくらいの期間でも劇的に人生が変わってしまいます。

故に、ネットビジネスに取り組んだからには是非、真剣に活動してもらえたらなと思います。

という事で参考にされてください。

それでは上原でした。

PS.

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元ギャンブル狂のダメな知人がネットビジネスで成功できた理由

ネットビジネス初心者講座
上原です。

何とか風邪も良くなりました。

という事で、今日はちょっとこれから飲みに行ってきます。

今日の飲みの相手は、元ギャンブル狂のダメ人間だった奴なんですが、今ではネットで余裕で生活していけるだけ稼いでいる知人です。
(F君とします)

私もたまに知り合いにアフィリエイトのやり方とかを教えたりしていますが、F君もその中の1人です。

まあ、とは言え、アフィリエイトのやり方を対面で教えたところで、全員が伸びるかと言ううとそうででありません。

正直なところ、伸びない人の方が圧倒的に多いです。

これはセンスとか才能とかの問題ではありません。

また、知識とかスキルの問題でもありません。

本当に大事なのは、きちんと取り組むことが出来るかどうかという点に尽きます。

この点で、今回のF君が伸びた要因は凄くユニークですので、今回の記事でシェアしておきたいと思います。

ギャンブル狂いの友達がネットビジネスに取り組むまで


まず、ネットビジネスの成功において、真面目かどうかは、はっきり言って何の関係もありません。

F君も、はっきり言って生活態度は私の知人の中でも最低ランクと言って良いと思います(笑)

大学を中退し、そのままフリーターをしながらパチンコやスロットに日々明け暮れる生活。

パチンコ屋でアルバイトをしながらプライベートでもパチンコをするという、ちょっと意味不明な生活をしていました。

だって稼いだお金を稼いだ場所に還元しているわけですよ?

まあ、少なくとも世間一般的な視点で見ると、真面目とは程遠いライフスタイルだったわけです。

そんなF君ですが、ふとしたきっかけで私がネットで稼いでいる事を知って興味を持ってくれたんですね。

彼も25歳を過ぎて、若さで乗り切れる年齢でもなくなってきていましたから、ギャンブル漬けの日々に少なからず不安を感じていたのかもしれません。

そんな中で

「ネットビジネスをやってみたい」

と連絡があったんです。

ただ、最初は私もF君の申し出を受けるかどうかは少し悩みました。

何故なら、そもそもビジネスはギャンブル感覚でやっても成功するのはほぼ無理なのが現実だからです。

というよりも、ビジネスは運で決まるものではありません。

今までギャンブルばかりやってきたF君を見ても

「結果を出すのは正直厳しいんじゃないかな?」

と思っていたからです。

ただ、F君としては相当真剣にやりたかったみたいで、結構必死な感じが伝わってきたんですね。

だから、私も

「ギャンブルとビジネスは違うから、その点は認識して取り組まないと結果を出すのは無理だよ」

という風に伝えたんです。

そして、その点をF君に伝えて、納得してもらった上で取り組んでもらう事にしました。

まあ、似たような感じでたまにリアルの友達にネットビジネスのやり方を伝える事もありますが、全員伸びるかというと伸びないんですよね。

途中で諦めるとそれまでですし、友達という距離感で何かを教えて上手くいくかというと、結構実際には上手くいかないケースの方が多いんです。

ですので、内心F君も伸びるかどうか正直かなり微妙だろうなとは思っていたんですね。

ただ、蓋を開けてみたらF君は

「ネットビジネス超楽しい!」

という様な事を言い始め、相当な作業量をこなしました。

F君も会社員と違って時間はありますので、みるみるうちにブログの記事数も増えていき、細かいところを添削して修正してもらうと、あっという間にそれなりのコンテンツが完成してしまいました。

そして、すぐに売上を出し始めたので、これには私も非常に驚きました。

しかし、このF君が売上が上がったのには大きな理由があったのです。

F君がネットビジネスで成果を上げられたユニークな理由


F君との会話の中で印象的だったのが

「ビジネスで売上が上がりそうな時って、スロットで7が2つ並んでいる時と一緒のアドレナリンが出るんだよね」

という言葉です。 私はスロットとかパチンコをやった事がありませんが、何となく状況は想像できるので確かにそれは興奮するだろうなと思いました。

まあ、スロットとネットビジネスは全く別物ですし、はっきり言ってギャンブルと同じ意識でネットビジネスをやっても成功する事はほぼ無理です。

だって別物ですからね。

ただ、F君は恐らく、ギャンブルとネットビジネスとの間に共通する楽しさを見出していたようです。

それとF君はテレビゲームも相当好きで、何かしらの有名ゲームで優秀なゲーマーに認定されるくらいの実績を残していました。
(その界隈では結構有名人らしい)

優秀なゲーマーになるというのは、普通に相当難易度が高いはずです。

ゲームでも「普通じゃない」と言える結果を出した、ある意味変態的な奴だったんです。

ギャンブルとテレビゲームとネットビジネス。

これらは全部違うようでいても、F君にとっては同じ「楽しさの要素」があったのかもしれません。

それは、「勝負事」とも言えるかもしれませんし、「ゲーム性」とも言えるかもしれません。

テレビゲームなんて、追及しても一切お金にならないにも関わらず、そんなテレビゲームで優秀なゲーマーになれてしまうというのは、その「ゲーム性」が楽しいからに他なりません。

そうであれば、同じようなゲーム性をネットビジネスに感じて追及する事が出来るならば、当然のように稼げてしまうという事です。

というのも、大半の人が

「ビジネスなんてつまらないな、出来ればやりたくないな」

と思いながらやっている中で、F君は

「おおお、ビジネス楽しい!7が2つ揃ってる揃ってる!」

みたいな変態的な事を感じながら実践していたら、F君の方が稼げるに決まっているからです。

要するに

「楽しさを見出す事が出来たら遥かに有利になる」

という事です。

たとえギャンブル狂いでも稼げてしまうって事なんですね(笑)

まあ、この業界は前回にも書きましたが、片手間で稼ぐ意識の人が多いので、その中できちんとやれば余裕だという事です。

という事で、F君がネットビジネスで結果を出せた理由についていかがでしたでしょうか?

F君が結果を出せたのは確実に本人の行動と追及によるものですが、ただ、そのきっかけはかなり面白いと思います。

まあ要するに、「好きこそものの上手なれ」ってやつですね。

という事で参考にされてください。

それでは上原でした。

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マネーの虎の成功者、虎と呼ばれた社長達の現在に学ぶビジネス学。

マネーの虎のビジネス学
上原です。

私が高校生の頃なので、もう10年以上も前になりますが、日本テレビで「マネーの虎」という番組が放送されていました。

司会は俳優の吉田栄作さん。

番組構成はその当時の各業界で成功していた社長達を「マネーの虎」と呼び、そのマネーの虎(社長)達の前で、ビジネスで成功したい一般志願者が自分のビジネスプランをプレゼンテーションし、そのマネーの虎達から資金を募るというシンプルなもの。

そのマネーの虎達が志願者のプレゼンテーションを聞いて、実際にビジネス的な可能性を感じたり、その志願者を支援したいと思った場合は、志願者の希望額の全額かその一部を 

・投資(出資する) 

・融資(貸し付ける) 

いずれかの形でお金(現金)を出すというのが基本ルールで、「投資」か「融資」かは、その志願者や、お金を出す虎(社長)の意向によってもまちまちだったようです。

番組上(放送上)では、あまりこの

「投資か融資か」

というところに焦点が置かれていなかった為、実際に「マネーの虎」と呼ばれる社長達が志願者にお金を出したケースもそれなりにありましたが、

「どういう条件でそのお金を出したのか」 

という細かい資金提供の条件や契約内容については、ほぼ全ての出資事案が不透明だったものと記憶しています。

今だと私はどちらかと言うと「プレゼンする側」の立場より、お金を出す側の立場で見てしまうので、 

「その事業への資金提供は投資なのか、融資なのか」 

「その事業への資金提供は投資だったのか、融資だったのか」 

というのがかなり重要なポイントに思うのですが、番組上(放送上)では、そこはあまり明確にはなってませんでした。 
(実際にお金を動かす段階では明確にしていたと思いますが)

まあ、その「融資か投資か」というところも含めて、この「マネーの虎」という番組は、その過去の放送映像をYouTubeなどで今見てもかなり面白い番組で、経営者としてはかなり勉強になるところがあります。

それこそ「お金を出す側」の社長として出演していた人達も、今はかなり明暗が分かれているような状況にあり、今も変わらず大成功している社長さんもいれば、その逆の道を辿ってしまっている社長さんも少なくありません。

そしてその番組上で「お金を出してもらう側」で出演した人も、実際にマネーの虎で資金をゲットして成功している人もいれば、番組では「ノーマネー」でも自力で成功された人もいる為、 

『そんなお金を出す側、出して欲しいとお願いしていた側、双方の出演者の「今」を知った上で見る事が出来る』 

というのは、リアルタイムに放送されていた頃には無い色々な視点での楽しみ方が出来るわけです。

「この社長はこんな事言ってるから後々、失敗したんだな。」

「やっぱりこの社長のこの言葉は正しかったんだな。」

というような視点で、ある意味「答え合わせ」をしながら番組を見ていく事が出来るわけですね。

そんな「マネーの虎」に学ぶビジネス学



そういった 

「今だからこその答え合わせ」 

的な見方が出来るというところも含めて、この番組はそれ以外でも経営者やビジネスマンとしては、本当に多くの事を学べる番組構成になっています。 

「その事業モデルをその社長達がどう評価するか」 

などの、この番組の醍醐味的なポイントはもちろん、例えば自分の事業モデルをプレゼンする側の出演者を見ても、

「そのプレゼンテーションのどこが良かったか」

「逆に何が悪かったのか」 

と言った、そのプレゼンテーションの良し悪しなども、それを客観的に見ていく事で勉強になる事がかなりあります。

「その事業であれば、ここはアピールした方が良かったんじゃないか。」

「この事業なら、こういうプレゼンをするべきだったんじゃないか。」

こういった客観的な見方も出来るわけですね。

また、マネーの虎では実際に資金提供を得た出演者が、その後の事業を進めていく経過も取り上げている事があり、

「その事業がうまくいく過程」

を見ていく事も出来れば、

「その事業が失敗していく過程」

を見ていく事も出来る為、その失敗例と成功例のどちらを見ても 参考になる事、勉強になる事は非常に多いです。

それこそ、その事業のどこを改善すれば、失敗せず、成功させる事が出来た可能性が高いか等、実際に自分がコンサルをしている事業に近い業種であれば、その仮想シュミレーションが役立つ事も無いわけではありません。

そういう私の経験則も踏まえまして、この「マネーの虎」は今もかなり過去の放送映像がYouTubeなどに投稿されている状況にありますので、 

「そこから実際に学び取れるビジネス学」 

などを、今後私なりの視点で私見を述べていこうかと思います。

私自身が実際に勉強になったポイント等も併せてお伝えしていきますので、業種を問わず、経営者層の人や自立願望がある人には、おそらくそれなりに役立つ講座、参考になる講座になると思います。

近々、いずれかの放送分の映像を取り上げて進めてみたいと思いますので、興味があれば是非ともお付き合いください。

本日は、これからそういう講座もやってみるつもりです、、、という、ちょっとした告知とその趣旨を簡単にお伝えするご報告でした。

もし、「マネーの虎」を見た事が無ければ、YouTubeで「マネーの虎」と検索してご覧になってみてください。 

たぶん、ハマると思いますよ(笑) 

それでは。

「稼げるノウハウ」を選んでもストレスだらけで稼げない原因と対策

ネットビジネス初心者講座
上原です。

ちょっと風邪気味でダウンしてました。

メールのレスが一部遅かった人もいるかと思いますがパソコンに向かえてなくてご迷惑おかけしました。

お問い合わせ頂いた方には全員にメールの返信が出来ていると思いますが、万一届いていない場合はお手数ですが再度ご一報いただけると幸いです。

熱はそこまで高くなりませんでしたが、体調不良だと何をやるにしてもやるのきついので「横になる」という選択肢が最優先になりますね。

まあ、「横になる」とは言え、頭を使って考え事は可能ですので、ネットビジネスの方は仕事が出来ない事もないのですが、やはり頭の動く速度は明らか遅くなります。

やはり健康を害すと何をやるにせよ、本当時間が無駄になりますね。

ただ、ここ数日メール対応くらいの簡単な作業しかしていませんが、このブログだけでも15万円近くの売上がここ数日だけで普通に上がっている状況です。



バイト時代は風邪の時なんか休みを取るのも不可能な上に、一か月で稼げる金額なんて今と比べると本当に少額でした。

下手すると、今の数日分の収入が一か月の給料です。

ストレスや疲労などはもちろん今よりも遥かに大きく、それでいて得られる対価は「最低限」。

ベッドの中であれこれ考え事をしていましたが、改めてネットビジネスをやって良かったなってつくづく感じましたね。

という事で、今日は体力を回復させるために例によって行き着けの店でステーキを食べてきました。

正直、まだ体調が万全ではなかったのですが、気合で何とか完食(笑)

精をつけましたので明日には万全になりたいと思います。

という事で、今回は「ネットビジネスのストレス問題」と題してお送りします。

お金と時間の問題は全てストレスの問題に集約される


私は基本的に物事を

「ストレス対効果」

で判断します。

例えば、私はバイトが嫌で早く独立がしかったわけですが、私の高校時代の知人とかには

「仕事大好き人間」

も中にはいるんですよね。

まあ、Facebookを見ても楽しそうに仕事をしている写真をアップしているので信じられませんが、彼にとっては

「会社員 = ストレスがなく楽しい」

という事のようです。

これは価値観の違いで、価値観の違いから

・仕事が楽しいor楽しくない

だとか、

・ストレスが溜まるor溜まらない

というところも決まってくるわけです。

私の場合はバイトで出勤する事によって、時間とかお金の自由もなく職場に拘束される時間が長すぎるがために、プライベートで誰かと会う事すら出来なかったわけです。

これは、一見すると「お金がない」とか「時間がない」と考えられますが、もう少し抽象的に見ると「ストレスを感じる」という事なんですよね。

逆に、仮にお金とか時間がなかったとしても、毎日楽しいのであればノーストレスだと言えます。

つまり、お金や時間と言う要素はあくまでも「表層的な問題」で、ストレスを感じるというところがむしろ、その本当の問題なんですよ。

例えば、お金がないと、何かを選択するにもあれこれ悩むことになります。

ランチで何を食べるか決めるにも、食べたいものの値段が高い場合だと

「もっと安いメニューにしようかな」

なんて悩むことになります。

その悩みがストレスになるという事なんです。

結局のところ、

「ストレスがない楽しい生活を送りたい」

というのが本当に望む部分で、お金とか時間の問題がストレスの原因になっているという構図です。

そして、そのストレス要素が人それぞれ微妙に異なっているという事です。

だから、

「どういう事にストレスを感じるのか」

という点を把握する事が大事になるわけなんですね。

そして、これは普段の日常生活に限らず、ネットビジネスに取り組む際も当てはまる事になります。

ネットビジネス選定の一つの基準はストレスを感じないこと、楽しい事

よく、ネットビジネスで

「どの商材がより早く稼げますか?」

という質問をされる方がいるんですが、厳密に言えばこれは他人が答えられる質問ではないとも言えます。

聞かれればもちろん何がお勧めかは答えますが、最終的な決め手になるのは、

「実践者がどのノウハウだと精神的なストレスを感じずに進められるのか」

という要因も大事になってくるからです。

例えば仮に、

「超グレーで法律の隙間を狙う内容だけど再現性が非常に高いノウハウ」

というものがあったとします。

理論的には稼げるノウハウです。

しかし

「グレーな手法に抵抗があって、実践する事で多大な精神的なストレスを感じる」

というケースだと、たとえ再現性が高いノウハウであったとしても実践する主体の自分自身が「続けるのが嫌」という風になり得るわけです。

実際に、とあるグレー系の商材を他のアフィリエイターさんから購入された人から、上記のような悩みを頂戴する事もあります。

同様にして、簡単と言われているノウハウだったり多くの人が手にしている定番のノウハウであったとしても、実践するのは結局はその人自身です。

その人が途中で実践をやめたら、どんなノウハウだろうが結果を出すのは無理だという事です。

だからこそ、「自分が主でノウハウが従」という風に考える必要があります。

その中で確実に言えるのは、ある程度世間での評判が良いものであれば、最終的には「自分の興味がそそられる内容かどうか」をより優先して選ぶ方が確実です。

つまり、「お金と時間」という表層的な部分だけじゃなくて、「ストレスや楽しさ」という精神的な部分まで踏まえることが大事になるという事。

その方が結果として成功も近づくという事です。

私自身も情報発信系のアフィリエイトで稼ぐ事が出来ているのは、「そもそも情報発信自体が楽しいから」というのが大きなウェイトを占めています。

一番最初は、ブログを更新して自分が書いた文章がネット上に本当に表示されたときは

「ブログすげー!」

と興奮しましたからね(笑)

最初はそういう次元からスタートして、楽しさを見出しているわけです。

また、あれこれ自分が考えた事や感じたことを文章として表現していくのもそうですが、購入者さんから成果報告の連絡を頂戴したりするとやはり凄くテンションが上がるわけなんですよ。

あと、今はもうそんなに感じませんが、アフィリをやり始めた当初は売上が上がるたびに、やはり興奮するんですね。

売上をチェックしていて売上が上がっていたら

「よっし!」

と思いますし、その瞬間が楽しくて続けられた、というのももちろん大きかったんです。

これは、万人が同じだとは言いませんが、少なくとも渡し自身が実践する中で見つけた楽しさですね。

そして、そういう楽しさが増えてくると、必然的に余計なストレスは小さくなっていきますし、結果も出やすくなると思います。

同様にして、どんなノウハウやビジネスをやるにせよ実践する主体の自分自身がどれだけ気乗りするか、というのは本当に大事になってくるという事です。

まあ、新しいことを覚えるという点ではストレスはゼロには出来ませんが、楽しめる要素は多少なりともないときついのではないかと思います。

実践する中で楽しさが皆無でストレスが大きいと

「実践するのが苦痛」

という風になって、我慢しながら取り組むことになっていきますからね。

その結果、余程我慢強くない限り途中で挫折する事になってしまう・・・という流れです。

もちろん、我慢しながらでも、ノウハウが優良だったら稼ぐ事は可能ですが、ストレスが嫌でビジネスを始めたのにそのビジネスでストレスを感じるのは本末転倒だと個人的には思いますから。

まあ、迷う事もあると思いますが、ある意味で

「何となくこれだったら自分でも取り組めそうだ!」

という直感的な部分は結構正直だと私は思います。

楽しいという部分は理性で考えても見つける事は無理で、自分の直感とか感覚的な部分に答えがありますからね。

という事で、参考にされてください。

細かなところは質問して頂ければお答えしますので気軽にご質問ください。

それでは上原でした。

PS.

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