上原です。
マネーの虎に学ぶビジネス学講座。
今日はこちらの「進化していくコンビニ型カフェ」を考察してみます。
プレゼンターは36歳の元設計士で、やりたい事業は「進化していくコンビニ型カフェ」の開業。
希望した金額は930万円でした。
この「進化していくコンビニ型カフェ」は、志願者が冒頭でまず述べた事業計画のキャッチフレーズ?ですが、なんでんかんでんフーズの川原ひろし社長が早速、
「全然わからないんだけど、それって何?」
と突っ込みます。
この川原ひろし社長の質問に対し、志願者の回答は、
『究極の顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェを経営したい』
というものでした。
この答えに対して、
「その説明がすでにわかりにくいんだけど、要は何なの?」
と川原社長。
ここから志願者は、そのカフェ事業における7つのポイントを淡々と挙げていくのですが、その7つのポイント、事業計画以前のところで、
「これはノーマネーだな」
と思ったのが私の率直な感想でした。
実際、この放送回はノーマネーで終わるのですが、私がこの段階で「ノーマネー」を確信したのは、
・プレゼンテーションそのものの下手さが既に露呈されていた点
・顧客志向、お客さん側の立場に立った経営と言いながら、志願者が既にその事業計画を聞く側の視点を考慮出来ていない点
この2つがその主な理由です。
まず、「進化していくコンビニ型カフェ」というフレーズは、それ自体が「何なのか」がわかりにくいというのもありますが、それが何なのかの興味を引けるものでもあったと思いますので、その事業計画の題目としてはとくに問題はなかったと思います。
ですが、その具体性が分かりにくい題目を掲げた上で、そこに対して「それって何なの?」と質問を受けたのですから、やはりその「回答」は、それが「何なのか」が分かるもの。
それがどういうカフェなのか、何が進化していくのか、何がコンビニ型なのかを、しっかりと聞き手が理解出来るように説明する必要があったと思います。
ですが、志願者の回答は、
『顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェ』
というもので、全く持ってその回答が進化していくコンビニ型カフェという題目(フレーズ)に対して、その「答え」となるようなものが示されていない答えであり、むしろ更に疑問を増やすような回答になっていたわけです。
顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェ。
この言葉自体の意味は普通に分かりますが、先立つ
「進化していくコンビニ型カフェ」
という題目に対しては、全くその答えと題目が繋がっていない為、川原ひろし社長は、
「その説明がすでにわかりにくい」
と更に質問を重ねたのでした。
要するに、この志願者は質問に対しての答えが答えになっていない上に、自分が伝えたい事アピールしたい事をただ口にしている為、全く持って「聞き手側の視点」を持てていない事がこの時点で分かります。
そんな「目の前で話を聞いている人達の視点」さえ持てない人が顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェを作れるのか?
そんなカフェを実現していけるのかと考えれば、どう考えても「難しいだろう」という結論にしかなりません。
少なくとも、この志願者は資金を募る立場でプレゼンをしているのですから、そこで相手側(聞き手)の立場、視点に立ったプレゼンを出来ないのは、顧客の立場に立った視点での経営(事業)を行っていく上では致命的です。
現にこの後、幾つかのやりとりを経た際に、株式会社モノリスの岩井良明社長から女性経験、恋愛経験を聞かれる場面があります。
岩井良明社長は、その質問の意図をかなりオブラートに包んでいましたが、このような質問があえて岩井良明社長の口から出てきたのは、この志願者には、そういった人と深く関わった経験そのものが恐らく少ないのでないかと感じられたからであると思われます。
・友達は多いか
・社交的か
・親友と呼べる友人はいるか
・恋人はいるか
・女にモテるか
・ハラを割って話せる人はいるか
・自分にハラを割って話してくれる人はいるか
その人が人間付き合いに長けているかどうかは、こういったところで実際のところかなり見えて来ます。
そして、そういった人間付き合いに長けている人は、それなりに人の気持ちや立場に立ったモノの考え方や、言葉の選び方、話の進め方を出来る上手く出来るものなんです。
ですが、この志願者は恐らくそれが「苦手」なように思えます。
そして、岩井良明社長もそう感じたからこそ、そのような女性経験を尋ねる質問をこの志願者にしたわけです。
まあ、志願者の回答は
「それなりに、普通に・・・」
というものでしたが、やはりそこまでのプレゼンテーションのやりとりの時点で、
「相手の立場に立って物事を考え、話が出来ていない事」
が明らかな形で露呈されている状況にあった為、お客さんの立場に立った顧客志向のカフェを・・・という、彼の事業計画には、やはり現実味を感じる事はできませんでした。
これは全ての社長さんも同じように感じたのではないかと思います。
また、この志願者はその質疑応答以外の部分でも、やはりどこか「人の心(お客さんの心)」がいまひとつ見えていないようなところを垣間見せていました。
例えば、彼が掲げた顧客志向を重視する以下7つのポイント。
・商品の幅、商品数を絶対的に広げてニーズ、ターゲットを広める
・プライベートブランドとナショナルブランドを調和よく店に配置する
・必ず期間限定品を置く
・新商品開発とその早期提供を徹底する
・従業員に劇団員を雇いサービスの向上を手掛ける
・他の店には無い空間設定(内装に拘る)
・客の経営参加型システム
志願者はこの7つのポイントだけをほぼ何の補足説明も無しに淡々と述べ、とくにそれ以上の説明もしませんでした。
当然、この7つのポイントのところどころでも川原ひろし社長は難しい顔をして首をかしげ
「何でそうやってよく分からない難しい言葉を使うの?」
と一言。
実際この7つのポイントは、それを聞いただけでもよくわからないものがあり、そこに何の補足説明も入れない時点で、
「これを聞いただけで聞き手が理解出来ている」
と思いこんでいる節が見受けられます。
また、その「ポイントそのもの」についても、お客さんの立場を追求したカフェのポイントとしては、やはり「求められているものの見極め」に甘さが見受けられ、この7つのポイントを絞り出すまでにこの志願者がやった事は、
出店を考えている地域近隣のカフェを徹底的に分析しデータ化していく
という事でした。
その対象はスターバックスカフェやドトールなどの大手外資系のカフェチェーンが大半だったようですが、これらの大手カフェチェーンをデータ分析して結果、そこに負けない為の経営戦略が先ほどの7つだと言うのです。
確かにこれらの大手カフェチェーンは、
・商品数がそこまで多く無い
・新商品の提供頻度がそこまで高くない
というところが挙げられますので、そこに対抗する戦略として、
・商品の幅、商品数を絶対的に広げてニーズ、ターゲットを広める
・プライベートブランドとナショナルブランドを調和よく店に配置する
・新商品開発とその早期提供を徹底する
これらを挙げた「気持ち」は分かりますが、大手カフェチェーンが少ない商品数、頻繁な新商品の提供を行わないのは、
「その絞り込みと効率化で商品、サービスの質を高めている」
というのが実際のところです。
そこは小林敬社長も
「効率の美学」
という事を言っている場面があり、この志願者はその辺りを意識できていないように思えました。
商品数さえ増やせばお客さんは喜ぶ。
多少なアイテム数をお客さんは求めている。
この志願者はそのように思いこんでしまったようです。
勿論、それで喜ぶお客さんもいるかもしれませんが、商品数や新商品の提供スピードを上げていく事は少ない商品数のみを提供していくよりも、確実に商品の質、サービスの提供面に影響が出ます。
尽きつめて言えば、お客さんは
「質の高い商品、サービス“だけ”を求めている」
というのが実際のところであり、その商品数をただ増やしていくような経営戦略は、そのお客さんのニーズとは明らかに逆行してしまう、その可能性のみを高めてしまう事になるわけです。
その他、
・プライベートブランドとナショナルブランドを調和よく店に配置する
・客の経営参加型システム
この2つは、この一言だけでは完全に意味不明であり、
・従業員に劇団員を雇いサービスの向上を手掛ける
このポイントに関しても、従業員の接客態度、サービスの向上を
「演技力」
でカバーしようとしているという点に対して、小林敬社長は評価をしていましたが、私はあまり評価できる考え方、方針だとは思えませんでした。
サービスの本質、おもてなしの本質は、そういう「演技」による表面的なものとは違うと思うからです。
演技が出来る劇団員でサービスの向上を図るという事は、もともとの演技力に頼って接客をさせるという事ですから、これは従業員教育そのものを疎かにする前提に思えます。
それでは本当にお客さんの事を考えて、お客さんをもてなす店は作れないんじゃないかと思うわけです。
こういった部分にも、私は「顧客志向を重視する」という事、「お客さんの立場に立ったお店を作る事」の本質というか、その根本的なところが見えていない人という印象を受けました。
結局「虎達」も、そこをひしひしと感じ取ったものと思いますが、そこは志願者を気付かい、オブラートに包んだ言い方で、
「データから考えるより、まずは現場に立って経験を積みなさい」
というアドバイスを優しく出して、この放送回はノーマネーでフィニッシュとなりました。
一応、志願者の熱意、データ収集等の努力は垣間見えたので、そこまで攻撃的な批判の声は上がらなかったのだと思います。
結局、最後まで、
「進化していくコンビニ型カフェ」
という題目の真意がいまいち見えて来ませんでしたが(笑)
・・・以上、今回の「マネーの虎に学ぶビジネス学講座」は、
「進化していくコンビニ型カフェ編」
の考察でした。
他の放送回における考察も行っていますので、興味があればどうぞ。
>>マネーの虎に学ぶビジネス学講座一覧
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マネーの虎に学ぶビジネス学講座。
今日はこちらの「進化していくコンビニ型カフェ」を考察してみます。
マネーの虎、進化していくコンビニ型カフェ。考察
プレゼンターは36歳の元設計士で、やりたい事業は「進化していくコンビニ型カフェ」の開業。
希望した金額は930万円でした。
この「進化していくコンビニ型カフェ」は、志願者が冒頭でまず述べた事業計画のキャッチフレーズ?ですが、なんでんかんでんフーズの川原ひろし社長が早速、
「全然わからないんだけど、それって何?」
と突っ込みます。
この川原ひろし社長の質問に対し、志願者の回答は、
『究極の顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェを経営したい』
というものでした。
この答えに対して、
「その説明がすでにわかりにくいんだけど、要は何なの?」
と川原社長。
ここから志願者は、そのカフェ事業における7つのポイントを淡々と挙げていくのですが、その7つのポイント、事業計画以前のところで、
「これはノーマネーだな」
と思ったのが私の率直な感想でした。
実際、この放送回はノーマネーで終わるのですが、私がこの段階で「ノーマネー」を確信したのは、
・プレゼンテーションそのものの下手さが既に露呈されていた点
・顧客志向、お客さん側の立場に立った経営と言いながら、志願者が既にその事業計画を聞く側の視点を考慮出来ていない点
この2つがその主な理由です。
まず、「進化していくコンビニ型カフェ」というフレーズは、それ自体が「何なのか」がわかりにくいというのもありますが、それが何なのかの興味を引けるものでもあったと思いますので、その事業計画の題目としてはとくに問題はなかったと思います。
ですが、その具体性が分かりにくい題目を掲げた上で、そこに対して「それって何なの?」と質問を受けたのですから、やはりその「回答」は、それが「何なのか」が分かるもの。
それがどういうカフェなのか、何が進化していくのか、何がコンビニ型なのかを、しっかりと聞き手が理解出来るように説明する必要があったと思います。
ですが、志願者の回答は、
『顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェ』
というもので、全く持ってその回答が進化していくコンビニ型カフェという題目(フレーズ)に対して、その「答え」となるようなものが示されていない答えであり、むしろ更に疑問を増やすような回答になっていたわけです。
顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェ。
この言葉自体の意味は普通に分かりますが、先立つ
「進化していくコンビニ型カフェ」
という題目に対しては、全くその答えと題目が繋がっていない為、川原ひろし社長は、
「その説明がすでにわかりにくい」
と更に質問を重ねたのでした。
要するに、この志願者は質問に対しての答えが答えになっていない上に、自分が伝えたい事アピールしたい事をただ口にしている為、全く持って「聞き手側の視点」を持てていない事がこの時点で分かります。
そんな「目の前で話を聞いている人達の視点」さえ持てない人が顧客志向を考えた、お客さん側の立場に立ったカフェを作れるのか?
そんなカフェを実現していけるのかと考えれば、どう考えても「難しいだろう」という結論にしかなりません。
少なくとも、この志願者は資金を募る立場でプレゼンをしているのですから、そこで相手側(聞き手)の立場、視点に立ったプレゼンを出来ないのは、顧客の立場に立った視点での経営(事業)を行っていく上では致命的です。
現にこの後、幾つかのやりとりを経た際に、株式会社モノリスの岩井良明社長から女性経験、恋愛経験を聞かれる場面があります。
岩井良明社長は、その質問の意図をかなりオブラートに包んでいましたが、このような質問があえて岩井良明社長の口から出てきたのは、この志願者には、そういった人と深く関わった経験そのものが恐らく少ないのでないかと感じられたからであると思われます。
・友達は多いか
・社交的か
・親友と呼べる友人はいるか
・恋人はいるか
・女にモテるか
・ハラを割って話せる人はいるか
・自分にハラを割って話してくれる人はいるか
その人が人間付き合いに長けているかどうかは、こういったところで実際のところかなり見えて来ます。
そして、そういった人間付き合いに長けている人は、それなりに人の気持ちや立場に立ったモノの考え方や、言葉の選び方、話の進め方を出来る上手く出来るものなんです。
ですが、この志願者は恐らくそれが「苦手」なように思えます。
そして、岩井良明社長もそう感じたからこそ、そのような女性経験を尋ねる質問をこの志願者にしたわけです。
まあ、志願者の回答は
「それなりに、普通に・・・」
というものでしたが、やはりそこまでのプレゼンテーションのやりとりの時点で、
「相手の立場に立って物事を考え、話が出来ていない事」
が明らかな形で露呈されている状況にあった為、お客さんの立場に立った顧客志向のカフェを・・・という、彼の事業計画には、やはり現実味を感じる事はできませんでした。
これは全ての社長さんも同じように感じたのではないかと思います。
志願者が掲げた顧客志向を重視する7つのポイント
また、この志願者はその質疑応答以外の部分でも、やはりどこか「人の心(お客さんの心)」がいまひとつ見えていないようなところを垣間見せていました。
例えば、彼が掲げた顧客志向を重視する以下7つのポイント。
・商品の幅、商品数を絶対的に広げてニーズ、ターゲットを広める
・プライベートブランドとナショナルブランドを調和よく店に配置する
・必ず期間限定品を置く
・新商品開発とその早期提供を徹底する
・従業員に劇団員を雇いサービスの向上を手掛ける
・他の店には無い空間設定(内装に拘る)
・客の経営参加型システム
志願者はこの7つのポイントだけをほぼ何の補足説明も無しに淡々と述べ、とくにそれ以上の説明もしませんでした。
当然、この7つのポイントのところどころでも川原ひろし社長は難しい顔をして首をかしげ
「何でそうやってよく分からない難しい言葉を使うの?」
と一言。
実際この7つのポイントは、それを聞いただけでもよくわからないものがあり、そこに何の補足説明も入れない時点で、
「これを聞いただけで聞き手が理解出来ている」
と思いこんでいる節が見受けられます。
また、その「ポイントそのもの」についても、お客さんの立場を追求したカフェのポイントとしては、やはり「求められているものの見極め」に甘さが見受けられ、この7つのポイントを絞り出すまでにこの志願者がやった事は、
出店を考えている地域近隣のカフェを徹底的に分析しデータ化していく
という事でした。
その対象はスターバックスカフェやドトールなどの大手外資系のカフェチェーンが大半だったようですが、これらの大手カフェチェーンをデータ分析して結果、そこに負けない為の経営戦略が先ほどの7つだと言うのです。
確かにこれらの大手カフェチェーンは、
・商品数がそこまで多く無い
・新商品の提供頻度がそこまで高くない
というところが挙げられますので、そこに対抗する戦略として、
・商品の幅、商品数を絶対的に広げてニーズ、ターゲットを広める
・プライベートブランドとナショナルブランドを調和よく店に配置する
・新商品開発とその早期提供を徹底する
これらを挙げた「気持ち」は分かりますが、大手カフェチェーンが少ない商品数、頻繁な新商品の提供を行わないのは、
「その絞り込みと効率化で商品、サービスの質を高めている」
というのが実際のところです。
そこは小林敬社長も
「効率の美学」
という事を言っている場面があり、この志願者はその辺りを意識できていないように思えました。
商品数さえ増やせばお客さんは喜ぶ。
多少なアイテム数をお客さんは求めている。
この志願者はそのように思いこんでしまったようです。
勿論、それで喜ぶお客さんもいるかもしれませんが、商品数や新商品の提供スピードを上げていく事は少ない商品数のみを提供していくよりも、確実に商品の質、サービスの提供面に影響が出ます。
尽きつめて言えば、お客さんは
「質の高い商品、サービス“だけ”を求めている」
というのが実際のところであり、その商品数をただ増やしていくような経営戦略は、そのお客さんのニーズとは明らかに逆行してしまう、その可能性のみを高めてしまう事になるわけです。
その他、
・プライベートブランドとナショナルブランドを調和よく店に配置する
・客の経営参加型システム
この2つは、この一言だけでは完全に意味不明であり、
・従業員に劇団員を雇いサービスの向上を手掛ける
このポイントに関しても、従業員の接客態度、サービスの向上を
「演技力」
でカバーしようとしているという点に対して、小林敬社長は評価をしていましたが、私はあまり評価できる考え方、方針だとは思えませんでした。
サービスの本質、おもてなしの本質は、そういう「演技」による表面的なものとは違うと思うからです。
演技が出来る劇団員でサービスの向上を図るという事は、もともとの演技力に頼って接客をさせるという事ですから、これは従業員教育そのものを疎かにする前提に思えます。
それでは本当にお客さんの事を考えて、お客さんをもてなす店は作れないんじゃないかと思うわけです。
こういった部分にも、私は「顧客志向を重視する」という事、「お客さんの立場に立ったお店を作る事」の本質というか、その根本的なところが見えていない人という印象を受けました。
結局「虎達」も、そこをひしひしと感じ取ったものと思いますが、そこは志願者を気付かい、オブラートに包んだ言い方で、
「データから考えるより、まずは現場に立って経験を積みなさい」
というアドバイスを優しく出して、この放送回はノーマネーでフィニッシュとなりました。
一応、志願者の熱意、データ収集等の努力は垣間見えたので、そこまで攻撃的な批判の声は上がらなかったのだと思います。
結局、最後まで、
「進化していくコンビニ型カフェ」
という題目の真意がいまいち見えて来ませんでしたが(笑)
・・・以上、今回の「マネーの虎に学ぶビジネス学講座」は、
「進化していくコンビニ型カフェ編」
の考察でした。
他の放送回における考察も行っていますので、興味があればどうぞ。
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PS.
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