上原です。
今回頂いた質問で面白かったのが
「情報発信系のアフィリエイトの成功者って嘘をついて成り上がったのですか?」
という内容です。
確かにこれは正しい側面もあり、実際のところ
「アフィリエイト成功者は嘘つきである」
はある意味事実です。
特に高額塾系の動画などでポッと出てくる成功者(風の人)は
「稼いでいるフリをするお仕事」
をしているケースも多いんですよね。
どこかの劇団に所属している売れない役者さんが演じている場合もあります。
世の中
「嘘はいけない事」
と言われていますが、実際のところ
「嘘だらけじゃねーか」
と私は思います(笑)
これは別にネットビジネスの世界に限らずリアルの世界でも一緒です。
だからこそ、
「表で見えるモノ」
と
「裏側にある本当のモノ」
をしっかり審理する眼が必要になるわけです。
例えば代表的なのは芸能界です。
結構叩かれて話題になったのが
「ベッキーの不倫問題」
です。
これは表に見えるベッキー像が
「真面目で不倫なんかしない人」
だったし、実際にそういうキャラでここまで売れてきたわけです。
しかし、それは実はただのキャラであって実物のベッキーとは別物だったわけです。
その中でリアルのベッキーが
「不倫をしてしまった」
わけです。
そこに
「あのベッキーが不倫をするなんて」
と裏切られたと感じる人もいるかもしれないのですが、実際にはベッキーはただキャラを作っていただけなわけです。
この辺の「表の顔もあれば裏の顔もある」という事を「当たり前のモノ」と捉えていれば別にそんなにショックを受ける事はありません。
ビジュアル系バンドとかだと分かりやすいかもですが
「ノーメイクの普通の時の状態」
って別人じゃないですか?
その別人の時がリアルでそっちが本物なわけで
「美しい」
と思っていたら
「ただの汚いオヤジ」
だったかもしれないわけです。
それで
「美しくなかった!」
なんて凹まれてもビジュアル系バンドの人だって困ってしまうわけです(笑)
「ベッキーファンだったのに騙された!」
というのも基本はこれとほぼ一緒で
「ベッキーが不倫をしない」
なんてただの幻想なわけです。
芸能人なんて
「売れるキャラじゃないと売れない」
からこそ、
「需要に合わせてキャラを変える」
のが普通で
「キャラとリアルは別物だ」
ってくらい考えるほうがいいという事です。
SMAPの解散騒動だって同じことが言えます。
表に報道されているニュースは
「木村拓哉 VS 他の4人のメンバー」
となっていますが、これも「表で見えている話」で本当の真実は闇の中にあります。
もしかしたら作られたストーリーで報道されているだけかもしれないし、裏側には「大きな力が働いている」のが事実です。
あとは、「人が何を好むのか?」ですね。
>>SMAP解散と権威主義とカウンターカルチャーについて
だからこそ、「見えているもの」だけでは何も判断できないんですよね。
このように、
「報道されている事や見えている事が正しい」
はずがなく、演出も多数含まれているのが世の真実だと言えるという事です。
>>舛添要一の辞職とネットビジネスと「鶴の恩返し」の共通点とは
ビジュアル系とか「極端なもの」は 「これは演出なんだな」 とほとんどの人が認識しますが
「普通っぽいもの」
のほうが分かりにくいのです。
そういう中でネットビジネスはリアルの世界よりも遥かにごまかしがきく世界です。
だからこそ、
「演出で成立している」
とも言え、高額塾の動画の登場人物にしろその辺のブログの管理人にしろ何かしらのキャラ作りをしているわけです。
というかそもそも
「漫画のキャラをそのままブログの管理人にしている」
とかそういうケースだってあります。
「おっす、オラ悟空!オラはアフィリエイトで毎月100万円稼いでいるんだ!」
みたいなイメージのブログも普通にあるわけです(笑)
これは極端だから
「悟空が管理人なわけねーじゃん」
と一瞬で分かりますが、問題は普通っぽい人のブログです。
「演出 = 嘘」と捉えるなら
「アフィリエイト成功者は嘘が多い」
というのも事実だと思います。
自分が消費者の立場で
「嘘や演出は絶対に嫌だ」
という場合はそもそもこの業界には関わらないほうがいいと私は思いますね(笑)
もしくは
「演出がある前提でこの業界の全てをみるべき」
です。
ただ、ここで抑えておいて欲しいのが
「一般消費者もそんなに馬鹿ではない」
し
「少し前よりも遥かに消費者も賢くなってきている」
という事です。
単純に、
「嘘ついて稼いでいるアピールすればたくさん客が殺到する」
とかそういう次元で考えている人はほぼほぼ長期的に稼ぐのは無理です。
というのが
「本当に稼いでいる人なのか?」
とか
「本当にクオリティが高いのか?」
とかは見れば大体わかるからです。
この辺ははっきり認識しなくても無意識レベルで
「何となくこの人は凄そうだな」
とか
「何となくこの人はレベルが低いな」
というのは感じるものです。
高額塾なんかで身内にプロモーションをしてもらって一過的に伸びても、「自分のレベル」が上がらないとその後お客さんとお付き合いする中で価値を与えられません。
結果的に、
「この人から得られるものはないな」
と思われお客が離れてしまうというわけです。
ですので、高額塾系なんかでも言えるのは
「嘘ついたから成功者になれた」
という次元ではなく
「最初はハッタリで自分を大きく見せていた人物でもその後に自分の実力をつけて成功者になった」
という経過をしているという事です。
つまり、
「実力をつけた結果稼げるようになった」
という事ですね。
逆に
「たとえプロモーションなんかで持ち上げられてもその後、実力がつかなかった人」
はすぐに稼げないポジションに戻るケースが大半です。
悟空になりきって
「おっす、オラ悟空!オラは100万円稼いでいるんだ!」
なんて書いても、結局は悟空の力ではなく「内容の良し悪しですべて決まる」という事です(笑)
という事で
・そもそもアフィリエイトの世界は演出や嘘が多い
・ただ安定して稼いでいる人は嘘ではなく実力で成功者になった
という事は抑えておきましょう。
参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
逆に
「嘘や演出をしてでも絶対に稼いでやる!」
という意気込みのある方はこちらの「演出」を軸にしたアフィリエイト戦略に取り組んでみると良いです。
>>The Egoist Strategy
こちらの戦略は綺麗ごと抜きの戦略が語られていますので、巷のヌルい教材よりもよほど実践的な内容になっていますので。
今回頂いた質問で面白かったのが
「情報発信系のアフィリエイトの成功者って嘘をついて成り上がったのですか?」
という内容です。
アフィリエイトの成功者は嘘つきが多いのか?リアルとの共通点
確かにこれは正しい側面もあり、実際のところ
「アフィリエイト成功者は嘘つきである」
はある意味事実です。
特に高額塾系の動画などでポッと出てくる成功者(風の人)は
「稼いでいるフリをするお仕事」
をしているケースも多いんですよね。
どこかの劇団に所属している売れない役者さんが演じている場合もあります。
世の中
「嘘はいけない事」
と言われていますが、実際のところ
「嘘だらけじゃねーか」
と私は思います(笑)
これは別にネットビジネスの世界に限らずリアルの世界でも一緒です。
だからこそ、
「表で見えるモノ」
と
「裏側にある本当のモノ」
をしっかり審理する眼が必要になるわけです。
例えば代表的なのは芸能界です。
結構叩かれて話題になったのが
「ベッキーの不倫問題」
です。
これは表に見えるベッキー像が
「真面目で不倫なんかしない人」
だったし、実際にそういうキャラでここまで売れてきたわけです。
しかし、それは実はただのキャラであって実物のベッキーとは別物だったわけです。
その中でリアルのベッキーが
「不倫をしてしまった」
わけです。
そこに
「あのベッキーが不倫をするなんて」
と裏切られたと感じる人もいるかもしれないのですが、実際にはベッキーはただキャラを作っていただけなわけです。
この辺の「表の顔もあれば裏の顔もある」という事を「当たり前のモノ」と捉えていれば別にそんなにショックを受ける事はありません。
ビジュアル系バンドとかだと分かりやすいかもですが
「ノーメイクの普通の時の状態」
って別人じゃないですか?
その別人の時がリアルでそっちが本物なわけで
「美しい」
と思っていたら
「ただの汚いオヤジ」
だったかもしれないわけです。
それで
「美しくなかった!」
なんて凹まれてもビジュアル系バンドの人だって困ってしまうわけです(笑)
「ベッキーファンだったのに騙された!」
というのも基本はこれとほぼ一緒で
「ベッキーが不倫をしない」
なんてただの幻想なわけです。
芸能人なんて
「売れるキャラじゃないと売れない」
からこそ、
「需要に合わせてキャラを変える」
のが普通で
「キャラとリアルは別物だ」
ってくらい考えるほうがいいという事です。
SMAPの解散騒動だって同じことが言えます。
表に報道されているニュースは
「木村拓哉 VS 他の4人のメンバー」
となっていますが、これも「表で見えている話」で本当の真実は闇の中にあります。
もしかしたら作られたストーリーで報道されているだけかもしれないし、裏側には「大きな力が働いている」のが事実です。
あとは、「人が何を好むのか?」ですね。
>>SMAP解散と権威主義とカウンターカルチャーについて
だからこそ、「見えているもの」だけでは何も判断できないんですよね。
このように、
「報道されている事や見えている事が正しい」
はずがなく、演出も多数含まれているのが世の真実だと言えるという事です。
>>舛添要一の辞職とネットビジネスと「鶴の恩返し」の共通点とは
ビジュアル系とか「極端なもの」は 「これは演出なんだな」 とほとんどの人が認識しますが
「普通っぽいもの」
のほうが分かりにくいのです。
そういう中でネットビジネスはリアルの世界よりも遥かにごまかしがきく世界です。
だからこそ、
「演出で成立している」
とも言え、高額塾の動画の登場人物にしろその辺のブログの管理人にしろ何かしらのキャラ作りをしているわけです。
というかそもそも
「漫画のキャラをそのままブログの管理人にしている」
とかそういうケースだってあります。
「おっす、オラ悟空!オラはアフィリエイトで毎月100万円稼いでいるんだ!」
みたいなイメージのブログも普通にあるわけです(笑)
これは極端だから
「悟空が管理人なわけねーじゃん」
と一瞬で分かりますが、問題は普通っぽい人のブログです。
「演出 = 嘘」と捉えるなら
「アフィリエイト成功者は嘘が多い」
というのも事実だと思います。
自分が消費者の立場で
「嘘や演出は絶対に嫌だ」
という場合はそもそもこの業界には関わらないほうがいいと私は思いますね(笑)
もしくは
「演出がある前提でこの業界の全てをみるべき」
です。
ただ、ここで抑えておいて欲しいのが
「一般消費者もそんなに馬鹿ではない」
し
「少し前よりも遥かに消費者も賢くなってきている」
という事です。
単純に、
「嘘ついて稼いでいるアピールすればたくさん客が殺到する」
とかそういう次元で考えている人はほぼほぼ長期的に稼ぐのは無理です。
というのが
「本当に稼いでいる人なのか?」
とか
「本当にクオリティが高いのか?」
とかは見れば大体わかるからです。
この辺ははっきり認識しなくても無意識レベルで
「何となくこの人は凄そうだな」
とか
「何となくこの人はレベルが低いな」
というのは感じるものです。
高額塾なんかで身内にプロモーションをしてもらって一過的に伸びても、「自分のレベル」が上がらないとその後お客さんとお付き合いする中で価値を与えられません。
結果的に、
「この人から得られるものはないな」
と思われお客が離れてしまうというわけです。
ですので、高額塾系なんかでも言えるのは
「嘘ついたから成功者になれた」
という次元ではなく
「最初はハッタリで自分を大きく見せていた人物でもその後に自分の実力をつけて成功者になった」
という経過をしているという事です。
つまり、
「実力をつけた結果稼げるようになった」
という事ですね。
逆に
「たとえプロモーションなんかで持ち上げられてもその後、実力がつかなかった人」
はすぐに稼げないポジションに戻るケースが大半です。
悟空になりきって
「おっす、オラ悟空!オラは100万円稼いでいるんだ!」
なんて書いても、結局は悟空の力ではなく「内容の良し悪しですべて決まる」という事です(笑)
という事で
・そもそもアフィリエイトの世界は演出や嘘が多い
・ただ安定して稼いでいる人は嘘ではなく実力で成功者になった
という事は抑えておきましょう。
参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
逆に
「嘘や演出をしてでも絶対に稼いでやる!」
という意気込みのある方はこちらの「演出」を軸にしたアフィリエイト戦略に取り組んでみると良いです。
>>The Egoist Strategy
こちらの戦略は綺麗ごと抜きの戦略が語られていますので、巷のヌルい教材よりもよほど実践的な内容になっていますので。
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