上原です。
ここ最近、立て続けにレビュー依頼を頂いていた商材があります。
それが田中政信さんが販売している、こちらの商材です。
こちらの「オートコンテンツビルダー神龍ABC」は、アフィリエイト報酬がそれなりに高い関係からか、絶賛しているレビュー記事が多く見受けられます。
私も実際に購入して中身を確認してみましたが個人的には
「手間の割には収益性が少なくて微妙かな」
というのが率直な感想です。
もちろん、アフィリエイト報酬は高いので、報酬目当てのアフィリエイターさんが購入する分には大いに結構ですが、そうしたアフィリエイターさんの意見を真に受けて
「これからオートコンテンツビルダー神龍ABCを使って稼いでいこう!」
と思ってる初心者の人は、ちょっと考え直した方が良いと思います。
その辺りの理由も含めて、私なりに「オートコンテンツビルダー神龍ABC」に感じた私見と併せてレビューしていきます。
オートコンテンツビルダー神龍ABC(田中政信)の概要
■特手商法取引法に基づく表記
販売社名:株式会社アドシステム
運営責任者:久米妥
所在地:〒2760014 千葉県八千代市米本1359番地
電話番号:050-3011-2893 (電話でのお問い合わせ対応は致しておりません)
顧客対応担当者:田中
サポートメールアドレス:masanobu@antenaman.net
オートコンテンツビルダー神龍ABC(田中政信)のレビュー
今回取り上げる「オートコンテンツビルダー神龍ABC」は、アンテナサイト構築のためのツールとノウハウになります。
アンテナサイトとは
「まとめサイトをまとめたサイト」
というイメージのサイトのことです。
現在のweb上には様々なまとめサイトが混在していますが、それらのサイトを更にまとめることで、それぞれのサイトに飛んでいきやすくするサイトです。
イメージ的には、「web上のハブ空港」という感じでしょうか。
実際のサイト形式で見ればこういうサイトです。
一見すると、コンテンツがぎっしり詰まっているので、サイト構築の難易度が高そうに感じる人もいるかもしれません。
ただ、これらは各まとめサイトの「RSS」という更新情報を自動で取り込むシステムにより、アンテナサイト上には勝手にコンテンツがストックされていく仕組みです。
要するに、記事などの更新は一切不要ということです。
故に、アンテナサイトを一度軌道に乗せる事が出来れば、後は軽いメンテナンス程度でも稼げるのは事実です。
そんな特性を持つアンテナサイトですが、実はこれまでにアンテナサイトで稼ぐ系のノウハウ教材で「これ!」というクオリティの教材は出回っていませんでした。
だからこそ、今現在この「オートコンテンツビルダー神龍ABC」に対して注目が集まっているものと思われます。
ただ、これまでのアンテナサイト構築においては、以下2つの欠点がありました。
・そもそもアンテナサイトを構築するための技術的な壁が高い
・構築したアンテナサイトへの集客
この欠点ですが、少なくとも今回の「オートコンテンツビルダー神龍ABC」では、このうち一方は解決出来るものになっています。
ただ、もう一方については、私も実際にマニュアルを読んでみましたが
「どうなんだろう?」
というのが率直な感想です。
ということで、その辺も踏まえて中身の方に触れていきたいと思います。
オートコンテンツビルダー神龍ABCの中身のレビュー 評判
今回の「オートコンテンツビルダー神龍ABC」は、ノウハウ教材とアンテナサイト構築のツールがセットになったものです。
マニュアルの方は、PDFが2つのシンプルな作りで、そこにアンテナサイトに適したテンプレートが付属している形です。
これを踏まえて、まず前述したアンテナサイトの欠点について言及していきます。
ひとつめの欠点としては、
「アンテナサイトを構築する技術的な問題」
ですね。
アンテナサイトは、様々な別のサイトの更新情報を取得して、自分のサイトに反映させて、その情報(コンテンツ)を綺麗に表示されることが必要になります。
ライブドア等の
「相互RSSツールで情報を取得するだけ」
とかは論外で、はっきり言ってそのレベルでは稼ぐ土俵にすら立てません。
故に、初心者の人にとってアンテナサイト構築は、取得した更新情報を自分のアンテナサイト上に「綺麗に整理した状態で表示させる」という、そもそもの技術的な高い壁があったんです。
そんな関係から、アンテナサイトで稼いでいる人は、元々プログラミング等の知識があったり、その分野に対する勉強熱心な人が多かったのが実情です。
その辺りが、アンテナサイトで稼いでみたいけど、何の知識もない人にとっては高い壁になっていました。
しかし、この辺りの「アンテナサイトを構築出来るシステム」がオートコンテンツビルダー神龍ABCには含まれています。
しっかり自動で最新のまとめ情報を取得し、さらに綺麗なデザインで表示させることも出来て、SEO的にも強いテンプレート付き。
この辺りの
「そもそも技術的にシステムを構築出来ない」
という壁を打破している点が、オートコンテンツビルダー神龍ABCの最大の強みと言えます。
そして、アンテナサイト運営における「もうひとつの壁」というのが
「初動の集客」
という問題です。
アンテナサイトは、その特性上、基本的に自分でコンテンツを一切作る必要がありませんので、必然的に「薄いサイト」になります。
今回のオートコンテンツビルダー神龍ABCの機能のおかげで、「アンテナサイトとしての質」は高くなりますが、それはあくまでアンテナサイトの枠組みの中での話です。
通常の「記事を更新していく」ようなサイトと比較した場合の「質」は、コンテンツがほぼ外部へのリンクで構成されているアンテナサイトでは、どうやっても劣ります。
要するに、それら通常のサイト群を押し退けて検索エンジンで上位表示を勝ち取ってアクセスを集めるというのは、アンテナサイト構築した序盤の段階では基本的に不可能に近いものになります。
アンテナサイトと聞くと、なんとなく膨大なアクセスが集まりそうなイメージですが、それはあくまで「アンテナサイトが育ってから」の話なんですね。
当然、最初の段階ではアクセスがないところからのスタートとなります。
故に、序盤では検索エンジンからの集客も期待出来ないんで、その他の方法でアクセスをかき集めていく工夫が必要になってきます。
そのひとつとして、オーソドックスな方法で言えば、まとめサイトなどに自分のアンテナサイトを登録してもらう、という方法が挙げられます。
俗に言う「相互RSS」というもので、簡単に言えばアクセスの交換をしてアクセス数を増やしていく、というのがアンテナサイトの基本的な集客方法になります。
アクセストレードなんて呼ばれたりしてるやつですね。
ただ、自分のアンテナサイトが10アクセスしかないのに、10万アクセスあるまとめサイトが相互RSSしてくれるかと言うと、ほぼあり得ませんね。
10万アクセスあるまとめサイトが、10アクセスしかないアンテナサイトと相互RSSするのはデメリットしかないからです。
自分のまとめサイトの10万アクセスを、弱小アンテナサイトにただ垂れ流すだけでメリットは何ひとつないわけです。
つまり、相互RSSは自分のアンテナサイトと同じくらいのアクセス数のまとめサイトと行うのが基本になります。
そうした相互RSSを複数のサイトと繰り返しながら徐々にアクセス数を伸ばしていき、100アクセスになれば100アクセスのまとめサイトと相互RSSする。
1000アクセスになれば、1000アクセスあるサイトと相互RSSを行っていく。
という感じで、自分のアンテナサイトのレベルを徐々に上げていくわけです。
これがアンテナサイトのオーソドックスなアクセスアップの方法になります。
これを見て分かる通り、集客に関しては、かなり泥臭い作業を要求されます。
他の集客方法としては、twitterやYouTubeなどの「外部媒体」からアクセスを集めていくことが出来ます。
これは当然ですが、多くのフォロワーやチャンネル登録者がいる前提ですので、現段階でフォロワーなどがいなければ、まずフォロワーを集める作業が必要になります。
これらの作業は意外と手間がかかりますし、地道な作業が必要となります。
オートコンテンツビルダー神龍ABCのマニュアルにもこの辺りの集客に関する記載がありますが、間違ってはいないものの
「良くも悪くも普通のマニュアル」
という感じで、何か劇的にその手間を省けるようなノウハウはありませんでした。
言ってしまえば当たり前のことが書いてあるので、
「まあ、そりゃそーだよね」
という感想です。
オートコンテンツビルダー神龍ABCでは収益性が望めない
冒頭でもお伝えしましたが、個人的に「微妙」と思ってしまう最大のポイントが、この「収益性」という部分です。
アンテナサイトのキャッシュポイントとしては、アドセンス等の「クリック型広告」にアフィリエイト系の広告を併用していく形になりますが、この辺りも通常のサイトと比べると、反応は遥かに落ちるはずです。
そもそもアンテナサイト自体にはコンテンツがないんですから、それはハブ空港と同じで、あくまで「アクセスの経由地」に過ぎません。
故に、アンテナサイト自体のサイト滞在時間は短くなりますし、PVも伸びにくくなります。
なんせアンテナサイト自体は言ってしまえば「ただのリンク集」に過ぎませんので、アクセスしてきた人はアンテナサイトに留まる理由がないからです。
サイト内を巡回する意味もさほどないですし、必然的にサイト内に仕込んだ広告なんかも、クリックされる確率は通常の「記事を読んでもらう」サイトよりも間違いなく低くなるということです。
よって、膨大なアクセスを集めた上で、ようやく少額の不労所得が得られるかなというレベルです。
個人的には、かなり甘く見積もっても、精々月に5万円稼げるかどうかという感じです。
どう甘口で採点しても、5万円以上稼げるビジョンは私には見えませんね。
正直、5万もかなり厳しいと思います。
もちろん、アンテナサイトの他で収益化させるアフィリエイトブログ等を作ってしまい、そこにアンテナサイトを使ってアクセスを流すことで収益を伸ばせると言えば、その余地は確かにあります。
実際、そんな感じの特典を提供するアフィリエイターさんも出てくるかもしれません。
ただ、それを行うならそれ専用の教材で、それ一本に全てのリソースを注いだ方が遥かに合理的に稼げると思います。
実際、私なんかもこのブログにアクセスを流すためにアンテナサイトは利用していません。
やっている事はただ単に、このブログに記事を書き続けているだけですが、それでも月収で言えば100万~200万を推移している状況です。
要するに、特にアンテナサイトを利用しなくても、私レベルの収益で良ければ、この位の数字は出せるということです。
なんにせよ、アンテナサイト自体で完結できる戦略の収益性はあまり期待しない方が良いと思います。
セコセコと他のまとめサイト管理人に相互RSS申請する作業も面倒臭いですし、そのリターンで得られるのがアドセンス等のわずかな小銭をチマチマと稼ぐような戦略は、個人的には
「やってられないな」
というのが本音です。
コンテンツを作る必要がない優位性は確かに魅力的ですので、そこにもっと「集客作業に見合う収益性」があれば、このブログでも間違いなく推奨商材にしたと思います。
ですが、アンテナサイトという媒体の特性上、どうしても限界があるので仕方ない部分ではあります。
ちなみに、このオートコンテンツビルダー神龍ですが、バックエンドでさらなる機能を持った超神龍(スーパー神龍)なる商材がオファーされます。
その追加される機能が以下のようなものです。
・ページを読み込むたびに表示されるオーバーレイ広告
・広告を誤クリックさせるための×ボタン小表示機能
・クリックしたら強制的に違ったページを表示させる機能
・訪問者をあなたのサイトに拘束する機能(戻るボタンを押しても無効化
この辺りの機能は要するに
「訪問者の誤クリックを誘発して収益を出す」
というものを狙った機能になりますが、さして収益は変わらないですね。
むしろ収益が下がる可能性の方が高くなると思います。
何故なら「サイト自体の利便性が下がるから」です。
アクセスしてきた訪問者が、広告を誤クリックするということは、イコールして
「広告がサイトの邪魔をしている」
という事実に他なりません。
つまり、超龍神の余計な追加機能によって「サイトの利便性を下げている」ということです。
アンテナサイトに限った話ではありませんが、利便性の低いサイトはまず間違いなく稼げません。
わざわざ使いにくいサイトをブックマークし、リピートして何度も訪問するような物好きはいませんからね。
「なりふり構わず稼ぐ」というコンセプトは個人的には大いに賛同する部分ですが、現実的にサイトの利便性が下がってしまう以上、結果的に稼げなくなるというのも揺るぎない事実です。
いずれにせよ、アンテナサイトという媒体の特性上、超神龍(スーパー神龍)を導入したところで、収益性は言うほど変わらないはずです。
既に何らかの収益を出している媒体に組み合わせるとか、そうした使い方次第では化ける可能性はありますが、それだとやはり、「アンテナサイト単体で稼ぐ」という意味合いからはズレてきます。
ある程度の経験者から見れば「色々な展開が見える」のですが、初心者が「0→1」を目指すという視点だとやはり微妙ですね。
まあ、単に「オートコンテンツビルダー」というネーミングだけで
「全自動」
というイメージを持ちすぎると、集客に関しては「手動で」色々とやる事があるので、思ってたのと違う印象に変わると思います。
私なんかはこうして「レビューのネタ」になるからと割り切れますが、今回のオートコンテンツビルダー龍神ABCは値段も値段ですので、金銭的に余裕のない人であれば、
「レビューのネタにするだけじゃ割りに合わない」
と思ってしまう人が多いのではないかというのが素直な感想ですね。
それなら、オートコンテンツビルダー神龍ABCに3万~4万の投資をして、「アンテナサイトを実践して稼いでいく」という選択肢よりも、「その教材自体を売っていく」という選択肢の方が堅実に稼いでいけます。
そうした選択肢を選ぶのであれば、こちらのサポートコンサルプラン付きの教材がお勧めです。
こちらは年収5億円稼ぐコピーライターと、その弟子の「宇崎恵吾さん」という方の共作で、ネットビジネス全般で必要になる「コピーライティング」というスキルを軸とした、情報商材特化型アフィリエイトを解説している教材になります。
それでいて、値段はオートコンテンツビルダー神龍ABCの1/4以下の「9800円」ポッキリ。
なお、私のブログから購入していただければ、
販売者のお2人である
・5億円コピーライター(年収5億円)
・宇崎恵吾さん(年収3000万円前後?)
に加えて、
・私こと上原太二(アフィリ報酬月収100~200万円)
・レビュー先の各お勧めアフィリエイターさん(月収100万~400万)
という4名のバックアップサポート体制を用いてアフィリエイト作業を行っていただけますので、全くゼロの初心者の人でも「確実に稼げる環境」を手にしていただけると思います。
少なくとも、この4人のバックアップ体制で、「全く稼げない」という結果は、どう考えても逆に難しいと思います。
興味があればレビュー記事を参考にしてみてください。
以上がオートコンテンツビルダー神龍ABCのレビューになります。
参考にされてください。
それでは上原でした。
【追伸】
今回取り上げたオートコンテンツビルダー神龍ABCの「完全上位互換」と呼べる商材がリリースされました。
>>「フェニックス(全自動更新型ポータルサイト構築システム)」のレビュー
こちらはアンテナサイトと似て、「RSSでのコンテンツ自動更新」が可能なポータルサイト構築の教材になります。
今回のレビューで言及したマイナス点である
・独自コンテンツも作成出来る機能が故の検索エンジンからの集客も可能
・コンテンツ配置によるサイトの利便性の追及が可能
・成約型の広告での収益性の向上
これらのポイントをクリアすることが出来る点から、「労力を費やすに値するリターン」は十分にあると感じます。
まさに、今回アンテナサイトで言及した
「これさえクリア出来れば・・・」
という要素をピンポイントに全てクリア出来ているノウハウに仕上がっています。
私上原からも「手厚い特典」を用意しました。
アンテナサイトに可能性を見い出していた初心者の人でしたら、こちらのポータルサイトの教材を私の特典付きで手にして、是非、取り組んでみてください。
>>「フェニックス(全自動更新型ポータルサイト構築システム)」のレビュー
それでは上原でした。
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ストーリーと体験談をアフィリエイトに活用すると売上が上がる理由
上原です。
ここのところ、ちょくちょく遊びに出掛ける予定も多く、本業の方はしっかり動いているものの、こちらのブログでは記事更新が滞っていました。
スターウォーズ好きの知人に連れられてスターウォーズを見たりしてたんですが、未だにかなり混んでいますね。
事前に予約しないと4Dなんかだと当日に入るのはまだまだ厳しい状況です。
ただ、確実に見るだけの価値はあると思いました。
個人的には今回のエピソード7は相当面白かったです。
(ネタバレするので細かな事は書きませんが)
スターウォーズは熱狂的なファンも多く、私も冒頭の知人に近所のスポーツバーで開催されるスターウォーズのイベントに誘われています。
そこに集まってくる人は老若男女様々ですが、共通点はスターウォーズが好きという事だけです。
その中でスターウォーズ研究談義みたいな話があったりもするんですが、これがまた面白くて
「アフィリエイトにも全然当てはまるな」
なんて話も意外とあります。
という事で、今日はちょっとスターウォーズに絡めて
「アフィリエイトとストーリーの関係性」
をテーマに書いていきたいと思います。
そもそもの話ですが、スターウォーズは多くの人の人生に必要なものなのか?
というと必ずしも必要ではありません。
別になくても死ぬことはありませんし、見ないからといって何一つ損する事もないわけです。
しかし、多くの人がわざわざ映画館に足を運んで見に行っているのが現実です。
そして、スターウォーズのキャラクターに感情移入をして、まるで自分の事のように涙を流したり興奮したりもしています。
同様にして、別の映画とかドラマとか漫画とかアニメとか、こういう類のものは全て人生に必要ではないにも関わらず、どれもこれもみんな大好きなんですね。
一方で、学べば圧倒的にビジネスに有利になる心理学の本とか、マーケティング本とかは誰も読みたがりません。
結果、ビジネス書なんかは10万部でも大ヒットと言えますが、漫画だと軽く100万部を超える事が多々あるわけです。
この理由は凄く単純で
「映画や漫画は面白いから」
多くの人が見たいと思うわけです。
一方のビジネス書は
「読んでも面白くないから」
誰も読みたいとは思わないんですね。
つまり、娯楽性の有無がこれらの大きな違いだという事です。
これはブログにも当てはまります。
面白くない、つまらない文章だといくら良い事が書いてあってもやっぱり読む気が起きないんですね。
家電の説明書なんかはその最たる例かと思います。
書いてある事は確実に正しいですし、読むと家電についての理解を深める事ができますが、イチイチそんなつまらないものを誰も「一語一句逃すまい」という姿勢では読まないという事です。
だからこそ、ブログを書く際にも意識したいのが
「正しく書くよりも面白く書く」
という事です。
この時に意識したいのが「ストーリーを活用する」という事です。
実は、先ほどの例に挙げた映画や漫画やドラマなど、多くの人が大好きなもの全てに共通しているのは「ストーリーが存在している」という要素になります。
主人公がいて、その主人公が悪戦苦闘しながらも壁を乗り越えながら進化していくストーリー。
こういう物語的なものに多くの人が共感しているわけです。
故に、ブログを書く時、特に情報発信をするならストーリーを盛り込む方が遥かに共感されやすくなりますし、遥かに反応も良くなる、という理屈になるんです。
自分が何者で、どういう経緯でブログでの情報発信に至っているのか。
この辺を明記しておき、訪問者が目を通せるようにしておいた方が確実に良いです。
私も、プロフィール記事上で私という人物のストーリーを公開していますが、こういう記事がある事によって、入れる前に比べて明らかに反応は良くなっていますし、実際にブログからの売上増加にも繋がっています。
例えば私の苗字が5回変わっているなんて話は書く必要は一切ないのですが、
「上原さんのプロフィール記事を読みました。私も母子家庭だったので凄く上原さんに興味を持てました」
という風な感想を頂いたりするわけです。
中には、過去の全記事に目を通して下さっている方もいるくらいです。
このように、自分自身の体験談やストーリーを書く事で必ず共感してくれる人が生まれる、という事になります。
しかも、これらの記事は完全オリジナルになりますので、必然的に他のサイトと差別化できブランディングの効果もあります。
結果として、ブログの滞在時間やPVも伸びる事になり、SEOなんかでも検索上位にいきやすくなるという仕組みです。
まあ、このストーリーを入れると反応が良くなる原理は実は割りとシンプルです。
日常的な会話なんかをイメージすると分かりやすいかと思いますが、基本的に「誰か別の人の話」というのを多くの人はしています。
つまり、
「人は根本的に他人に興味を持っている」
という事。
だからこそ、人間的な部分は打ち出した方が確実に良いという事です。
ここまでの解説で、ストーリーを活用する事の有効性について、何となく理解して頂けたかと思います。
ただ、ストーリーの活用においてはメリットだけではなく注意点も当然あります。
それは、
「ストーリーを入れるのが大事なんだな。よし、明日から自分の日記を書こう!」
となっても反応は出ないという事です。
つまり、ただ自分の事を書くだけだと読まれない事に繋がります。
まあ、芸能人でもない見ず知らずの「赤の他人の人生」に興味がある人なんて少数派のはずですから。
大事なのは、あくまでもブログの訪問者にとって「役立つこと」や、「有益な事を書く」のが軸になるという事です。
そのブログ読者に有益になる情報に絡めて、自分の体験談を入れる事が大事だという事ですね。
例えば、ダイエットブログを運営しているなら、ダイエットと言う軸に沿って「ダイエット体験談」を書くという事。
稼ぐ系のブログでも、「稼ぐ系の情報」に沿って「自分が稼ぐに至った体験談」を書くという事です。
また、トレンドブログ等でも、
「どうして自分がトレンドブログを運営しているのか」
という管理人色を出した方がより固定読者は生まれやすいです。
この辺の軸がないまま闇雲に自分の事を記事にしても、アフィリで結果は出ませんので気を付けて下さい。
という事で、今回の内容は結構大事なので是非意識してみて下さい。
参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
>>ビジネススタートに最適!月10万円を実現する出会い系アフィリエイトノウハウ
>>初心者が手堅くコツコツ稼げるトレンドアフィリエイトノウハウ
>>爆発的に稼ぐための情報商材アフィリエイトマニュアル
質問なども気軽にお問い合わせください。
>>上原へのお問い合わせはこちら
ここのところ、ちょくちょく遊びに出掛ける予定も多く、本業の方はしっかり動いているものの、こちらのブログでは記事更新が滞っていました。
スターウォーズ好きの知人に連れられてスターウォーズを見たりしてたんですが、未だにかなり混んでいますね。
事前に予約しないと4Dなんかだと当日に入るのはまだまだ厳しい状況です。
ただ、確実に見るだけの価値はあると思いました。
個人的には今回のエピソード7は相当面白かったです。
(ネタバレするので細かな事は書きませんが)
スターウォーズは熱狂的なファンも多く、私も冒頭の知人に近所のスポーツバーで開催されるスターウォーズのイベントに誘われています。
そこに集まってくる人は老若男女様々ですが、共通点はスターウォーズが好きという事だけです。
その中でスターウォーズ研究談義みたいな話があったりもするんですが、これがまた面白くて
「アフィリエイトにも全然当てはまるな」
なんて話も意外とあります。
という事で、今日はちょっとスターウォーズに絡めて
「アフィリエイトとストーリーの関係性」
をテーマに書いていきたいと思います。
人はストーリー的なものが大好き
そもそもの話ですが、スターウォーズは多くの人の人生に必要なものなのか?
というと必ずしも必要ではありません。
別になくても死ぬことはありませんし、見ないからといって何一つ損する事もないわけです。
しかし、多くの人がわざわざ映画館に足を運んで見に行っているのが現実です。
そして、スターウォーズのキャラクターに感情移入をして、まるで自分の事のように涙を流したり興奮したりもしています。
同様にして、別の映画とかドラマとか漫画とかアニメとか、こういう類のものは全て人生に必要ではないにも関わらず、どれもこれもみんな大好きなんですね。
一方で、学べば圧倒的にビジネスに有利になる心理学の本とか、マーケティング本とかは誰も読みたがりません。
結果、ビジネス書なんかは10万部でも大ヒットと言えますが、漫画だと軽く100万部を超える事が多々あるわけです。
この理由は凄く単純で
「映画や漫画は面白いから」
多くの人が見たいと思うわけです。
一方のビジネス書は
「読んでも面白くないから」
誰も読みたいとは思わないんですね。
つまり、娯楽性の有無がこれらの大きな違いだという事です。
ブログでも娯楽性や面白さは大事になる
これはブログにも当てはまります。
面白くない、つまらない文章だといくら良い事が書いてあってもやっぱり読む気が起きないんですね。
家電の説明書なんかはその最たる例かと思います。
書いてある事は確実に正しいですし、読むと家電についての理解を深める事ができますが、イチイチそんなつまらないものを誰も「一語一句逃すまい」という姿勢では読まないという事です。
だからこそ、ブログを書く際にも意識したいのが
「正しく書くよりも面白く書く」
という事です。
この時に意識したいのが「ストーリーを活用する」という事です。
実は、先ほどの例に挙げた映画や漫画やドラマなど、多くの人が大好きなもの全てに共通しているのは「ストーリーが存在している」という要素になります。
主人公がいて、その主人公が悪戦苦闘しながらも壁を乗り越えながら進化していくストーリー。
こういう物語的なものに多くの人が共感しているわけです。
故に、ブログを書く時、特に情報発信をするならストーリーを盛り込む方が遥かに共感されやすくなりますし、遥かに反応も良くなる、という理屈になるんです。
自分が何者で、どういう経緯でブログでの情報発信に至っているのか。
この辺を明記しておき、訪問者が目を通せるようにしておいた方が確実に良いです。
私も、プロフィール記事上で私という人物のストーリーを公開していますが、こういう記事がある事によって、入れる前に比べて明らかに反応は良くなっていますし、実際にブログからの売上増加にも繋がっています。
例えば私の苗字が5回変わっているなんて話は書く必要は一切ないのですが、
「上原さんのプロフィール記事を読みました。私も母子家庭だったので凄く上原さんに興味を持てました」
という風な感想を頂いたりするわけです。
中には、過去の全記事に目を通して下さっている方もいるくらいです。
このように、自分自身の体験談やストーリーを書く事で必ず共感してくれる人が生まれる、という事になります。
しかも、これらの記事は完全オリジナルになりますので、必然的に他のサイトと差別化できブランディングの効果もあります。
結果として、ブログの滞在時間やPVも伸びる事になり、SEOなんかでも検索上位にいきやすくなるという仕組みです。
まあ、このストーリーを入れると反応が良くなる原理は実は割りとシンプルです。
日常的な会話なんかをイメージすると分かりやすいかと思いますが、基本的に「誰か別の人の話」というのを多くの人はしています。
つまり、
「人は根本的に他人に興味を持っている」
という事。
だからこそ、人間的な部分は打ち出した方が確実に良いという事です。
ストーリーや体験談を入れる際の注意点
ここまでの解説で、ストーリーを活用する事の有効性について、何となく理解して頂けたかと思います。
ただ、ストーリーの活用においてはメリットだけではなく注意点も当然あります。
それは、
「ストーリーを入れるのが大事なんだな。よし、明日から自分の日記を書こう!」
となっても反応は出ないという事です。
つまり、ただ自分の事を書くだけだと読まれない事に繋がります。
まあ、芸能人でもない見ず知らずの「赤の他人の人生」に興味がある人なんて少数派のはずですから。
大事なのは、あくまでもブログの訪問者にとって「役立つこと」や、「有益な事を書く」のが軸になるという事です。
そのブログ読者に有益になる情報に絡めて、自分の体験談を入れる事が大事だという事ですね。
例えば、ダイエットブログを運営しているなら、ダイエットと言う軸に沿って「ダイエット体験談」を書くという事。
稼ぐ系のブログでも、「稼ぐ系の情報」に沿って「自分が稼ぐに至った体験談」を書くという事です。
また、トレンドブログ等でも、
「どうして自分がトレンドブログを運営しているのか」
という管理人色を出した方がより固定読者は生まれやすいです。
この辺の軸がないまま闇雲に自分の事を記事にしても、アフィリで結果は出ませんので気を付けて下さい。
という事で、今回の内容は結構大事なので是非意識してみて下さい。
参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
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質問なども気軽にお問い合わせください。
>>上原へのお問い合わせはこちら
2050年、仕事がなくなる時代のネットビジネスとアフィリエイトの未来像
上原です。
今日も朝から活動しています。
最近、動画まとめサイト構築ノウハウを導入して、今ちょくちょく動かしているところです。
動画まとめ系はあまり良い教材がありませんでしたが、これは割と面白いかもしれないとか思いながら遊びがてら使っています。
ただ、ノウハウをさらっと読んだ感じだと
「どう考えてもここは説明不足だな」
という部分もありますが。
世の中に完璧なノウハウはありませんし、やはり販売者でも色々見落としている部分は結構あるんですよね。
だからこそ、私のようなアフィリエイターの存在意義があるのだと感じます。
この業界も色々新しいノウハウが出てきて
「しかしまあ良くこんなノウハウ思いつくな」
と、関心しきりです。
さて、今日はアフィリエイトの未来について書きたいと思います。
恐らく、多くの人が
「将来、ITやロボット化で仕事がなくなる」
という話を聞いたことがあると思います。
実際にこれは東京なんかでは既に起きており、私のサロン近くのTSUTAYAなんかはセルフレジになっています。
知人とTSUTAYAに行ったときに驚かれたのですが、私の最寄りでは結構前からセルフレジに変わっており、店員さんの人数も明らかに減りました。
まあ、これによって会社側は経費削減になるわけで、セルフレジにするメリットも大きいわけです。
同様の動きが今後広がっていく可能性はもちろんあるのが実情です。
セルフレジというのはあくまでもITによるものですが、これから先の時代はAIがリアルに発展するとも言われています。
2045年にはAIがAIを生み出す、スターウォーズの様な時代が来るとも言われているらしく、人間の仕事をロボットが代行できる未来もそう遠くなさそうです。
また、クリエイティブな仕事ですら今の時代はロボットが代行出来てしまうとも言われています。
例えば、最近私が聞いた話で覚えているのが、コンピュータのアルゴリズムで世の中のヒット曲にはある一定のパターンが存在するみたいです。
「人間が好きな旋律のパターン」
だとかそういうものがあって、実際に世界中で大ヒットしたノラジョーンズの1stアルバムには、そういうパターンの曲がかなり入っていたそうです。
「売れるパターンが入っていたからヒットした」
これは一見すると当たり前なんですが凄く興味深いですよね。
何故なら、こういうパターンが割り出せるという事は、そのパターンを用いてヒット曲を意図的に作り出す事すら出来てしまうというからです。
そうなれば、作詞作曲ですらコンピュータが代行し、しかも生の人間が作るよりも多くの人にとって好きなパターンの曲を作り出せてしまうなんて可能性もリアルにあるわけですね。
このように、単純作業の分野にせよ、クリエイティブな分野にせよ、コンピュータやロボットが発展するのは確実と思っていて良さそうです。
こういう変化が訪れた時は必然的に
「多くの仕事が失われていく」
という事になっていきます。
その数字として2050年には今あるうちの50%の仕事がなくなるとされています。
では、アフィリエイトはどうなのよ?
という話は、恐らく世の中のサイトとか書籍とかでもほぼ触れられていないと思います。
という事で今日はその辺についての私見をシェアしておきます。
まず私が思うに、アフィリエイト自体については全く形を変える可能性もあるかもしれませんが、なくなることはないと思います。
何故なら、そもそもアフィリエイトは多くの人の欲望の賜物だったりするからです。
稼ぎたいという人間の需要があるからこそ、アフィリエイト市場自体が存在するというのが綺麗事抜きにした実情だと思います。
例えば、動画まとめサイトなんかも世の中に必要かと言えば別に必要ではありません(笑)
なくても誰も困りませんし、別に生きていけるわけです。
そんな不必要なものまで生まれるのは、それを生み出す事によって儲けたい人が存在するからに他なりません。
このようにして、この業界には無数のノウハウが生み出されているわけです。
要するに、儲けたい人や稼ぎたい人がいる限り、「稼ぐ為の場」でもあるアフィリエイト自体がなくなる事はありえませんし、たとえ形を変えても間違いなく存在し続けます。
と、知った風な事を言ってますが、そもそも別にこれはアフィリエイトに限った話ではありません。
マクロな視点で見た時に、そもそもIT化とかロボットだとかAIが生まれるのも「企業がより効率的に稼ぐ為」というのも一つの理由なんですね。
TSUTAYAのセルフレジにしてもそうですが、別になくても良いにも関わらず導入する理由は、導入する事で企業側が人件費等を削ってより多くの利益を得る事が出来るからです。
ロボットとかも必ずしも必要ではないのに生まれてくるのは、言うまでもなく、それによって稼げる市場が存在するからです。
アフィリエイトで色々なノウハウが生まれるのも、基本はこの構図と同じです。
このように見ていくと、そもそも人類自体が今に至るまで発展してきたのも、資本主義を前提にした営利追及からとも言えます。
その営利追及の結果、確かに色々と便利になった一方で、ロボットのようなものが生み出されて人間自体の仕事が脅かされる時代に突入するというわけです。
つまり、企業レベルの営利追及の結果として企業で働けない人が生み出されているが、そういう人達の受け皿として、個人で稼ぐ手段が今後は更に増大していくという事になっていくんです。
その中の選択肢として間違いなくアフィリエイトは残りますし、これから更に盛り上がっていくのは確実だと思います。
ただ、その中で変化があるのは確実で、今と同じ事をやっていても数十年後どうなるかは未知数です。
アフィリエイターがツールを使うように、個人で行うべき部分の一部をロボットに代行したりだとか、そういう変化は恐らくあるとは思いますね。
私自身の意見ですが、そもそもキーボードを使って文字を打つという行為自体が、良く考えれば割と原始的な事だと感じています。
文字を打つ時間をカット出来たらもっと楽なのにな、とか今もまさに文字を打ちながら感じているわけです(笑)
となると、脳とかと直結したコンピュータを使って、念じれば勝手に文字が打てるパソコンだとかそういうものが2030年くらいに生まれてくる方が自然だと私は考えていたりします。
実際に、体に装着するタイプのコンピュータみたいなのも技術的にはもう少しで実現可能だそうで、後は
「生理的に人がそれを受け入れられるか?」
みたいなハードルを越えればパソコンすら形が変わる可能性もあるんです。
そうなると、もはやアフィリエイトという名称なのかすら分かりません。
同じような原理の全く別のビジネスに変化している可能性も十分に考えられます。
もちろん、こういう時代の変化は居心地の悪さを感じる人が多い傾向にありますが、携帯電話も登場した頃には
「そんな一日中監視されるものなんて流行るはずがない」
みたいな話が普通に大多数の意見でした。
しかし、現状は多くの人にとって不可欠なものになってしまっています。
この辺を考えると、今の人にとって居心地の悪さを感じるレベルの変化があっても、何らおかしくない話です。
ただその中でも、世の中に需要と供給があるのには変わりませんし、需要がある限りはアフィリエイトのような個人対個人のビジネスは確実に残り続けるという事です。
むしろ、企業がコンピュータ化、ロボット化をしていく時代においては個人で稼ぐ術を身に付ける事が必須なのは間違いないと思います。
この変化の中で、どちらにしても言える事は、「仕掛ける側」はもっと稼げるようになるし「仕掛けられる側」はもっと厳しくなるという事です。
この辺は突き詰めると
「未来の人類はどういう事で悩むのか?」
なんて事を考えていくと、その悩みに対する需要が生まれるわけですね。
それに対してどう仕掛けていくのか、という事です。
私が聞いた少し興味深い話としては、21世紀の後半になると物質的に多くの人が満たされるようになり、「精神世界」とか「宗教」のようなものが流行る、と言う話を聞いた事があります。
まあ、確かに今の時代でも「自分探し」とかする人が多いですが、そういうものがより顕著になるという事でしょう。
例えば、仮にそういう時代がやってきたらどう仕掛けるのか?
という事です。
別に「自分を好きになる為のセミナー」みたいなものをやっても、お客が満足してお金を払ってくれるなら普通にそれで商売は成立するわけです。
あとは別に、家の近所の悩んでいる人の話を聞いて相談に乗ってあげてお金をもらう。
こういうアナログ的なものですら商売になり得るんですよね。
別にこれはネットビジネスですらないですが、こういう需要はきっとあるだろうな、という話です。
まあ、未来は完全には予測できませんし、予測できないものを不安視してもあまり意味はないのですが
「仕掛ける側に回る事」
というのは、常に念頭に活動する方が間違いなく良いと個人的には思います。
あと、「仕掛ける側」って書くと
「そんな詐欺みたいな事は出来ません!」
と言う人も中にはいるんですが、意図としてはそういう事ではありません。
情報に受け身になるのではなく、自分から情報発信をしていく側に回るという意味です。
これはアフィリエイトで稼ぐ事に限らず日常生活なんかでも大事だと思いますね。
という事で色々書きましたが参考にされて下さい。
恐らく2050年にも通用するのはこちらです。
>>人の心を動かす方法を学ぶ方法
それでは上原でした。
今日も朝から活動しています。
最近、動画まとめサイト構築ノウハウを導入して、今ちょくちょく動かしているところです。
動画まとめ系はあまり良い教材がありませんでしたが、これは割と面白いかもしれないとか思いながら遊びがてら使っています。
ただ、ノウハウをさらっと読んだ感じだと
「どう考えてもここは説明不足だな」
という部分もありますが。
世の中に完璧なノウハウはありませんし、やはり販売者でも色々見落としている部分は結構あるんですよね。
だからこそ、私のようなアフィリエイターの存在意義があるのだと感じます。
この業界も色々新しいノウハウが出てきて
「しかしまあ良くこんなノウハウ思いつくな」
と、関心しきりです。
さて、今日はアフィリエイトの未来について書きたいと思います。
恐らく、多くの人が
「将来、ITやロボット化で仕事がなくなる」
という話を聞いたことがあると思います。
実際にこれは東京なんかでは既に起きており、私のサロン近くのTSUTAYAなんかはセルフレジになっています。
知人とTSUTAYAに行ったときに驚かれたのですが、私の最寄りでは結構前からセルフレジに変わっており、店員さんの人数も明らかに減りました。
まあ、これによって会社側は経費削減になるわけで、セルフレジにするメリットも大きいわけです。
同様の動きが今後広がっていく可能性はもちろんあるのが実情です。
セルフレジというのはあくまでもITによるものですが、これから先の時代はAIがリアルに発展するとも言われています。
2045年にはAIがAIを生み出す、スターウォーズの様な時代が来るとも言われているらしく、人間の仕事をロボットが代行できる未来もそう遠くなさそうです。
また、クリエイティブな仕事ですら今の時代はロボットが代行出来てしまうとも言われています。
例えば、最近私が聞いた話で覚えているのが、コンピュータのアルゴリズムで世の中のヒット曲にはある一定のパターンが存在するみたいです。
「人間が好きな旋律のパターン」
だとかそういうものがあって、実際に世界中で大ヒットしたノラジョーンズの1stアルバムには、そういうパターンの曲がかなり入っていたそうです。
「売れるパターンが入っていたからヒットした」
これは一見すると当たり前なんですが凄く興味深いですよね。
何故なら、こういうパターンが割り出せるという事は、そのパターンを用いてヒット曲を意図的に作り出す事すら出来てしまうというからです。
そうなれば、作詞作曲ですらコンピュータが代行し、しかも生の人間が作るよりも多くの人にとって好きなパターンの曲を作り出せてしまうなんて可能性もリアルにあるわけですね。
このように、単純作業の分野にせよ、クリエイティブな分野にせよ、コンピュータやロボットが発展するのは確実と思っていて良さそうです。
こういう変化が訪れた時は必然的に
「多くの仕事が失われていく」
という事になっていきます。
その数字として2050年には今あるうちの50%の仕事がなくなるとされています。
では、アフィリエイトはどうなのよ?
という話は、恐らく世の中のサイトとか書籍とかでもほぼ触れられていないと思います。
という事で今日はその辺についての私見をシェアしておきます。
「稼ぐ」需要がある限りアフィリエイトはなくならない
まず私が思うに、アフィリエイト自体については全く形を変える可能性もあるかもしれませんが、なくなることはないと思います。
何故なら、そもそもアフィリエイトは多くの人の欲望の賜物だったりするからです。
稼ぎたいという人間の需要があるからこそ、アフィリエイト市場自体が存在するというのが綺麗事抜きにした実情だと思います。
例えば、動画まとめサイトなんかも世の中に必要かと言えば別に必要ではありません(笑)
なくても誰も困りませんし、別に生きていけるわけです。
そんな不必要なものまで生まれるのは、それを生み出す事によって儲けたい人が存在するからに他なりません。
このようにして、この業界には無数のノウハウが生み出されているわけです。
要するに、儲けたい人や稼ぎたい人がいる限り、「稼ぐ為の場」でもあるアフィリエイト自体がなくなる事はありえませんし、たとえ形を変えても間違いなく存在し続けます。
と、知った風な事を言ってますが、そもそも別にこれはアフィリエイトに限った話ではありません。
マクロな視点で見た時に、そもそもIT化とかロボットだとかAIが生まれるのも「企業がより効率的に稼ぐ為」というのも一つの理由なんですね。
TSUTAYAのセルフレジにしてもそうですが、別になくても良いにも関わらず導入する理由は、導入する事で企業側が人件費等を削ってより多くの利益を得る事が出来るからです。
ロボットとかも必ずしも必要ではないのに生まれてくるのは、言うまでもなく、それによって稼げる市場が存在するからです。
アフィリエイトで色々なノウハウが生まれるのも、基本はこの構図と同じです。
このように見ていくと、そもそも人類自体が今に至るまで発展してきたのも、資本主義を前提にした営利追及からとも言えます。
その営利追及の結果、確かに色々と便利になった一方で、ロボットのようなものが生み出されて人間自体の仕事が脅かされる時代に突入するというわけです。
つまり、企業レベルの営利追及の結果として企業で働けない人が生み出されているが、そういう人達の受け皿として、個人で稼ぐ手段が今後は更に増大していくという事になっていくんです。
その中の選択肢として間違いなくアフィリエイトは残りますし、これから更に盛り上がっていくのは確実だと思います。
ただ、その中で変化があるのは確実で、今と同じ事をやっていても数十年後どうなるかは未知数です。
アフィリエイターがツールを使うように、個人で行うべき部分の一部をロボットに代行したりだとか、そういう変化は恐らくあるとは思いますね。
私自身の意見ですが、そもそもキーボードを使って文字を打つという行為自体が、良く考えれば割と原始的な事だと感じています。
文字を打つ時間をカット出来たらもっと楽なのにな、とか今もまさに文字を打ちながら感じているわけです(笑)
となると、脳とかと直結したコンピュータを使って、念じれば勝手に文字が打てるパソコンだとかそういうものが2030年くらいに生まれてくる方が自然だと私は考えていたりします。
実際に、体に装着するタイプのコンピュータみたいなのも技術的にはもう少しで実現可能だそうで、後は
「生理的に人がそれを受け入れられるか?」
みたいなハードルを越えればパソコンすら形が変わる可能性もあるんです。
そうなると、もはやアフィリエイトという名称なのかすら分かりません。
同じような原理の全く別のビジネスに変化している可能性も十分に考えられます。
もちろん、こういう時代の変化は居心地の悪さを感じる人が多い傾向にありますが、携帯電話も登場した頃には
「そんな一日中監視されるものなんて流行るはずがない」
みたいな話が普通に大多数の意見でした。
しかし、現状は多くの人にとって不可欠なものになってしまっています。
この辺を考えると、今の人にとって居心地の悪さを感じるレベルの変化があっても、何らおかしくない話です。
ただその中でも、世の中に需要と供給があるのには変わりませんし、需要がある限りはアフィリエイトのような個人対個人のビジネスは確実に残り続けるという事です。
むしろ、企業がコンピュータ化、ロボット化をしていく時代においては個人で稼ぐ術を身に付ける事が必須なのは間違いないと思います。
この変化の中で、どちらにしても言える事は、「仕掛ける側」はもっと稼げるようになるし「仕掛けられる側」はもっと厳しくなるという事です。
この辺は突き詰めると
「未来の人類はどういう事で悩むのか?」
なんて事を考えていくと、その悩みに対する需要が生まれるわけですね。
それに対してどう仕掛けていくのか、という事です。
私が聞いた少し興味深い話としては、21世紀の後半になると物質的に多くの人が満たされるようになり、「精神世界」とか「宗教」のようなものが流行る、と言う話を聞いた事があります。
まあ、確かに今の時代でも「自分探し」とかする人が多いですが、そういうものがより顕著になるという事でしょう。
例えば、仮にそういう時代がやってきたらどう仕掛けるのか?
という事です。
別に「自分を好きになる為のセミナー」みたいなものをやっても、お客が満足してお金を払ってくれるなら普通にそれで商売は成立するわけです。
あとは別に、家の近所の悩んでいる人の話を聞いて相談に乗ってあげてお金をもらう。
こういうアナログ的なものですら商売になり得るんですよね。
別にこれはネットビジネスですらないですが、こういう需要はきっとあるだろうな、という話です。
まあ、未来は完全には予測できませんし、予測できないものを不安視してもあまり意味はないのですが
「仕掛ける側に回る事」
というのは、常に念頭に活動する方が間違いなく良いと個人的には思います。
あと、「仕掛ける側」って書くと
「そんな詐欺みたいな事は出来ません!」
と言う人も中にはいるんですが、意図としてはそういう事ではありません。
情報に受け身になるのではなく、自分から情報発信をしていく側に回るという意味です。
これはアフィリエイトで稼ぐ事に限らず日常生活なんかでも大事だと思いますね。
という事で色々書きましたが参考にされて下さい。
恐らく2050年にも通用するのはこちらです。
>>人の心を動かす方法を学ぶ方法
それでは上原でした。
知人アフィリエイターの「詐欺呼ばわり」事件から学ぶネットビジネスで大事な事
上原です。
今回は、最近少し驚いた話があったので、このブログでもシェアしておこうかと思います。
まあ、私もこの業界に参入してそれなりの期間が経ちますので、やりとりしているアフィリエイターさんもいるのですが、今回シェアするのはその方が遭遇した話です。
彼はアフィリでも中堅どころで情報アフィリでも、もう少しで月に100万に届く程は稼いでいます。
その彼からとある商材を買った人がいるのですが、突然その購入者さんからこのようなメールがきたようです。
「詐欺じゃないですよね?警察に行こうかと思うんですが・・・」
知人はこのメールを見て
「えっ?!」
と驚いたみたいです。
というのも、購入した直後の1通目にこのようなメールが届いたからです。
そして、その理由を聞いたところ・・・
「商材を受け取れないじゃないか!」
という怒りのメールが届いたそうで。
しかし普通にASPからダウンロードできる教材でしたので、友人が色々とやり取りした結果で判明したのが・・・
「ASPへの購入者登録をそもそもしていなかった」
という事が原因のようでした。
その購入者の方が、そんの少しでもASPの説明を読む、という最低限の行為をしていれば確実に見落とすことはないレベルの話です。
まあ、
「そりゃ教材受け取れないでしょ(笑)」
という当たり前の感じですが、解決するまでに知人はかなり振り回されたようで、おまけに毎回メールをやり取りする度に「詐欺師呼ばわり」されたようです。
そして、無事に商材が手元に届いてからも謝罪はなく、その後は何事もなかったかのように質問がくるそうで。
それも、
「販売者は手とり足とり教えるのが当然だ!」
みたいなスタンスらしいです。
この件については知人もやや怒りを感じたようで
「この人は丁寧にサポートしない」
という様な事を言っていました。
そりゃそうでしょうね。
たとえ購入者と言えど、人対人のやり取りですから、詐欺師呼ばわりを何度もされると丁寧に教える気がなくなるのは普通の事だと思います。(しかも完全に相手の落ち度で)
私自身は幸いこのようなケースに遭遇した事はありませんが、
「この購入者は随分“損な選択”をしてしまったな」
と、私個人は感じています。
ネットビジネスを実践していく上では色々な壁にぶつかるのが普通です。
最初から何事も上手くいくなんて事は稀で、むしろ上手くいかない事の連続だと思っていてください。
知らない事にチャレンジしていくわけですから、分からないというのは普通の事なんです。
別に教材がダウンロードできなくても本来は恥ずかしがるレベルの事ではありませんし、そこから学び取って前進していけば全く問題はありません。
私自身も実家にパソコンがない環境で育ちましたので、最初はzipファイルの解凍で躓いた事だってあります。
今思えば「笑い話」になりますし、微笑ましい過去です。
それは今、色々出来るようになったからです。
重要なのは、「自分に足りないもの」を認識した上でそれを埋める努力をしていくという事です。
出来るようになってしまえば、躓きも失敗も全て笑い話になります。
ただ、ここで
「自分が上手くいかない = 詐欺」
とすぐに頭の中で結び付いてしまう思考回路は非常にまずいです。
そもそも、自分が出来ない事を棚上げして、ちょっとでも前に進めないと
「他人の責任にしてしまう」
という姿勢だと、本来身につくはずのものが身につかないからです。
まあ、実際に他人の責任のケースもありますが、それでも何かあったらその瞬間に「他人のせい」にしてしまうと非常に厳しいのは当たり前の話です。
そして、これは言葉に出す、出さないを抜きに
「どこに自分のエネルギーの中心があるか」
という問題だと捉えられます。
・「自分が上手くいかない = 自分の力不足」
と捉えるのか
・「自分が上手くいかない = 他人の責任」
と捉えるのかです。
まあ、実際にネットの世界では
「内容と値段が見合っていない」
なんてものは腐るほどありますし
「サポートが薄い」
という教材も結構な数が存在しています。
ただ、何を実践するにせよ、それをやると決めたなら実践は全て自分次第です。
その環境をひっくるめて
「どう行動してどう成果を上げるのか」
は自分次第だという事です。
それ以上でもそれ以下でもない、という事ですね。
>>ネットビジネス初心者がまずやるべき事
逆に、他人が全部サポートしてくれてそれで成功できる、という思考は情報弱者と呼ばれるものになってしまいます。
>>ネットビジネスにおける情報弱者とは?
それからもう一つ大事なのは、結局のところ
「ネットビジネスは人と人とのやり取り」
だという事です。
我々はビジネスをする時に、一見すると目の前にパソコンしか見えてませんので、その画面の向こう側に人がいる事を忘れてしまいがちです。
そして、その結果
「相手がどういう風に感じるのか?」
という思考が疎かになる事は非常に多い傾向にあります。
これは、ネットビジネスで「誰かに教えてもらう側」でも大事になる事ですし、逆に「情報を発信する側」でも当然ながら大事な事です。
要するに、「感情がある人間」が相手のビジネスであるからこそ、メールの文面だったり言葉の綾的なところも結構大切だったりするという事です。
リアルの世界でマナーが大切なのと理由としては似たような所ですが、
「気持ちよくやり取りできるかどうか」
で、結構プラスにもマイナスにもなりえます。
私自身もメール数が多い時は
「雑に返信してしまったかな・・・」
と送信ボタンを押してから反省する事は多々あります。
で、実際、情報発信する側になってくるとメールが大量に届くようになりますので、メールのちょっとした言い回しで売上が数万円変わるなんて事はよくあります。
文章一つとっても、顔文字があるかないかとか、雰囲気一つとっても印象は相当変わり、売上に響きます。
それが積もり重なると10万円、20万円もの差が生まれてしまうという事です。
逆に情報を受け取る側にしても、結局は教える側が人間である以上
「この人には成功してほしいな」
と相手が感じてくれるかどうかで、受け取れる情報の量は正直言って、かなり変わってくるというのが実際のところです。
その結果、本来受け取れるサポート以上のサポートが受け取れる事もあれば、その逆も可能性としては十分に起こり得るという事です。
というわけで、些細な部分ではありますが、ビジネスをやる上では「相手がいる」という意識は重要な事ですので是非、押さえておいてください。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
>>ビジネススタートに最適!月10万円を実現する出会い系アフィリエイトノウハウ
>>初心者が手堅くコツコツ稼げるトレンドアフィリエイトノウハウ
>>爆発的に稼ぐための情報商材アフィリエイトマニュアル
質問なども気軽にお問い合わせください。
>>上原へのお問い合わせはこちら
今回は、最近少し驚いた話があったので、このブログでもシェアしておこうかと思います。
まあ、私もこの業界に参入してそれなりの期間が経ちますので、やりとりしているアフィリエイターさんもいるのですが、今回シェアするのはその方が遭遇した話です。
彼はアフィリでも中堅どころで情報アフィリでも、もう少しで月に100万に届く程は稼いでいます。
その彼からとある商材を買った人がいるのですが、突然その購入者さんからこのようなメールがきたようです。
「詐欺じゃないですよね?警察に行こうかと思うんですが・・・」
知人はこのメールを見て
「えっ?!」
と驚いたみたいです。
というのも、購入した直後の1通目にこのようなメールが届いたからです。
そして、その理由を聞いたところ・・・
「商材を受け取れないじゃないか!」
という怒りのメールが届いたそうで。
しかし普通にASPからダウンロードできる教材でしたので、友人が色々とやり取りした結果で判明したのが・・・
「ASPへの購入者登録をそもそもしていなかった」
という事が原因のようでした。
その購入者の方が、そんの少しでもASPの説明を読む、という最低限の行為をしていれば確実に見落とすことはないレベルの話です。
まあ、
「そりゃ教材受け取れないでしょ(笑)」
という当たり前の感じですが、解決するまでに知人はかなり振り回されたようで、おまけに毎回メールをやり取りする度に「詐欺師呼ばわり」されたようです。
そして、無事に商材が手元に届いてからも謝罪はなく、その後は何事もなかったかのように質問がくるそうで。
それも、
「販売者は手とり足とり教えるのが当然だ!」
みたいなスタンスらしいです。
この件については知人もやや怒りを感じたようで
「この人は丁寧にサポートしない」
という様な事を言っていました。
そりゃそうでしょうね。
たとえ購入者と言えど、人対人のやり取りですから、詐欺師呼ばわりを何度もされると丁寧に教える気がなくなるのは普通の事だと思います。(しかも完全に相手の落ち度で)
私自身は幸いこのようなケースに遭遇した事はありませんが、
「この購入者は随分“損な選択”をしてしまったな」
と、私個人は感じています。
「上手くいかない = 他人の責任」という思考だと稼げない
ネットビジネスを実践していく上では色々な壁にぶつかるのが普通です。
最初から何事も上手くいくなんて事は稀で、むしろ上手くいかない事の連続だと思っていてください。
知らない事にチャレンジしていくわけですから、分からないというのは普通の事なんです。
別に教材がダウンロードできなくても本来は恥ずかしがるレベルの事ではありませんし、そこから学び取って前進していけば全く問題はありません。
私自身も実家にパソコンがない環境で育ちましたので、最初はzipファイルの解凍で躓いた事だってあります。
今思えば「笑い話」になりますし、微笑ましい過去です。
それは今、色々出来るようになったからです。
重要なのは、「自分に足りないもの」を認識した上でそれを埋める努力をしていくという事です。
出来るようになってしまえば、躓きも失敗も全て笑い話になります。
ただ、ここで
「自分が上手くいかない = 詐欺」
とすぐに頭の中で結び付いてしまう思考回路は非常にまずいです。
そもそも、自分が出来ない事を棚上げして、ちょっとでも前に進めないと
「他人の責任にしてしまう」
という姿勢だと、本来身につくはずのものが身につかないからです。
まあ、実際に他人の責任のケースもありますが、それでも何かあったらその瞬間に「他人のせい」にしてしまうと非常に厳しいのは当たり前の話です。
そして、これは言葉に出す、出さないを抜きに
「どこに自分のエネルギーの中心があるか」
という問題だと捉えられます。
・「自分が上手くいかない = 自分の力不足」
と捉えるのか
・「自分が上手くいかない = 他人の責任」
と捉えるのかです。
まあ、実際にネットの世界では
「内容と値段が見合っていない」
なんてものは腐るほどありますし
「サポートが薄い」
という教材も結構な数が存在しています。
ただ、何を実践するにせよ、それをやると決めたなら実践は全て自分次第です。
その環境をひっくるめて
「どう行動してどう成果を上げるのか」
は自分次第だという事です。
それ以上でもそれ以下でもない、という事ですね。
>>ネットビジネス初心者がまずやるべき事
逆に、他人が全部サポートしてくれてそれで成功できる、という思考は情報弱者と呼ばれるものになってしまいます。
>>ネットビジネスにおける情報弱者とは?
結局ネットビジネスは人と人とのやり取り
それからもう一つ大事なのは、結局のところ
「ネットビジネスは人と人とのやり取り」
だという事です。
我々はビジネスをする時に、一見すると目の前にパソコンしか見えてませんので、その画面の向こう側に人がいる事を忘れてしまいがちです。
そして、その結果
「相手がどういう風に感じるのか?」
という思考が疎かになる事は非常に多い傾向にあります。
これは、ネットビジネスで「誰かに教えてもらう側」でも大事になる事ですし、逆に「情報を発信する側」でも当然ながら大事な事です。
要するに、「感情がある人間」が相手のビジネスであるからこそ、メールの文面だったり言葉の綾的なところも結構大切だったりするという事です。
リアルの世界でマナーが大切なのと理由としては似たような所ですが、
「気持ちよくやり取りできるかどうか」
で、結構プラスにもマイナスにもなりえます。
私自身もメール数が多い時は
「雑に返信してしまったかな・・・」
と送信ボタンを押してから反省する事は多々あります。
で、実際、情報発信する側になってくるとメールが大量に届くようになりますので、メールのちょっとした言い回しで売上が数万円変わるなんて事はよくあります。
文章一つとっても、顔文字があるかないかとか、雰囲気一つとっても印象は相当変わり、売上に響きます。
それが積もり重なると10万円、20万円もの差が生まれてしまうという事です。
逆に情報を受け取る側にしても、結局は教える側が人間である以上
「この人には成功してほしいな」
と相手が感じてくれるかどうかで、受け取れる情報の量は正直言って、かなり変わってくるというのが実際のところです。
その結果、本来受け取れるサポート以上のサポートが受け取れる事もあれば、その逆も可能性としては十分に起こり得るという事です。
というわけで、些細な部分ではありますが、ビジネスをやる上では「相手がいる」という意識は重要な事ですので是非、押さえておいてください。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
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SMAPの解散ニュースから学ぶ「自由」とカルチャーとネットビジネス
上原です。
ここ最近のメディアはSMAPの解散のニュースで持ち切りですね。
何やら、「世界に一つだけの花」の購買運動が起きてオリコン9位にまでランクインしているとか。
恐らく、このニュース自体は多くの人が感情的に見ていて
「ジャニーズ事務所側が悪い!」
という風に感じている人が多いと思います。
私もどちらかと言えばそっち側です。
でも、これって実は深い理由があるんですね。
また、この
ジャニーズ事務所 VS マネージャー
の構図って結構、
会社 VS 脱社畜
という、副業に取り組む多くの人に当てはまるテーマにも近いんですね。
という事で、
「自由とは何か」
という問いを学ぶのにももってこいの事例だと思うので、今回このブログでも取り上げてみたいと思います。
まず、私が「自由」をどういう風に捉えているかと言うと、単にお金とか時間がたくさんある状態・・・
ではありません。
もっと精神的なものです。
例えば、どれだけお金と時間があっても
「自分の人生を支配する存在」
がいたら、自由だとは言えないですよね?
つまり、精神的な自由が大事だという事です。
ただ、この精神的な自由を奪う存在が世の中には多々存在します。
会社もそうですし、組織もそうですし、そもそも社会というものがそうかもしれません。
要するに、何かしらの集団に所属すると、その集団の決まり事やルールがあって、それが時として自由を奪うという構図です。
そして、集団の中でもある程度地位がある人は
「組織を守るための意思決定」
をするようになります。
これが組織にしっかり根付いた結果、 権威主義 という考え方が生まれるわけです。
そして、今の社会はどこに所属しようとも権威主義的な部分があります。
その権威に従う事が良い事だと教育されるわけですね。
しかし、多くの人は心の中で
「権威から脱却したい」
と感じているわけです。
ここが多くの人が求める「自由」です。
つまり、「自由」というのは二元対立になっていて
権威主義 VS 権威主義からの脱却
というテーマになっているわけです。
言い換えると、
体制 VS 反体制
とも言えます。
世界の歴史という大きなレベルで見ると、ヨーロッパから自由を求めてアメリカが生まれたのは権威主義からの脱却だと言えます。
また、国が滅びる時も、権威主義に人々が反抗するところから生まれてくるわけです。
ヨーロッパなんかも宗教的権威主義からの反発で今に至りますよね。
そして、「カルチャー」にも基本的に「自由」が投影されます。
いわゆるカウンターカルチャーと呼ばれているものですが、このカウンターというのは
「権威主義へのカウンター」
なわけです。
ロックとかソウルミュージックが生まれたのも
「権威に対して反抗する気持ちを音楽に宿した」
という事です。
だから、そこには単なる音楽以上のエネルギーが宿っています。
単なるファッションではなく、「主張が宿っている」という事です。
そして、多くの映画も、
「権威主義からの脱却」
をテーマに作られています。
厳密には大昔の映画は権威主義的だったんですが、1970年代のアメリカンニューシネマ時代の映画は
「権威主義的な映画への反発」
という趣旨が、どの映画にもその精神に流れているように見えます。
あと、最近公開されたスターウォーズも
「権威からの脱却」
がテーマです。
帝国という強大な存在から自由を掴み取る、というストーリー構成ですね。
ロードオブザリングなんかも同じです。
漫画のワンピースも同じですし、ドラゴンボールも基本は同じです。
強大な権威を持つ敵が登場して、その敵から自由な世界を切り開くというストーリーです。
そして、音楽にしろ映画にしろ、単なるビジネスとは比べ物にならないくらいに多くの人に影響を与えているのは間違いありません。
実際、書籍で言えばビジネス書なんてせいぜい10万部で大ヒットですが、小説になると100万部以上売れるのが普通だからです。
漫画も同じですね。
・ビジネス書のほうが普段の生活に役立つのに、何故、人生に必ずしも必要ではない小説や漫画の方が売れているのか?
・また、どうして必ずしも人生に必要じゃない映画や音楽がこれほどまでに売れているのか?
という事です。
ここに、権威に疲れた人が心の拠り所を求めている、という事なんです。
まあ、日本のドラマなんかを見ても
「権威の象徴的人物」
というのは敵役として必ず登場しますよね。
そして、その敵役が負けた時に多くの人は気持ちよさを感じて
「権威からの脱却」
というものをその瞬間に感じているという仕組みです。
ちなみに、料理の方式なんかにも
「権威主義」
というのは宿っていると私は感じます。
ドレスコードや細かなマナーがあるフレンチは権威主義的ですし、スペイン料理は自由です。
サッカーもそうで、何故スペインのレアルマドリードとバルセロナの試合が熱狂的なのか、もこの二元対立が隠れています。
マドリッドで国王のサッカーを掲げるレアルマドリードとカタルーニャ州で独立を求めている地区のバルセロナ。
これは権威VS自由の対立とも考えられるんですね。
故に、サッカーの試合はある意味で代理戦争だとも言われることもあります。
このように、世の中に存在するカルチャーは、権威主義とその脱却というのが裏側に隠れているケースがとても多いわけです。
要は、それくらい人は
「権威からの脱却」
を本能的に望んでいる、という事です。
そして、
「権威からの脱却」
を果たした人はヒーローとして尊敬される、という構図です。
人は
「自分が望んでいるけど実現できていない事を実現している人」
に対して尊敬の念を抱きます。
だから、ロックスターであれネットビジネスの成功者であれ何であれ
「権威から脱却して成功した人」
は尊敬されてカリスマになる、という事です。
さて、話をSMAPに戻すと大きな構図で
「権威主義 VS 権威主義からの脱却」
という普遍的なテーマが今回の独立劇には隠れている、という事が分かります。
そして、どうして、内情なんて何もしらない世間の人たちがSMAP側につくのか、ってのもその理由が理解できるかと思います。
そう、本能的に
「自由側に多くの人は味方したいから」
なんですね。
だから、ネット上でCDの購買活動とか署名活動が起きるわけです。
マスコミが権威の象徴だとしたらネット上の署名活動が権威への反発です。
こういう細かなところにも二元対立が起きている、って事です。
前フリが長くなりましたが、ここでいよいよネットビジネスと自由について書きます。
アフィリエイトもそうですがビジネスというのは基本的に、どこをどう見ても「反体制側」の世界ですし、「権威主義からの脱却」を目指す人が集う場所なんです。
会社をやめたいとか、独立したい等の願望は抽象的には体制への反発だと言えます。
また、実は私の所には離婚したい女性からの問い合わせもかなり多いんですが、この辺もある意味ではこの対立があるんです。
彼女達は
「男性社会 = 権威」
という風に捉えているわけです。
これはレベル感が違えど誰もが感じている事で、その中でネットに集まる属性というのは
「権威から逃れたい人」
なわけなんですね。
逆に、権威を手にしたい人はあまりネットの世界には来ません。
どちらかと言うと、実社会で頑張る人が多いですね。
だからこそ、ネットで情報発信をするなら
「どういう価値観で情報を提供すれば共感されるのか」
という答えは実は決まりきっています。
結論を先に言うとスターウォーズを参考にすれば良いという事なんですね。
「自由を求める主人公」が「自由を許さない敵」に立ち向かい、苦しみながらも成長をして、自由を勝ち取るストーリー。
ざっくり言うとこんなイメージです。
という事で、単なるお金がどうとか時間がどうとかというレベルではなくて、「自由」にはかなり深いところにある価値観だとかそういうものが宿っているという事です。
そして、そこには必ずカルチャーが存在します。
普段何気なく聴いている音楽だとか映画だとかそういうものすべてには、文脈的なものが宿っているという事です。
ネットビジネスで情報発信をする際も同様に、この文脈的なところが大事になるという事ですね。
その中で、ここ5年くらいは人々がネットの世界に自由を求めてムーブメントを起こしている時代・・・
と捉えられるでしょう。
だからこそ、「自由」を語る事は共感に繋がるし、多くの人の心を動かす、という事です。
そして、自由を語ると言っても奥行きが大事になるって事ですね。
まあ、100%そうである事ではないですけど、多くの場合に当てはまると思います。
という事でやや抽象的な話でしたが、今回の話にも少し絡んでくる「人を動かす」という事を学ぶのであれば、こちらの商材を是非手にしてみて下さい。
>>「The Egoist Strategy」
PS.
ちなみに、ネットの世界にも有名人が出てきた事で権威主義的な部分がかなり生まれています。
必ずしも「自由」ではない、という事です。
例えば、エキスパの七星さんとかは個人的には権威主義的な印象です。
まあ、ネットで一つの社会を作り上げていて、その中でトップに立つという事ですね。
稼ぎ方も表に出て顔を出してブランディングして稼ぐというイメージ。
一方で扇動マーケティングのだいぽんさんや新世界アフィリエイトの新田さんは、常に自由を一貫しているイメージですね。
こちらは、完全に裏方で表には出ずに大金を稼いでいます。
どういう価値観なのかによって同じネットの成功者でも全然違うって事ですね。
この辺も踏まえてこの業界を見るのも結構面白いかと思います。
参考にされてください。
それでは、上原でした。
ここ最近のメディアはSMAPの解散のニュースで持ち切りですね。
何やら、「世界に一つだけの花」の購買運動が起きてオリコン9位にまでランクインしているとか。
恐らく、このニュース自体は多くの人が感情的に見ていて
「ジャニーズ事務所側が悪い!」
という風に感じている人が多いと思います。
私もどちらかと言えばそっち側です。
でも、これって実は深い理由があるんですね。
また、この
ジャニーズ事務所 VS マネージャー
の構図って結構、
会社 VS 脱社畜
という、副業に取り組む多くの人に当てはまるテーマにも近いんですね。
という事で、
「自由とは何か」
という問いを学ぶのにももってこいの事例だと思うので、今回このブログでも取り上げてみたいと思います。
自由の前提にあるのは「権威主義」
まず、私が「自由」をどういう風に捉えているかと言うと、単にお金とか時間がたくさんある状態・・・
ではありません。
もっと精神的なものです。
例えば、どれだけお金と時間があっても
「自分の人生を支配する存在」
がいたら、自由だとは言えないですよね?
つまり、精神的な自由が大事だという事です。
ただ、この精神的な自由を奪う存在が世の中には多々存在します。
会社もそうですし、組織もそうですし、そもそも社会というものがそうかもしれません。
要するに、何かしらの集団に所属すると、その集団の決まり事やルールがあって、それが時として自由を奪うという構図です。
そして、集団の中でもある程度地位がある人は
「組織を守るための意思決定」
をするようになります。
これが組織にしっかり根付いた結果、 権威主義 という考え方が生まれるわけです。
そして、今の社会はどこに所属しようとも権威主義的な部分があります。
その権威に従う事が良い事だと教育されるわけですね。
しかし、多くの人は心の中で
「権威から脱却したい」
と感じているわけです。
ここが多くの人が求める「自由」です。
つまり、「自由」というのは二元対立になっていて
権威主義 VS 権威主義からの脱却
というテーマになっているわけです。
言い換えると、
体制 VS 反体制
とも言えます。
世の中の至るところで「権威主義」VS「自由」の構図が成り立っている
世界の歴史という大きなレベルで見ると、ヨーロッパから自由を求めてアメリカが生まれたのは権威主義からの脱却だと言えます。
また、国が滅びる時も、権威主義に人々が反抗するところから生まれてくるわけです。
ヨーロッパなんかも宗教的権威主義からの反発で今に至りますよね。
そして、「カルチャー」にも基本的に「自由」が投影されます。
いわゆるカウンターカルチャーと呼ばれているものですが、このカウンターというのは
「権威主義へのカウンター」
なわけです。
ロックとかソウルミュージックが生まれたのも
「権威に対して反抗する気持ちを音楽に宿した」
という事です。
だから、そこには単なる音楽以上のエネルギーが宿っています。
単なるファッションではなく、「主張が宿っている」という事です。
そして、多くの映画も、
「権威主義からの脱却」
をテーマに作られています。
厳密には大昔の映画は権威主義的だったんですが、1970年代のアメリカンニューシネマ時代の映画は
「権威主義的な映画への反発」
という趣旨が、どの映画にもその精神に流れているように見えます。
あと、最近公開されたスターウォーズも
「権威からの脱却」
がテーマです。
帝国という強大な存在から自由を掴み取る、というストーリー構成ですね。
ロードオブザリングなんかも同じです。
漫画のワンピースも同じですし、ドラゴンボールも基本は同じです。
強大な権威を持つ敵が登場して、その敵から自由な世界を切り開くというストーリーです。
そして、音楽にしろ映画にしろ、単なるビジネスとは比べ物にならないくらいに多くの人に影響を与えているのは間違いありません。
実際、書籍で言えばビジネス書なんてせいぜい10万部で大ヒットですが、小説になると100万部以上売れるのが普通だからです。
漫画も同じですね。
・ビジネス書のほうが普段の生活に役立つのに、何故、人生に必ずしも必要ではない小説や漫画の方が売れているのか?
・また、どうして必ずしも人生に必要じゃない映画や音楽がこれほどまでに売れているのか?
という事です。
ここに、権威に疲れた人が心の拠り所を求めている、という事なんです。
まあ、日本のドラマなんかを見ても
「権威の象徴的人物」
というのは敵役として必ず登場しますよね。
そして、その敵役が負けた時に多くの人は気持ちよさを感じて
「権威からの脱却」
というものをその瞬間に感じているという仕組みです。
ちなみに、料理の方式なんかにも
「権威主義」
というのは宿っていると私は感じます。
ドレスコードや細かなマナーがあるフレンチは権威主義的ですし、スペイン料理は自由です。
サッカーもそうで、何故スペインのレアルマドリードとバルセロナの試合が熱狂的なのか、もこの二元対立が隠れています。
マドリッドで国王のサッカーを掲げるレアルマドリードとカタルーニャ州で独立を求めている地区のバルセロナ。
これは権威VS自由の対立とも考えられるんですね。
故に、サッカーの試合はある意味で代理戦争だとも言われることもあります。
このように、世の中に存在するカルチャーは、権威主義とその脱却というのが裏側に隠れているケースがとても多いわけです。
要は、それくらい人は
「権威からの脱却」
を本能的に望んでいる、という事です。
そして、
「権威からの脱却」
を果たした人はヒーローとして尊敬される、という構図です。
人は
「自分が望んでいるけど実現できていない事を実現している人」
に対して尊敬の念を抱きます。
だから、ロックスターであれネットビジネスの成功者であれ何であれ
「権威から脱却して成功した人」
は尊敬されてカリスマになる、という事です。
さて、話をSMAPに戻すと大きな構図で
「権威主義 VS 権威主義からの脱却」
という普遍的なテーマが今回の独立劇には隠れている、という事が分かります。
そして、どうして、内情なんて何もしらない世間の人たちがSMAP側につくのか、ってのもその理由が理解できるかと思います。
そう、本能的に
「自由側に多くの人は味方したいから」
なんですね。
だから、ネット上でCDの購買活動とか署名活動が起きるわけです。
マスコミが権威の象徴だとしたらネット上の署名活動が権威への反発です。
こういう細かなところにも二元対立が起きている、って事です。
権威主義と自由とカルチャーとネットビジネス
前フリが長くなりましたが、ここでいよいよネットビジネスと自由について書きます。
アフィリエイトもそうですがビジネスというのは基本的に、どこをどう見ても「反体制側」の世界ですし、「権威主義からの脱却」を目指す人が集う場所なんです。
会社をやめたいとか、独立したい等の願望は抽象的には体制への反発だと言えます。
また、実は私の所には離婚したい女性からの問い合わせもかなり多いんですが、この辺もある意味ではこの対立があるんです。
彼女達は
「男性社会 = 権威」
という風に捉えているわけです。
これはレベル感が違えど誰もが感じている事で、その中でネットに集まる属性というのは
「権威から逃れたい人」
なわけなんですね。
逆に、権威を手にしたい人はあまりネットの世界には来ません。
どちらかと言うと、実社会で頑張る人が多いですね。
だからこそ、ネットで情報発信をするなら
「どういう価値観で情報を提供すれば共感されるのか」
という答えは実は決まりきっています。
結論を先に言うとスターウォーズを参考にすれば良いという事なんですね。
「自由を求める主人公」が「自由を許さない敵」に立ち向かい、苦しみながらも成長をして、自由を勝ち取るストーリー。
ざっくり言うとこんなイメージです。
という事で、単なるお金がどうとか時間がどうとかというレベルではなくて、「自由」にはかなり深いところにある価値観だとかそういうものが宿っているという事です。
そして、そこには必ずカルチャーが存在します。
普段何気なく聴いている音楽だとか映画だとかそういうものすべてには、文脈的なものが宿っているという事です。
ネットビジネスで情報発信をする際も同様に、この文脈的なところが大事になるという事ですね。
その中で、ここ5年くらいは人々がネットの世界に自由を求めてムーブメントを起こしている時代・・・
と捉えられるでしょう。
だからこそ、「自由」を語る事は共感に繋がるし、多くの人の心を動かす、という事です。
そして、自由を語ると言っても奥行きが大事になるって事ですね。
まあ、100%そうである事ではないですけど、多くの場合に当てはまると思います。
という事でやや抽象的な話でしたが、今回の話にも少し絡んでくる「人を動かす」という事を学ぶのであれば、こちらの商材を是非手にしてみて下さい。
>>「The Egoist Strategy」
PS.
ちなみに、ネットの世界にも有名人が出てきた事で権威主義的な部分がかなり生まれています。
必ずしも「自由」ではない、という事です。
例えば、エキスパの七星さんとかは個人的には権威主義的な印象です。
まあ、ネットで一つの社会を作り上げていて、その中でトップに立つという事ですね。
稼ぎ方も表に出て顔を出してブランディングして稼ぐというイメージ。
一方で扇動マーケティングのだいぽんさんや新世界アフィリエイトの新田さんは、常に自由を一貫しているイメージですね。
こちらは、完全に裏方で表には出ずに大金を稼いでいます。
どういう価値観なのかによって同じネットの成功者でも全然違うって事ですね。
この辺も踏まえてこの業界を見るのも結構面白いかと思います。
参考にされてください。
それでは、上原でした。