上原です。
このブログは
「今から何か副業を始めようか」
という段階の初心者の人が多くアクセスしてくれているので、今回は
「今からネットビジネスに参入して食いっぱぐれなくなる方法」
と題してシェアしていきたいと思います。
それではさっそくいってみましょう。
まず結論から先に言えば
「全くの無名でリストなどがゼロでも稼ぐ力を持っているかどうか」
という事です。
例えば私自身、仮にこのブログがなくなったとしても、ゼロから全く新しいブログを作って同じように結果を出すことが出来ます。
理由は単純にネットビジネスでの稼ぎ方を知っているからです。
もちろん、他人のブログのパクリだとかそういう低レベルな小細工は一切やらずに、数か月もあれば余裕でその辺のサラリーマン以上の収入を得る事が出来る自負があります。
今現在でこのブログから毎月100万を超える収益が出せているのですが、単純に、上原と名乗って活動しているこのメディアでやってきたような行程を淡々と再現すれば、何度でも同じ結果が出せるんですね。
で、ここがポイントになるんですが、別に上原という名前を使う使わないに関わらず、同じ結果を出すことが可能だという事です。
別にこのブログだって私の名前を使ってはいますが、ニックネームで運営しても同じだけの結果を出せますし、別に名前とかブランドに依存しているというわけではないんですね。
「上原という存在を知っていたから登録した」
「上原という名前に惹かれたから登録した」
なんて人はほぼいないと思います。
そうではなく、いつの間にか私のブログにたどり着いて、その上で記事をあれこれ読んでみた結果
「このメルマガに登録しよう」
という動機で登録したという方が大半だと思います。
ここで必要なのは、単純に「人を集める集客スキル」と、その集めてきた人に対して興味を持ってもらい 購買まで繋げていく「販売スキル」になります。
もう断言しますが、「集客」と「セールス」というシンプルなこの2つのスキルがあれば、ネットビジネスで食いっぱぐれる事は100%ありえません。
匿名ブログでOKですし、ほんの少しの資金で数か月で大きく稼ぐ事が可能です。
このような状態になってしまうと、逆に
「いちいち他人のブログをコピペする意味が分からない」
という事になるんですね。
リスクが大きいのにメリットがなにもないですから。
それで、仮に一時の結果が出たとしてどうするのって話です。
結局は、楽しようとする事によって大きく遠回りをしてしまい、場合によっては自分を傷つける選択になってしまうという事です。
これからネットビジネスで稼いでいこうと意欲を持つ人は
「何をやればいいのか?」
色々と迷うかと思います。
確かに、ノウハウは日々新しいものが生まれてきますし、どれもこれも良さそうに見えるのも事実です。
この業界は情報が氾濫しているからこそ、その情報の波にのまれてしまう、なんて事も多々起きるわけです。
>>ネットビジネスは情報量が多いから稼げないのか
ただ、本当に大事なのは「楽そうに見える事」に手を出すんのではなく、基礎的なスキルをしっかりと身に着ける事です。
基本さえしっかりと身につけてしまえば、後になって応用なんかはいかようにもなりますから。
ネットビジネスで一番の基礎になるのは、何よりも「人を集める力」、すなわち集客力だと思います。
人を集める力さえあれば多少は収益を上げることが出来ますから。
自分のブログに100人、200人と呼び込む力があれば、嫌でも多少は売上が上がるようになります。
この集客の基礎が身につくのは何だかんだで、トレンドアフィリエイトだと思いますね。
>>トレンドアフィリエイトとは
トレンド系の教材自体はブログでのアプローチが基本ですが、どちらかというと「トレンドを狙うという思考」が大事です。
トレンドというのはいつの時代でも、どんなジャンルでも必ず存在しますし、学ぶことでどんな集客にも応用が可能です。
その思考さえ身に付けば、情報商材アフィリエイトでもYoutubeでも物販系でも幅広く応用が可能です。
私自身も集客目的の記事なんかは、かなりトレンドアフィリ的な思考で作成を作っていますからね(笑)
あとは、どんな集客にも重要な原理原則的な部分を抑えておくという事です。
>>集客の原理原則とは
あと、間違いなく言える事として、何かを学ぶ際はお金を出して時間短縮を図るほうが効率的です。
という事で、今からネットビジネスをはじめていく場合は、とにもかくにも集客力アップに力を注いでみて下さい。
後からかなり効いてくるはずです。
参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
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質問なども気軽にお問い合わせください。
>>上原へのお問い合わせはこちら
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それではさっそくいってみましょう。
全く無名でリストゼロでも稼げる仕組みを自力で構築する力を持つ
まず結論から先に言えば
「全くの無名でリストなどがゼロでも稼ぐ力を持っているかどうか」
という事です。
例えば私自身、仮にこのブログがなくなったとしても、ゼロから全く新しいブログを作って同じように結果を出すことが出来ます。
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で、ここがポイントになるんですが、別に上原という名前を使う使わないに関わらず、同じ結果を出すことが可能だという事です。
別にこのブログだって私の名前を使ってはいますが、ニックネームで運営しても同じだけの結果を出せますし、別に名前とかブランドに依存しているというわけではないんですね。
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なんて人はほぼいないと思います。
そうではなく、いつの間にか私のブログにたどり着いて、その上で記事をあれこれ読んでみた結果
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という動機で登録したという方が大半だと思います。
ここで必要なのは、単純に「人を集める集客スキル」と、その集めてきた人に対して興味を持ってもらい 購買まで繋げていく「販売スキル」になります。
もう断言しますが、「集客」と「セールス」というシンプルなこの2つのスキルがあれば、ネットビジネスで食いっぱぐれる事は100%ありえません。
匿名ブログでOKですし、ほんの少しの資金で数か月で大きく稼ぐ事が可能です。
このような状態になってしまうと、逆に
「いちいち他人のブログをコピペする意味が分からない」
という事になるんですね。
リスクが大きいのにメリットがなにもないですから。
それで、仮に一時の結果が出たとしてどうするのって話です。
結局は、楽しようとする事によって大きく遠回りをしてしまい、場合によっては自分を傷つける選択になってしまうという事です。
基礎スキルをとにかく身に付ける事が長く稼ぐ上で大事
これからネットビジネスで稼いでいこうと意欲を持つ人は
「何をやればいいのか?」
色々と迷うかと思います。
確かに、ノウハウは日々新しいものが生まれてきますし、どれもこれも良さそうに見えるのも事実です。
この業界は情報が氾濫しているからこそ、その情報の波にのまれてしまう、なんて事も多々起きるわけです。
>>ネットビジネスは情報量が多いから稼げないのか
ただ、本当に大事なのは「楽そうに見える事」に手を出すんのではなく、基礎的なスキルをしっかりと身に着ける事です。
基本さえしっかりと身につけてしまえば、後になって応用なんかはいかようにもなりますから。
ネットビジネスで一番の基礎になるのは、何よりも「人を集める力」、すなわち集客力だと思います。
人を集める力さえあれば多少は収益を上げることが出来ますから。
自分のブログに100人、200人と呼び込む力があれば、嫌でも多少は売上が上がるようになります。
この集客の基礎が身につくのは何だかんだで、トレンドアフィリエイトだと思いますね。
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トレンドというのはいつの時代でも、どんなジャンルでも必ず存在しますし、学ぶことでどんな集客にも応用が可能です。
その思考さえ身に付けば、情報商材アフィリエイトでもYoutubeでも物販系でも幅広く応用が可能です。
私自身も集客目的の記事なんかは、かなりトレンドアフィリ的な思考で作成を作っていますからね(笑)
あとは、どんな集客にも重要な原理原則的な部分を抑えておくという事です。
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あと、間違いなく言える事として、何かを学ぶ際はお金を出して時間短縮を図るほうが効率的です。
という事で、今からネットビジネスをはじめていく場合は、とにもかくにも集客力アップに力を注いでみて下さい。
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それでは上原でした。
PS.
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マネーの虎、立花洋さんの世界一のパスタ屋の考察
上原です。
マネーの虎に学ぶビジネス学講座ということで、今回は立花洋さんという人の「世界一のパスタ屋編」を考察してみます。
マネーの虎に学ぶビジネス学講座ということで、今回は立花洋さんという人の「世界一のパスタ屋編」を考察してみます。
マネーの虎、世界一のパスタ屋。考察
プレゼンターは44歳、無職の男性で、やりたい事業は「イタリアンレストランチェーンの開業」とのこと。
希望した金額は980万円でした。
先に結論を言うと、この回はマネーが成立した回で、出資を受けた男性は現在4店舗まで店舗数を拡大しています。
2014年頃の情報で年商が2億2000万円。
4店舗で従業員50名という事ですので、この規模で年商2億であれば経営者(オーナー)さんにそこまで大きな収入は無いと思いますが、世間一般的には普通に「成功例」の1つに挙げられるのではないかと思います。
2億円の売り上げに対して材料費を30%ほどに見積もると
材料費:2億×60%=6000万円
従業員、一人あたりの平均給与が1カ月20万円だとして
50名の人件費:1000万×12カ月=1億2000万円
4店舗のテナント賃料が平均50万円ほどだとして、
テナント賃料:50万×4店舗×12カ月=2400万円
かなり乱暴な計算ですが、これで諸経費が2億400万円なので、年商2億2000万円との差し引きは1600万円。
税金を差し引いてオーナーさんの手元には毎月80万円ちょっと残っている位でしょうかね。
これを成功していると捉えるかは人それぞれですが、個人的には
「飲食店の経営者としては成功している」
と言って良いラインだと思います。
ただ、この「世界一のパスタ屋」を提唱した立花洋さん(当時44才、無職)に出資をしたのは、飲食店経営とは全く無縁のだった加藤和也社長でした。
美空ひばりさんの息子さんとして出演していた、ひばりプロダクションの社長さんですね。
一方で、その志願者である立花洋さんのプランを
「儲からない」
「利益が出ない」
と真っ向から完全否定したのが、当時は飲食店経営で成功を納めたいた安田久社長でした。
ただ、実際にはこの立花洋さんのイタリアンレストランは現在4店舗に店舗数を拡大する成功を納め、彼のビジネスプランを「儲からない」と否定した安田久社長は、2011年頃に自身の会社を倒産させています。
そして、そんな2人(立花洋さん、安田久社長)の末路は、現にこの「マネーの虎」の放送内容における立花洋さんの考え方、ビジネスプランと、それを完全否定した安田久社長の考え方に現れているところがあります。
後に明暗を分けた立花洋さんと安田久社長の経営視点
「世界一のイタリアンレストランチェーンを開業したい。」
そう豪語した立花洋さんの経営プランは何ら奇をてらったものでも何でも無く、その方針は至ってシンプルなものでした。
簡単に言えば、
「お客様目線で最大のサービスをする」
という事。
彼自身にはそれなりの接客業経験があり、そういう人材を育てられるというのが1つの自信であり、具体的なプランとして上げていたのは、
「材料費を上げて本当においしいものを提供する。」
という事でした。
逆に言えば、彼の経営プランは本当にただ「これだけ」で、
『材料費を上げてでも本当においしいものを提供して、最高の接客をしてお客さんを満足させていけば、それで世界一のイタリアンレストランを目指せる。』
というものだったわけです。
私はイタリアンレストランの経営やコンサル経験は無いので、その材料費の比率がどれくらいのものなのかは分からないのですが、立花洋さん曰く大半のお店は20%の材料費を切るそうです。
要するに一般的なレストランだと200円で作れるパスタ、1000円で作れるピザを出している、という話です。
立花洋さんはそこを30%、40%の材料費にして、同じ値段でもっとおいしい料理を出せば、お客さんはもっと満足してお店に来てくれるだろう。
というような経営プランを提案したわけです。
そしてこのプランを全面否定したのが安田久社長です。
それじゃ儲からないし、やっていけない、と言ったわけですね。
ただ、私的にどうも腑に落ちない部分があって、なぜ安田久社長がこの経営プランを、そこまで「儲からない」と否定したのかという部分です。
それこそ当時は飲食店の経営を何店舗もやっている安田久社長なら、この経営プランがさほど問題なく「成り立つもの」である事くらいは容易に想定できたんじゃないかと思うのは私だけなんでしょうか。
何故なら、これは何もそこまで難しい計算がいる話では無いからです。
例えば「全20席のレストラン」を開業するとして、少し数字を分かり易くする為の例を簡単な数字のみにしますが、
稼動率50% 客単価2000円
この条件で材料費の原価率が20%だったなら、客単価に対しての利益は1600円になります。
とすると、そのお店の一日あたりの売り上げは
1日10組(稼働率50%):16000円
という事になります。
一方で、材料費を2倍の40%にする事で顧客満足度を上げ、その稼動率が1.5倍の75%になった場合、
原価率40%で客単価に対しての利益:1200円
という計算になりますが、稼働率が75%で、
1日15組(稼働率75%):18000円
という数字になります。
材料費を2倍にしていますから、単純に2倍おいしいものを作ってお店の稼働率(集客力)を1.5倍に上げられれば、この通り普通に儲けは後者の方が大きくなるわけです。
これが2倍の集客率になればもっと儲かる事は一目瞭然です。
ただ、実際の飲食店において「2倍おいしいものを作る事」はそれくらいの集客効果、リピーター率の向上に繋がります。
まあ、材料費を2倍にして2倍おいしいものを作れるかは、コックさんの腕前とか色々な要素が考えられますが、志願者である立花洋さんが言いたかった事、提唱したかったプランは概ねこういう考えだと思います。
数字で見ても物凄く単純な話ですよね。
ただ、実際に飲食店を複数経営していた安田久社長がこんな単純な計算を出来ないはずが無く、
「それでは儲からない(成りたたない)」
と言ったのは、立花洋さんの経営プランを、違った方向で極点に捉え過ぎていたからとしか思えません。
安田久社長曰く。
「材料費を上げるとおいしいものは作れるが利益は圧迫される」
「利益で会社、店が成りたち、従業員を食わせていける。」
「だから利益を圧迫するような経営は成り立たない。」
このような意見を述べていましたが、先程の計算の通り材料費をそれなりに上げたとしても、それ相応の顧客満足度を引き出せれば、それ以上の費用対効果を生む事は実際に可能なはずなんです。
にも関わらず真っ向から立花洋さんのプランを否定したのは、安田久社長の飲食店経営の視点とか思考の中に、
「おいしいものを作っても顧客満足度は変わらない。」
「顧客満足度を高めても稼働率、リピート率は変わらない」
というものが根本としてあったからなんじゃないかと思います。
そうでなければ、立花洋さんのプランをあそこまで真っ向否定する事は無いと思うからです。
言い方を変えると、安田久社長の経営者としての思考は、
「飲食店において料理の味はそこまで重要じゃない。」
「顧客満足度なんて、そこまで高める必要はない。」
という考えが根底にあり、突き詰めると実際に成功している自分のお店が、
「何故、うまくいっているのか」
もあまり正しくは認識していなかったんじゃないかと思います。
顧客満足度を追及しない飲食店が成功していたのですから、それはおそらく「結果として」顧客満足度を取れていたか、たまたまの「流行」に乗れていただけなのかもしれません。
事実として安田久社長は2011年に会社を潰していますしね。
なので、この当時の安田久社長は自分なりの間違った飲食店経営の成功論理を持っていて、その論理の中には、
「材料費を上げてお客さんの満足度を高める」
という視点や考え方は全く無かったのだと思います。
だからこそ、立花洋さんの経営プランに対して、
「ただ利益を圧迫させるだけ」
という意見しか出て来なかったんじゃないでしょうか。
そう豪語した立花洋さんの経営プランは何ら奇をてらったものでも何でも無く、その方針は至ってシンプルなものでした。
簡単に言えば、
「お客様目線で最大のサービスをする」
という事。
彼自身にはそれなりの接客業経験があり、そういう人材を育てられるというのが1つの自信であり、具体的なプランとして上げていたのは、
「材料費を上げて本当においしいものを提供する。」
という事でした。
逆に言えば、彼の経営プランは本当にただ「これだけ」で、
『材料費を上げてでも本当においしいものを提供して、最高の接客をしてお客さんを満足させていけば、それで世界一のイタリアンレストランを目指せる。』
というものだったわけです。
私はイタリアンレストランの経営やコンサル経験は無いので、その材料費の比率がどれくらいのものなのかは分からないのですが、立花洋さん曰く大半のお店は20%の材料費を切るそうです。
要するに一般的なレストランだと200円で作れるパスタ、1000円で作れるピザを出している、という話です。
立花洋さんはそこを30%、40%の材料費にして、同じ値段でもっとおいしい料理を出せば、お客さんはもっと満足してお店に来てくれるだろう。
というような経営プランを提案したわけです。
そしてこのプランを全面否定したのが安田久社長です。
それじゃ儲からないし、やっていけない、と言ったわけですね。
ただ、私的にどうも腑に落ちない部分があって、なぜ安田久社長がこの経営プランを、そこまで「儲からない」と否定したのかという部分です。
それこそ当時は飲食店の経営を何店舗もやっている安田久社長なら、この経営プランがさほど問題なく「成り立つもの」である事くらいは容易に想定できたんじゃないかと思うのは私だけなんでしょうか。
何故なら、これは何もそこまで難しい計算がいる話では無いからです。
例えば「全20席のレストラン」を開業するとして、少し数字を分かり易くする為の例を簡単な数字のみにしますが、
稼動率50% 客単価2000円
この条件で材料費の原価率が20%だったなら、客単価に対しての利益は1600円になります。
とすると、そのお店の一日あたりの売り上げは
1日10組(稼働率50%):16000円
という事になります。
一方で、材料費を2倍の40%にする事で顧客満足度を上げ、その稼動率が1.5倍の75%になった場合、
原価率40%で客単価に対しての利益:1200円
という計算になりますが、稼働率が75%で、
1日15組(稼働率75%):18000円
という数字になります。
材料費を2倍にしていますから、単純に2倍おいしいものを作ってお店の稼働率(集客力)を1.5倍に上げられれば、この通り普通に儲けは後者の方が大きくなるわけです。
これが2倍の集客率になればもっと儲かる事は一目瞭然です。
ただ、実際の飲食店において「2倍おいしいものを作る事」はそれくらいの集客効果、リピーター率の向上に繋がります。
まあ、材料費を2倍にして2倍おいしいものを作れるかは、コックさんの腕前とか色々な要素が考えられますが、志願者である立花洋さんが言いたかった事、提唱したかったプランは概ねこういう考えだと思います。
数字で見ても物凄く単純な話ですよね。
ただ、実際に飲食店を複数経営していた安田久社長がこんな単純な計算を出来ないはずが無く、
「それでは儲からない(成りたたない)」
と言ったのは、立花洋さんの経営プランを、違った方向で極点に捉え過ぎていたからとしか思えません。
安田久社長曰く。
「材料費を上げるとおいしいものは作れるが利益は圧迫される」
「利益で会社、店が成りたち、従業員を食わせていける。」
「だから利益を圧迫するような経営は成り立たない。」
このような意見を述べていましたが、先程の計算の通り材料費をそれなりに上げたとしても、それ相応の顧客満足度を引き出せれば、それ以上の費用対効果を生む事は実際に可能なはずなんです。
にも関わらず真っ向から立花洋さんのプランを否定したのは、安田久社長の飲食店経営の視点とか思考の中に、
「おいしいものを作っても顧客満足度は変わらない。」
「顧客満足度を高めても稼働率、リピート率は変わらない」
というものが根本としてあったからなんじゃないかと思います。
そうでなければ、立花洋さんのプランをあそこまで真っ向否定する事は無いと思うからです。
言い方を変えると、安田久社長の経営者としての思考は、
「飲食店において料理の味はそこまで重要じゃない。」
「顧客満足度なんて、そこまで高める必要はない。」
という考えが根底にあり、突き詰めると実際に成功している自分のお店が、
「何故、うまくいっているのか」
もあまり正しくは認識していなかったんじゃないかと思います。
顧客満足度を追及しない飲食店が成功していたのですから、それはおそらく「結果として」顧客満足度を取れていたか、たまたまの「流行」に乗れていただけなのかもしれません。
事実として安田久社長は2011年に会社を潰していますしね。
なので、この当時の安田久社長は自分なりの間違った飲食店経営の成功論理を持っていて、その論理の中には、
「材料費を上げてお客さんの満足度を高める」
という視点や考え方は全く無かったのだと思います。
だからこそ、立花洋さんの経営プランに対して、
「ただ利益を圧迫させるだけ」
という意見しか出て来なかったんじゃないでしょうか。
南原竜樹社長からの詰問
また、この放送回では立花洋さんの経営プランに対して、南原竜樹社長からもこのような詰問がなされています。
『世界一を目指すなら、これまでに無かった何かを教えて欲しい。こんなサービスはこれまで無かったとか、そういうものが欲しい』
この質問に対して、立花洋さんは黙り込みました。
黙り込んだ理由は南原竜樹社長が言うようなもの、そのようなサービスプランは存在しなかったからだと思います。
ただ、この質問に黙り込んだ立花洋さんの気持ちは、
「そもそも、自分が提案している経営プランは、そういう奇をてらう方針で押し進めるものじゃないんだよ!」
というものだったんじゃないかと思います。
南原竜樹社長は、世界一を目指すなら、
「これまでに無い何か新しいものが必要」
という趣旨の意見を述べ、それを立花洋さんに求めました。
ですが、立花洋さんの世界一を目指す方針は、
「そんな物珍しい何かに頼るのではなく、本心でお客さんをどこよりも満足させるお店を作れれば、そういうお店はおのずと世界一のお店になっていく」
というものであり、だからこそ、
・材料費を上げて料理をおいしくして顧客満足度を高める
・最高の接客サービスでお客さんを満足させる
というプランを掲げていたのです。
“それを徹底していく事こそが「世界一のお店作り」である”
これが立花洋さんの経営プランであり、考え方だったわけです。
要するに、その「世界一のお店を作る為に不可欠だと思うもの」が南原竜樹社長と立花洋さんとでは全く異なるものだったわけですね。
勿論、南原竜樹社長の言うような、
「これまでに無い何か」
を武器にしてこそ注目と脚光が集まり、世界一を目指せるお店が作れるというのも1つの考え方です。
ただ、私はどちらかと言うと立花洋さんのような「王道を突き進む考え方」の方が好きです。
そして統計的に言うなら、そういうお店やビジネスの方が、結果的には長く成果を上げ、成功しているものだと思います。
奇をてらったものでは一時的な成功は掴めても長続きはしません。
結局、そういった「圧倒的な武器」があったとしても、最後には立花洋さんの提唱している根本的なものが不可欠になってきます。
飲食店の経営においては、
・材料費を上げて料理をおいしくして顧客満足度を高める事
・最高の接客サービスでお客さんを満足させる事
この2つこそが最も重要である事は揺るぎないと思うからです。
「おいしい」
「接客、サービスがいい」
飲食店であれば、この当たり前の事が実際に「どこよりも」出来ていれば、おのずとそのお店は成功すると思いますし、逆にそれが出来ていないとお店は何をやっても駄目だと思います。
要するに奇をてらうだけでは駄目だという事。
そんな王道を真っ直ぐ進む事しか考えない、立花洋さんの経営プランに賛同し、お金を出したのは飲食店の経営等には一切明るくない加藤和也社長だったというのはなかなか面白い結末ですよね。
ただ、飲食店の経営経験などが無いからこそ、当の加藤和也社長も「飲食店を選ぶお客さんの目線」で、立花洋さんの話を素直に聞けたんじゃないかと思います。
『彼にお店を任せればきっと成功する』
『彼の経営の考え方こそが成功するお店の考え方だ』
と、お客側の目線で直感したんだと思います。
自分が稼ぎ出した金じゃなくて親の遺産とは言え、その直感だけで980万円を出資出来る器量はさすがです。
その後も「マネーの虎」達の質問に対して、立花洋さんは多いの「自分のプラン」をアピールしていきます。
『自分の長所、ウリは何?』
→お客さんを絶対笑顔にする自信がある
『世界一を目指すなら、これまでに無かった何かを教えて欲しい。こんなサービスはこれまで無かったとか、そういうものが欲しい』
この質問に対して、立花洋さんは黙り込みました。
黙り込んだ理由は南原竜樹社長が言うようなもの、そのようなサービスプランは存在しなかったからだと思います。
ただ、この質問に黙り込んだ立花洋さんの気持ちは、
「そもそも、自分が提案している経営プランは、そういう奇をてらう方針で押し進めるものじゃないんだよ!」
というものだったんじゃないかと思います。
南原竜樹社長は、世界一を目指すなら、
「これまでに無い何か新しいものが必要」
という趣旨の意見を述べ、それを立花洋さんに求めました。
ですが、立花洋さんの世界一を目指す方針は、
「そんな物珍しい何かに頼るのではなく、本心でお客さんをどこよりも満足させるお店を作れれば、そういうお店はおのずと世界一のお店になっていく」
というものであり、だからこそ、
・材料費を上げて料理をおいしくして顧客満足度を高める
・最高の接客サービスでお客さんを満足させる
というプランを掲げていたのです。
“それを徹底していく事こそが「世界一のお店作り」である”
これが立花洋さんの経営プランであり、考え方だったわけです。
要するに、その「世界一のお店を作る為に不可欠だと思うもの」が南原竜樹社長と立花洋さんとでは全く異なるものだったわけですね。
勿論、南原竜樹社長の言うような、
「これまでに無い何か」
を武器にしてこそ注目と脚光が集まり、世界一を目指せるお店が作れるというのも1つの考え方です。
ただ、私はどちらかと言うと立花洋さんのような「王道を突き進む考え方」の方が好きです。
そして統計的に言うなら、そういうお店やビジネスの方が、結果的には長く成果を上げ、成功しているものだと思います。
奇をてらったものでは一時的な成功は掴めても長続きはしません。
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飲食店の経営においては、
・材料費を上げて料理をおいしくして顧客満足度を高める事
・最高の接客サービスでお客さんを満足させる事
この2つこそが最も重要である事は揺るぎないと思うからです。
「おいしい」
「接客、サービスがいい」
飲食店であれば、この当たり前の事が実際に「どこよりも」出来ていれば、おのずとそのお店は成功すると思いますし、逆にそれが出来ていないとお店は何をやっても駄目だと思います。
要するに奇をてらうだけでは駄目だという事。
そんな王道を真っ直ぐ進む事しか考えない、立花洋さんの経営プランに賛同し、お金を出したのは飲食店の経営等には一切明るくない加藤和也社長だったというのはなかなか面白い結末ですよね。
ただ、飲食店の経営経験などが無いからこそ、当の加藤和也社長も「飲食店を選ぶお客さんの目線」で、立花洋さんの話を素直に聞けたんじゃないかと思います。
『彼にお店を任せればきっと成功する』
『彼の経営の考え方こそが成功するお店の考え方だ』
と、お客側の目線で直感したんだと思います。
自分が稼ぎ出した金じゃなくて親の遺産とは言え、その直感だけで980万円を出資出来る器量はさすがです。
その後も「マネーの虎」達の質問に対して、立花洋さんは多いの「自分のプラン」をアピールしていきます。
『自分の長所、ウリは何?』
→お客さんを絶対笑顔にする自信がある
→そういう従業員を育てる自信がある
『自分の短所、欠点は?』
『自分の短所、欠点は?』
→お客さんに怠慢な態度を取った従業員に対して怒りが爆発する
『経営者として大事な事は?』
『経営者として大事な事は?』
→「お客さんの笑顔です。」
最後まで「お客さんの満足度を上げる」という方針に対して、一貫して自分自身の短所、長所、考え方をアピールしていった立花洋さん。
その多くの回答は「投資をするか否か」を判断する、ほぼ全ての社長さん等にとっては、あまり「前のめり」になるような回答では無かったと思います。
ですが、その中で彼の姿勢、人間性、経営方針を評価したのが、美空ひばりさんの息子である加藤和也社長だったわけですね。
「出してもいいな、この人だったら。」
加藤和也社長が980万円全額を出資し、マネーは成立。
立花洋さんの現在は冒頭でお伝えした通りです。
このマネーの虎「世界一のパスタ屋」編は、飲食店の経営に携わっている経営者の人にとっては、立花洋さん、安田久社長の顛末も含めて、色々と飲食店経営の本質を見つめ直せる内容だと思います。
以上、
「マネーの虎に学ぶビジネス学講座、世界一のパスタ屋編」
の考察でした。
他の放送回における考察も行っていますので、興味があればどうぞ。
>>マネーの虎に学ぶビジネス学講座一覧
参考にされてください。
それでは。
最後まで「お客さんの満足度を上げる」という方針に対して、一貫して自分自身の短所、長所、考え方をアピールしていった立花洋さん。
その多くの回答は「投資をするか否か」を判断する、ほぼ全ての社長さん等にとっては、あまり「前のめり」になるような回答では無かったと思います。
ですが、その中で彼の姿勢、人間性、経営方針を評価したのが、美空ひばりさんの息子である加藤和也社長だったわけですね。
「出してもいいな、この人だったら。」
加藤和也社長が980万円全額を出資し、マネーは成立。
立花洋さんの現在は冒頭でお伝えした通りです。
このマネーの虎「世界一のパスタ屋」編は、飲食店の経営に携わっている経営者の人にとっては、立花洋さん、安田久社長の顛末も含めて、色々と飲食店経営の本質を見つめ直せる内容だと思います。
以上、
「マネーの虎に学ぶビジネス学講座、世界一のパスタ屋編」
の考察でした。
他の放送回における考察も行っていますので、興味があればどうぞ。
>>マネーの虎に学ぶビジネス学講座一覧
参考にされてください。
それでは。
ネットビジネスでコンサルすれば稼げる・コンサルを受ければ稼げるという考えは甘い
上原です。
ちょっと面白い相談があったので紹介したいと思います。
それが、
「ネットビジネスでまだ稼いでいないけど、ちょっと稼げるようになったらコンサルで稼ぎたいです」
というものでした。
確かにネットビジネスの世界では、個人でコンサルをして稼いでいる人は本当に多いです。
たいして実績が無くても10万円以上とかでも普通に売れますので、結構コンサルに走る人は少なくありません。
また、私はこのブログで
「大きく稼ぐには仕掛ける側になる事が大事」
という風にお伝えしている通り、コンサルも一つの方向性として良い選択です。
>>脱社畜や自由を手にするなら「仕掛ける側」へ回るべし
>>ボロ儲けしている友人から学ぶ「仕掛ける側」に回る方法
ただ、コンサルビジネスは実はデメリットもあります。
私がよく感じるのは、コンサルをやる側(先生側)にもコンサルを受ける側(生徒側)にも、双方に「コンサル幻想」みたいなのがあるように思うのですが、ちょっと今日はその辺をについて書いてみたいと思います。
私宛にもたまに
「個別のコンサルとかないんですか?」
というお問い合わせがありますが、今私がコンサルをやっていない理由も書いておきます。
まず、コンサルという響きは格好良く聞こえるかもしれませんが、やる事と言えば単純に
「マンツーマンでビジネスを教える事」
に過ぎません。
コンサルという響きに惑わされますが、何か特別な事をやるわけではなく極端な話、家庭教師でマンツーマンで勉強を教えるのと一緒なわけです。
ここで考えてほしいんですが、たとえ東大生がマンツーマンで勉強を教えたとして、その教え子が
「東大に合格できるか」
というと、そうとは限らないわけです。
何となくダラダラ1時間だけ話をしていたってレベルだと、家庭教師なんかしたところで何の変化もないのが実情です。
それで1万円とかそういうお金が東大受験の親から家庭教師に支払われているのが現状なわけです。
実はビジネスの世界でもこれとほぼ構図は同じです。
稼いでいる人が稼ぎたい人に対して、マンツーマンでビジネスを教えるというだけの単純な仕組みなんですね。
それで「稼げるようになるか」というとそうとは限りません。
もちろん、教える側の熱意とかエネルギーは必須ですが、それだけではなく、教わる側にもエネルギーと熱意が必要になります。
つまり、コンサルを成功させる条件は、教える側がパワーをかけるのは当然ですが、教わる側にもパワーをかけてもらうのも要求しないとダメです。
コンサルというのは教える側も教わる側も双方にエネルギーが必要で、両者がそれを認識してはじめて結果に繋がるタイプのビジネスです。
一方で、実際には「教える側」と「教わる側」双方の思惑が重なる事で上手くいかないのです。
まず、「教える側」の思惑ですが、そもそも、コンサルをやる側も稼ぎたくてやるわけです。
故に、何人にコンサルしたらいくら位の収益になるかを計算して、
「これくらい稼ぎたいから●人取ろう!」
という風にセールスをかけるわけです。
するとどうなるかというと、コンサル人数がキャパより多くなりやすいわけです。
本来は、コンサルで結果を出すには1人でも相当なパワーが必要なのに、キャパ以上の人数を取ってしまうリスクがあるって事ですね。
言うまでもなく、コンサルというのはネット上で自動で売れて不労所得になるというものではなく、単純な話、「労働」になるわけです。
それは売る時は気付きにくいですが、売ってから数か月とかの結構な時間で労働が発生します。
すると、コンサル件数が増える事で労働量が増えて、その結果、当然ながら重労働になりますので、どう考えてもサポートが薄くなっていきます。
これが非常に多いパターンです。
まあ、経験すれば分かりますが毎日のように夜にSkypeなり電話なりでサポートが入り、かつ細かく教えていくのは本当に大変だと思います。
だからこそ、教える側は利益以外の目的も何かしら持っていないとコンサルは成り立ちませんし、普通に割りには合わないビジネスだと私は考えています。
まあ、色々ありますが例えば「仲間づくり」とか「コミュニティ」とか、最近はそういう類のフレーズを使った教材や塾は結構多いですね。
家庭教師をやるのだって、生徒に教える事ももちろんですが、生徒とのコミュニケーション自体が楽しいと自分もエネルギーが入るってのと同じ原理です。
あと、もう一つ挙げられるデメリットが
「私のコンサルを受けると簡単に成功できますよ!」
とか
「私のコンサルを受ければ後は成功したも同然です!」
という甘いセールスになりやすい。
これも、
「コンサルをより多く売って稼ぎたい」
と思うがために陥りやすい現象です。
しかし、これって
「私から家庭教師を受けると自動で東大に受かりますよ」
と言っているのと一緒です。
もし、東大に合格させたいなら
「自分の力で東大に合格しよう」
と言う風に自立を促すべきなのが、売りたいがために依存させるような事を言ってしまう結果になるんですね。
その結果、コンサルを受ける側の意識低下に繋がってしまうというわけです。
実はこれはコンサルを受ける側の思惑と繋がっていて、それを助長してしまうのです。
その思惑というのが、
「コンサルを受ければ手とり足とり優しく教えてくれて成功できるに違いない」
という楽観的な希望的観測ですね。
まあ、コンサルを受ける側からすると高額を支払うからこそ、丁寧なサポートを求めるのも普通に理解は出来ます。
ただ、
「コンサルを受ければ結果を出させてもらえる」
という、二人三脚を求める考えですと、実際コンサルは上手くいかないんですよね。
ネットビジネスというのは「ビジネス」である以上、本人が実践する事が大前提になりますし、その為には「自分で考えて自分で行動する」という事が出来ないと到底稼ぐ事なんて出来ません。
自営で自分でビジネスをやっているのに
「どうやったらいいか分からない」
なんて言ってても何も始まりませんから。
「何をやればいいか分からなくてもとりあえず前に進む」
という事が本当に大事なんですよね。
しかし、安易に
「常に相談に乗ってくれる優しい人がいる」
という風になると、この部分で成長がむしろ遅くなってしまうケースもあります。
だからこそ、コンサルをする側がコンサルを成功させる為には、安易に甘い売り文句で売るのではなく、
「自分の力で結果を出す事」
に重点を置いて適度なサポートをしないと、結果には繋がらないという事になるわけです。
もし、結果に繋がらない場合、下手すると
「あの人のコンサルは役に立たなかった」
という風になりますし、最悪ネット上などで悪評にもなりかねません。
結果、コンサルをしたが為に、売上が低下していってしまうなんてケースも多々あるわけです。
まあ、過度にコンサルの売り込みをしてダメになっていった人は腐るほどいます。
コンサルで時間が奪われた結果、肝心のアフィリエイトの売上がまず落ちます。
ただ、アフィリエイトは単価が低くて、コンサルは単価が高いからコンサルに力を入れてしまうんですね。
その結果、アフィリエイトの収入が落ちている分をコンサルでの収入で賄うようになるわけです。
最初は良いんですが、アフィリエイト自体で稼げていないので力が落ちていきますし、時間と共に焦りも出てきます。
色々焦ったりして、その焦りがコンサル生なんかにも伝わったりしてコンサルの方も上手くいかなくなりダメになる。
まあ、コンサルで一過的に売上が上がっても、こういう感じでダメになっていくパターンは多いです。
基本、焦りとか出てくると途端にダメになりますからね。
でも、その始まりにあるのが売る側のコンサル幻想であったり、安易なコンサルの売り込みだったりするわけです。
だからこそ、コンサルをするなら自分の意識ももちろん大事ですし、コンサルを受ける人の意識まで含めてトータルで戦略を立てていく必要があるわけです。
この辺が実際には大変なところなんですけど。
どこかの格言で
「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」
というものがあります。 こ
れは、貧しい人がいるからといって魚を与えても何の解決にもならないよ。
その貧しい人に魚の釣り方を教えて自立してもらわないと意味がないよ。
という意味合いの格言です。
これはコンサルにもそのまま当てはまります。
・魚 = 収入
・釣り方 = 思考
と考えるとしっくりくると思います。
二人三脚で一時的に収入が上がるだけでは意味がなく、自分ひとりで稼げるようにならないと意味がないという事です。
多くの人は釣り方じゃなくて魚を求めるわけですが、一過的な成果なんて意味がありません。
基本、コンサルを行うに当たっても、このスタンスが大事になってくると個人的には思います。
そして、その為にはコンサルの売り込みや安売りだと厳しいし、きちんと結果を出してもらうには、自分も相手もエネルギーが必要だという事です。
まあ、ネットビジネスの業界は売る側にしろ買う側にしろ「楽な方向」に流れやすいのが実際のところです。
コンサルというのは売る側から見ても自分の労働力を切り売りすれば売れますし、実際売るのは楽なんですよね。
(売ってから後は大変ですが)
買う側から見ても、
「成功させてくれる」
という淡い期待があるわけです。
これらの思惑が重なって上手くいかないコンサルが山ほどあるのがこの業界の現状です。
まあ、最初はそれなりに稼げる事が多いのですが、コンサルを売る場合は長い目で考えた方が確実に得策ですね。
私なんかでもたまにコンサルの依頼を受けますが、今現在は全てお断りしています。
まあ、もしかしたらそのうちやるかもしれませんが、やるならコンサルをやる側も受ける側も本気でないと全く意味がありませんし、その為にはやる側としても覚悟が必要かなと。
だから、いつでもどのタイミングでもというわけにはいかず、やるべきタイミングだけやるという感じになるかと思います。
ちなみに以前は試験的に極少人数のコンサルもやってる時期があり、Skypeとかで結構マンツーマンで教えていたりしてみましたが、本当に受講する側の意識一つで全てが変わります。
結構な値段で教えていたノウハウと同等のノウハウでも、友達だからとかって無料で教えると、それだけできちんと聞いてもらえないとか響かないとか普通にありますね。
だから、よく言われるようにコンサルは高額じゃないと実際効果が薄かったりするのも実情です。
あと、もちろん教える側の私のコンディションも大切で、身体が疲れているとか眠いとかそういう状態だとやはりダメです。
コンサルやるならまずは健康管理が大事ですね。
何にせよ、コンサルというビジネスをやる場合はこれらのポイントは注意してみて下さい。
まあ、この辺は色々ありますが、あくまでも私の意見なので参考程度までに。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
>>ビジネススタートに最適!月10万円を実現する出会い系アフィリエイトノウハウ
>>初心者が手堅くコツコツ稼げるトレンドアフィリエイトノウハウ
>>爆発的に稼ぐための情報商材アフィリエイトマニュアル
質問なども気軽にお問い合わせください。
>>上原へのお問い合わせはこちら
ちょっと面白い相談があったので紹介したいと思います。
それが、
「ネットビジネスでまだ稼いでいないけど、ちょっと稼げるようになったらコンサルで稼ぎたいです」
というものでした。
確かにネットビジネスの世界では、個人でコンサルをして稼いでいる人は本当に多いです。
たいして実績が無くても10万円以上とかでも普通に売れますので、結構コンサルに走る人は少なくありません。
また、私はこのブログで
「大きく稼ぐには仕掛ける側になる事が大事」
という風にお伝えしている通り、コンサルも一つの方向性として良い選択です。
>>脱社畜や自由を手にするなら「仕掛ける側」へ回るべし
>>ボロ儲けしている友人から学ぶ「仕掛ける側」に回る方法
ただ、コンサルビジネスは実はデメリットもあります。
私がよく感じるのは、コンサルをやる側(先生側)にもコンサルを受ける側(生徒側)にも、双方に「コンサル幻想」みたいなのがあるように思うのですが、ちょっと今日はその辺をについて書いてみたいと思います。
私宛にもたまに
「個別のコンサルとかないんですか?」
というお問い合わせがありますが、今私がコンサルをやっていない理由も書いておきます。
ネットビジネスのコンサルとはそもそも何なのか?
まず、コンサルという響きは格好良く聞こえるかもしれませんが、やる事と言えば単純に
「マンツーマンでビジネスを教える事」
に過ぎません。
コンサルという響きに惑わされますが、何か特別な事をやるわけではなく極端な話、家庭教師でマンツーマンで勉強を教えるのと一緒なわけです。
ここで考えてほしいんですが、たとえ東大生がマンツーマンで勉強を教えたとして、その教え子が
「東大に合格できるか」
というと、そうとは限らないわけです。
何となくダラダラ1時間だけ話をしていたってレベルだと、家庭教師なんかしたところで何の変化もないのが実情です。
それで1万円とかそういうお金が東大受験の親から家庭教師に支払われているのが現状なわけです。
実はビジネスの世界でもこれとほぼ構図は同じです。
稼いでいる人が稼ぎたい人に対して、マンツーマンでビジネスを教えるというだけの単純な仕組みなんですね。
それで「稼げるようになるか」というとそうとは限りません。
もちろん、教える側の熱意とかエネルギーは必須ですが、それだけではなく、教わる側にもエネルギーと熱意が必要になります。
つまり、コンサルを成功させる条件は、教える側がパワーをかけるのは当然ですが、教わる側にもパワーをかけてもらうのも要求しないとダメです。
コンサルというのは教える側も教わる側も双方にエネルギーが必要で、両者がそれを認識してはじめて結果に繋がるタイプのビジネスです。
一方で、実際には「教える側」と「教わる側」双方の思惑が重なる事で上手くいかないのです。
ネットビジネスのコンサルで「教える側」と「教わる側」の思惑とは
まず、「教える側」の思惑ですが、そもそも、コンサルをやる側も稼ぎたくてやるわけです。
故に、何人にコンサルしたらいくら位の収益になるかを計算して、
「これくらい稼ぎたいから●人取ろう!」
という風にセールスをかけるわけです。
するとどうなるかというと、コンサル人数がキャパより多くなりやすいわけです。
本来は、コンサルで結果を出すには1人でも相当なパワーが必要なのに、キャパ以上の人数を取ってしまうリスクがあるって事ですね。
言うまでもなく、コンサルというのはネット上で自動で売れて不労所得になるというものではなく、単純な話、「労働」になるわけです。
それは売る時は気付きにくいですが、売ってから数か月とかの結構な時間で労働が発生します。
すると、コンサル件数が増える事で労働量が増えて、その結果、当然ながら重労働になりますので、どう考えてもサポートが薄くなっていきます。
これが非常に多いパターンです。
まあ、経験すれば分かりますが毎日のように夜にSkypeなり電話なりでサポートが入り、かつ細かく教えていくのは本当に大変だと思います。
だからこそ、教える側は利益以外の目的も何かしら持っていないとコンサルは成り立ちませんし、普通に割りには合わないビジネスだと私は考えています。
まあ、色々ありますが例えば「仲間づくり」とか「コミュニティ」とか、最近はそういう類のフレーズを使った教材や塾は結構多いですね。
家庭教師をやるのだって、生徒に教える事ももちろんですが、生徒とのコミュニケーション自体が楽しいと自分もエネルギーが入るってのと同じ原理です。
あと、もう一つ挙げられるデメリットが
「私のコンサルを受けると簡単に成功できますよ!」
とか
「私のコンサルを受ければ後は成功したも同然です!」
という甘いセールスになりやすい。
これも、
「コンサルをより多く売って稼ぎたい」
と思うがために陥りやすい現象です。
しかし、これって
「私から家庭教師を受けると自動で東大に受かりますよ」
と言っているのと一緒です。
もし、東大に合格させたいなら
「自分の力で東大に合格しよう」
と言う風に自立を促すべきなのが、売りたいがために依存させるような事を言ってしまう結果になるんですね。
その結果、コンサルを受ける側の意識低下に繋がってしまうというわけです。
実はこれはコンサルを受ける側の思惑と繋がっていて、それを助長してしまうのです。
その思惑というのが、
「コンサルを受ければ手とり足とり優しく教えてくれて成功できるに違いない」
という楽観的な希望的観測ですね。
まあ、コンサルを受ける側からすると高額を支払うからこそ、丁寧なサポートを求めるのも普通に理解は出来ます。
ただ、
「コンサルを受ければ結果を出させてもらえる」
という、二人三脚を求める考えですと、実際コンサルは上手くいかないんですよね。
ネットビジネスというのは「ビジネス」である以上、本人が実践する事が大前提になりますし、その為には「自分で考えて自分で行動する」という事が出来ないと到底稼ぐ事なんて出来ません。
自営で自分でビジネスをやっているのに
「どうやったらいいか分からない」
なんて言ってても何も始まりませんから。
「何をやればいいか分からなくてもとりあえず前に進む」
という事が本当に大事なんですよね。
しかし、安易に
「常に相談に乗ってくれる優しい人がいる」
という風になると、この部分で成長がむしろ遅くなってしまうケースもあります。
だからこそ、コンサルをする側がコンサルを成功させる為には、安易に甘い売り文句で売るのではなく、
「自分の力で結果を出す事」
に重点を置いて適度なサポートをしないと、結果には繋がらないという事になるわけです。
もし、結果に繋がらない場合、下手すると
「あの人のコンサルは役に立たなかった」
という風になりますし、最悪ネット上などで悪評にもなりかねません。
結果、コンサルをしたが為に、売上が低下していってしまうなんてケースも多々あるわけです。
まあ、過度にコンサルの売り込みをしてダメになっていった人は腐るほどいます。
コンサルで時間が奪われた結果、肝心のアフィリエイトの売上がまず落ちます。
ただ、アフィリエイトは単価が低くて、コンサルは単価が高いからコンサルに力を入れてしまうんですね。
その結果、アフィリエイトの収入が落ちている分をコンサルでの収入で賄うようになるわけです。
最初は良いんですが、アフィリエイト自体で稼げていないので力が落ちていきますし、時間と共に焦りも出てきます。
色々焦ったりして、その焦りがコンサル生なんかにも伝わったりしてコンサルの方も上手くいかなくなりダメになる。
まあ、コンサルで一過的に売上が上がっても、こういう感じでダメになっていくパターンは多いです。
基本、焦りとか出てくると途端にダメになりますからね。
でも、その始まりにあるのが売る側のコンサル幻想であったり、安易なコンサルの売り込みだったりするわけです。
だからこそ、コンサルをするなら自分の意識ももちろん大事ですし、コンサルを受ける人の意識まで含めてトータルで戦略を立てていく必要があるわけです。
この辺が実際には大変なところなんですけど。
ネットビジネスのコンサルで双方が意識すべき事とは?
どこかの格言で
「魚を与えるのではなく魚の釣り方を教えよ」
というものがあります。 こ
れは、貧しい人がいるからといって魚を与えても何の解決にもならないよ。
その貧しい人に魚の釣り方を教えて自立してもらわないと意味がないよ。
という意味合いの格言です。
これはコンサルにもそのまま当てはまります。
・魚 = 収入
・釣り方 = 思考
と考えるとしっくりくると思います。
二人三脚で一時的に収入が上がるだけでは意味がなく、自分ひとりで稼げるようにならないと意味がないという事です。
多くの人は釣り方じゃなくて魚を求めるわけですが、一過的な成果なんて意味がありません。
基本、コンサルを行うに当たっても、このスタンスが大事になってくると個人的には思います。
そして、その為にはコンサルの売り込みや安売りだと厳しいし、きちんと結果を出してもらうには、自分も相手もエネルギーが必要だという事です。
まあ、ネットビジネスの業界は売る側にしろ買う側にしろ「楽な方向」に流れやすいのが実際のところです。
コンサルというのは売る側から見ても自分の労働力を切り売りすれば売れますし、実際売るのは楽なんですよね。
(売ってから後は大変ですが)
買う側から見ても、
「成功させてくれる」
という淡い期待があるわけです。
これらの思惑が重なって上手くいかないコンサルが山ほどあるのがこの業界の現状です。
まあ、最初はそれなりに稼げる事が多いのですが、コンサルを売る場合は長い目で考えた方が確実に得策ですね。
私なんかでもたまにコンサルの依頼を受けますが、今現在は全てお断りしています。
まあ、もしかしたらそのうちやるかもしれませんが、やるならコンサルをやる側も受ける側も本気でないと全く意味がありませんし、その為にはやる側としても覚悟が必要かなと。
だから、いつでもどのタイミングでもというわけにはいかず、やるべきタイミングだけやるという感じになるかと思います。
ちなみに以前は試験的に極少人数のコンサルもやってる時期があり、Skypeとかで結構マンツーマンで教えていたりしてみましたが、本当に受講する側の意識一つで全てが変わります。
結構な値段で教えていたノウハウと同等のノウハウでも、友達だからとかって無料で教えると、それだけできちんと聞いてもらえないとか響かないとか普通にありますね。
だから、よく言われるようにコンサルは高額じゃないと実際効果が薄かったりするのも実情です。
あと、もちろん教える側の私のコンディションも大切で、身体が疲れているとか眠いとかそういう状態だとやはりダメです。
コンサルやるならまずは健康管理が大事ですね。
何にせよ、コンサルというビジネスをやる場合はこれらのポイントは注意してみて下さい。
まあ、この辺は色々ありますが、あくまでも私の意見なので参考程度までに。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
>>ビジネススタートに最適!月10万円を実現する出会い系アフィリエイトノウハウ
>>初心者が手堅くコツコツ稼げるトレンドアフィリエイトノウハウ
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質問なども気軽にお問い合わせください。
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ネットビジネス、全員に好かれようとすると誰からも好かれない
上原です。
今日は私にしては珍しく近場のTSUTAYA&スターバックスで記事を更新しています。
ここのスタバは一回注文したらTSUTAYAの本が読み放題、しかも落ち着く雰囲気で不思議と良い香りもします。
良い環境で仕事が出来るのは仕事の能率が上がりますね。
さて、今日は
「全員から好かれようとすると誰からも好かれない」
という点について書いていきます。
どちらかというと、ブログ系、特にブログで物販とか情報アフィリに取り組んでいる人には特に参考になる部分になると思います。
もちろん、トレンドブログなどにも大事です。
それでは早速いってみましょう。
まず、ネットの世界ではなくて、リアルの世界を想像してみて下さい。
全員に好かれようとしている人なんかは周囲に1人はいるのではないでしょうか。
そして、その人がどういう風になっているか?
というと、相手に話を合わせるのは上手いかもしれませんが、どうしても
「当たり障りがない」
という印象になりやすいんですね。
その結果
「自分がない人」
「意見を持っていない人」
という印象になるわけです。
結果的には、どちらかと言えば「好かれる」というよりは「嫌われないけど、特別好かれもしない」どっちでも良い存在になりやすいと個人的には思います。
これはネットビジネスの世界でも同じことが言えます。
誰にでも好かれる文章にしようとすると、
「当たり障りがない記事」
になります。
何かについて書く時も、特に強く肯定もしなければ否定もしない。
メッセージ性が薄くて、伝わるものが弱い記事になるわけですね。
この状態はネットビジネスで何かを売ろうとすると致命的なデメリットになります。
誰にもはっきりと自分の意見が伝わらないから誰にも売れない、という結果になるからです。
要するに稼げないという事に繋がるんですね。
だからこそ、ネットビジネスでは全員に好かれるのではなく特定の人に好かれる事、ターゲットを明確にする事がとても重要になってくるわけです。
「ターゲットを明確にする」というのは少しでもネットビジネスに取り組んでいる人なら間違いなく聞いたことがあると思います。
しかし、疎かにしている人も同時に多いと思います。
ここをちょっと掘り下げて説明します。
私たちがブログを書く時、記事を書く時の主体となるのはあくまでも自分自身です。
つまり、自分自身が手を動かして文章を打つわけですね。
その文章に対して
「どれだけ自分の想いを乗せることが出来るか」
という事が勝負になるわけです。
ここでターゲットが曖昧だと、自分が文章を書いているのに相手がおらず、結果的に
「パソコンに向かって文字を打っているだけ」
という状態になりやすいです。
パソコンに向けて文字を打っているだけだと、当然、自分の中で相手が誰だかも謎なので文章に想いなんて乗るはずもなく、文章があやふやになるというわけです。
一方で、もしターゲットが明確になっていた場合。
例えば、自分の友達のAさんという人に向けてメッセージを伝えるつもりで文章を書くと、文章が自然と「Aさんへの文章」になるわけです。
すると、曖昧なメッセージではなく、はっきりしたメッセージが文章に宿る事になります。
少なくとも
「パソコンという機械に向けて何となく文字を打っているだけ」
という状態にはならず
「Aさんという相手にメッセージを打っている」
という状態になるわけです。
このどっちが反応が良いのかという事ですね。
基本的に、闇雲にパソコンに文字を打てば相手が動くわけはなく、相手へのメッセージがあるからこそ、その相手が動くわけです。
この辺りはこちらも参考にしてみて下さい。
>>「良いコンテンツ」とは何なのか?上原的な見解
ここで多くの人が感じる疑問として、
「ターゲットを絞った場合にターゲット以外の反応落ちるのではないか?」
という懸念ですね。
ここも実際のところ、ターゲットを絞った方がそのターゲット以外からの反応も良くなります。
例えば、化粧品を売る場合を考えてみて下さい。
「女性向けの化粧品ですよ」
なんて宣伝をしても誰からも見向きをされません。
一方で
「48歳、シワで悩むBさんにピッタリの化粧品ですよ」
という風に宣伝をすると、48歳の女性だけではなく、50代とか60代の別の女性も興味を示してくれるというわけです。
これは、少し考えれば何となくイメージできるかと思います。
ラブレターなども同様です。
結婚式などのスピーチで感動をして、他人の奥さんや旦那さんのメッセージなのに心がウルっとくることがありますよね。
ラブレターも、その特定の相手に向けてメッセージを書くから相手に伝わるものがあるわけです。
そして、「その相手以外の人」の心まで動かすわけですね。
一方で、もしラブレターを「相手不在」で書いても自分の中で文章が浮かび上がらずに、あやふやな文面になって誰にも何も伝わらない、という状態になるわけです。
もし、相手が誰だか分からないラブレターをもらっても
「これって誰への言葉なの?」
と、なりますからね。
そんなもの、第三者が聞いても全く何も伝わらないのは説明するまでもないかと思います。
ネットビジネス、結果を出すには特定の人にのみ好かれる事 このように、ターゲットを絞ることはとても大事ですが、ターゲットを絞れば必然的に「全員からは好かれない」ブログになります。
例えば、「お金を稼ぐ事が全て」みたいなブログを作った場合、「お金を稼ぐ事は悪」だと思っている人は離れる可能性が高くなります。
私のブログも「独立」という言葉を出していますが、これも、「会社で立派に勤め上げる事が大事だ」という価値観の人からは嫌われるフレーズになっている、というわけです。
でも、敢えて「独立」という言葉を使う事によって共感してくれる人もいるし、それで売上も上がるんですね。
つまり、ネットで結果を出すのに全員から好かれる必要は一切ないという事ですね。
まあ、私の個人的な意見ですが、せっかくネットという匿名で情報発信が出来る環境があるんだから、嫌われることを気にせずにガンガンやる方が良いと思います。
たくさん嫌われるほど、逆に好きになってくれる人もたくさん生まれますからね。
という事で参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
■初心者には以下の商材がお勧めです。
>>ビジネススタートに最適!月10万円を実現する出会い系アフィリエイトノウハウ
>>初心者が手堅くコツコツ稼げるトレンドアフィリエイトノウハウ
>>爆発的に稼ぐための情報商材アフィリエイトマニュアル
質問なども気軽にお問い合わせください。
>>上原へのお問い合わせはこちら
今日は私にしては珍しく近場のTSUTAYA&スターバックスで記事を更新しています。
ここのスタバは一回注文したらTSUTAYAの本が読み放題、しかも落ち着く雰囲気で不思議と良い香りもします。
良い環境で仕事が出来るのは仕事の能率が上がりますね。
さて、今日は
「全員から好かれようとすると誰からも好かれない」
という点について書いていきます。
どちらかというと、ブログ系、特にブログで物販とか情報アフィリに取り組んでいる人には特に参考になる部分になると思います。
もちろん、トレンドブログなどにも大事です。
それでは早速いってみましょう。
ネットビジネス、全員から好かれようとするとどうなるのか?
まず、ネットの世界ではなくて、リアルの世界を想像してみて下さい。
全員に好かれようとしている人なんかは周囲に1人はいるのではないでしょうか。
そして、その人がどういう風になっているか?
というと、相手に話を合わせるのは上手いかもしれませんが、どうしても
「当たり障りがない」
という印象になりやすいんですね。
その結果
「自分がない人」
「意見を持っていない人」
という印象になるわけです。
結果的には、どちらかと言えば「好かれる」というよりは「嫌われないけど、特別好かれもしない」どっちでも良い存在になりやすいと個人的には思います。
これはネットビジネスの世界でも同じことが言えます。
誰にでも好かれる文章にしようとすると、
「当たり障りがない記事」
になります。
何かについて書く時も、特に強く肯定もしなければ否定もしない。
メッセージ性が薄くて、伝わるものが弱い記事になるわけですね。
この状態はネットビジネスで何かを売ろうとすると致命的なデメリットになります。
誰にもはっきりと自分の意見が伝わらないから誰にも売れない、という結果になるからです。
要するに稼げないという事に繋がるんですね。
だからこそ、ネットビジネスでは全員に好かれるのではなく特定の人に好かれる事、ターゲットを明確にする事がとても重要になってくるわけです。
ターゲットを明確にしないと売れない原理とは?
「ターゲットを明確にする」というのは少しでもネットビジネスに取り組んでいる人なら間違いなく聞いたことがあると思います。
しかし、疎かにしている人も同時に多いと思います。
ここをちょっと掘り下げて説明します。
私たちがブログを書く時、記事を書く時の主体となるのはあくまでも自分自身です。
つまり、自分自身が手を動かして文章を打つわけですね。
その文章に対して
「どれだけ自分の想いを乗せることが出来るか」
という事が勝負になるわけです。
ここでターゲットが曖昧だと、自分が文章を書いているのに相手がおらず、結果的に
「パソコンに向かって文字を打っているだけ」
という状態になりやすいです。
パソコンに向けて文字を打っているだけだと、当然、自分の中で相手が誰だかも謎なので文章に想いなんて乗るはずもなく、文章があやふやになるというわけです。
一方で、もしターゲットが明確になっていた場合。
例えば、自分の友達のAさんという人に向けてメッセージを伝えるつもりで文章を書くと、文章が自然と「Aさんへの文章」になるわけです。
すると、曖昧なメッセージではなく、はっきりしたメッセージが文章に宿る事になります。
少なくとも
「パソコンという機械に向けて何となく文字を打っているだけ」
という状態にはならず
「Aさんという相手にメッセージを打っている」
という状態になるわけです。
このどっちが反応が良いのかという事ですね。
基本的に、闇雲にパソコンに文字を打てば相手が動くわけはなく、相手へのメッセージがあるからこそ、その相手が動くわけです。
この辺りはこちらも参考にしてみて下さい。
>>「良いコンテンツ」とは何なのか?上原的な見解
ここで多くの人が感じる疑問として、
「ターゲットを絞った場合にターゲット以外の反応落ちるのではないか?」
という懸念ですね。
ここも実際のところ、ターゲットを絞った方がそのターゲット以外からの反応も良くなります。
例えば、化粧品を売る場合を考えてみて下さい。
「女性向けの化粧品ですよ」
なんて宣伝をしても誰からも見向きをされません。
一方で
「48歳、シワで悩むBさんにピッタリの化粧品ですよ」
という風に宣伝をすると、48歳の女性だけではなく、50代とか60代の別の女性も興味を示してくれるというわけです。
これは、少し考えれば何となくイメージできるかと思います。
ラブレターなども同様です。
結婚式などのスピーチで感動をして、他人の奥さんや旦那さんのメッセージなのに心がウルっとくることがありますよね。
ラブレターも、その特定の相手に向けてメッセージを書くから相手に伝わるものがあるわけです。
そして、「その相手以外の人」の心まで動かすわけですね。
一方で、もしラブレターを「相手不在」で書いても自分の中で文章が浮かび上がらずに、あやふやな文面になって誰にも何も伝わらない、という状態になるわけです。
もし、相手が誰だか分からないラブレターをもらっても
「これって誰への言葉なの?」
と、なりますからね。
そんなもの、第三者が聞いても全く何も伝わらないのは説明するまでもないかと思います。
ネットビジネス、結果を出すには特定の人にのみ好かれる事 このように、ターゲットを絞ることはとても大事ですが、ターゲットを絞れば必然的に「全員からは好かれない」ブログになります。
例えば、「お金を稼ぐ事が全て」みたいなブログを作った場合、「お金を稼ぐ事は悪」だと思っている人は離れる可能性が高くなります。
私のブログも「独立」という言葉を出していますが、これも、「会社で立派に勤め上げる事が大事だ」という価値観の人からは嫌われるフレーズになっている、というわけです。
でも、敢えて「独立」という言葉を使う事によって共感してくれる人もいるし、それで売上も上がるんですね。
つまり、ネットで結果を出すのに全員から好かれる必要は一切ないという事ですね。
まあ、私の個人的な意見ですが、せっかくネットという匿名で情報発信が出来る環境があるんだから、嫌われることを気にせずにガンガンやる方が良いと思います。
たくさん嫌われるほど、逆に好きになってくれる人もたくさん生まれますからね。
という事で参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
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人から馬鹿にされる「意識高い系」の特徴があるとネットビジネスで成功できる
上原です。
私も最近知ったのですが、
「意識高い系」
という言葉があるようです(笑)
こうした言葉も突き詰めていくと中々面白いので、今回はこの「意識高い系」という言葉をビジネスと絡めて紹介したいと思います。
「意識高い系」の意味を簡単に説明すると、元々は背伸びをしている就活生とかに使う言葉だったようですが、最近では、よくSNSとかでセミナーに出たり自己アピールしている人を揶揄するネットスラングとの事です。
ざっくりと言えば、
「実力がないくせに必死に頑張っちゃって意識だけが高い痛い人」
という類のニュアンスが込められているという事です。
何かしらのビジネスで頑張っているけどまだ結果が出ていない人も、結構「意識高い系」呼ばわりされるようです。
ネット上では「意識高い系」が使いがちな特徴や言葉遣いなんかもまとめられています。
例えば、以下のような特徴が「意識高い系」の特徴のようです。
・プロフィールを盛る
・自己アピールにSNSを活用する
・人脈自慢をする
・やたらビジネス系のカタカナ語を使う (アジェンダ、ベネフィット 等)
単純に言うと、「自分は出来る人アピール」をしており、「人から認められたい願望」があるという事です。
確かにSNSとかを見ていると、ビジネス系のアピール投稿とかもよく見かけますし、そういうのを見て
「成功しようと頑張っちゃって、痛い人だな」
みたいに思う人もいるのかもしれません。
ただ、ビジネスどうこう抜きにして私は「意識高い系」という言葉は不思議な言葉だと思っています。
何故なら、何かしらに本気で取り組んでいるのあれば、その動機が何であれ意識は高いに決まっているからです。
極端な話、明日にでも餓死しそうで必死に食料を探してるとしたら、いちいち「意識高い」とかそんな事を言うまでもなく「行動」せざるを得ないはずです。
そう考えると、「意識高い系」とか言ってしまうのは日本が別に餓死するほど貧しくもなく、生活自体は出来るけど、頑張る気にはならずにダラダラしているのが当たり前。
だから頑張っている人を見るとちょっと攻撃したくなってしまう。
みたいな雰囲気なんだと思われますね。
私が今回言いたい事として、多くの人が馬鹿にしている意識高い系こそ、ビジネスで結果を出したいのであればむしろ通るべき道だという事です。
実は私自身の過去を振り返ってみると、確実に意識高い系に分類されてたと思います(苦笑)
例えばマッサージのバイト時代。
もう7年ほど前の話しですが、正しいか正しくないかはよく分からないけど、それっぽく経済の話を発信したりだとかして
「そんな自分かっこいい(俺に注目。笑)」
とか思ってましたし、いずれにせよ意識高い系の特徴にそのまま当てはまる行動を取っていたはずです。
その当時はmixiとかも活発にやっていたので、ウザいくらいに自分の意見も発信していたし、バイトの休憩中の時も覚えたてのカタカナ語は駆使して使っていたりしました。
「意識高い系」が使う言葉遣いで紹介されていたカタカナ語も色々使っていました。
エビデンスとかバイアスとか使ってたし、アジェンダとかウィンウィンも普通に使ってましたね(笑)
まあ、当時のバイト仲間からは普通に白けた目で見られることが多々ありましたが、そんな事は気にせずにやってました。
もちろん、これらは今思うと凄く恥ずかしいです。
何故なら、こうしてネット上で
「意識高い系」
と分類されて、冷やかしの意味合いで広まってしまっているわけですから。
「そういえば上原はたいした事ないくせに意識だけ高い奴だったな(笑)」
と思われていてもおかしくありません。
ただ実際問題、20歳そこらの年齢なんてそんなもんで
「他人から承認されたい」
とか
「俺って凄いだろ」
とか、そういう欲から行動原理となって何かしらの活動がスタートするものだと思っています。
だから、
「意識高い系」 = 「他人から認められるのに必死」
だという事です。
実はこうした行動原理は、やはりお金を稼ぐための強力なトリガーにもなるんですよね。
他人から凄いと思われる為に服装をおしゃれにしたいだとか、良い車に乗りたいだとか、結局のところ、色々なところで承認欲求というものは涌いて出てきます。
それを満たすために「お金を稼ぐ」という選択がやはり一つの理由としてあるのが実情です。
あとは、「お金を稼げる状態」そのものが、人によっては自慢できる要素にもなり得ますからね。
要するに、突き詰めると「意識高い系」というものは
「人から認められたい」→「認められる為にお金を稼ぐ」
という所に行き着くわけなんです。
また、私自身が美容整体で独立をした過去を振り返っても
「自由になりたい」
という願望ももちろんありましたが、その背景には
「職場をやめて自由になった俺ってかっこいい」
→「ノマドの自分を認めてほしい」
みたいな承認欲求の要素はやはり多少はありましたね。
>>上原の詳細プロフィール
つまり、私自身も今現在、独立をして自分の本業やネットで生活していますが、「人から認められたい」という欲も自由になる為に大きな力になったという事です。
ですから、その理由がたとえ
「周囲から認められるため」
とかそんな理由だとしても、必死になって情報発信をしている人に
「意識高い系(笑)」
と冷笑して、その芽を摘んでしまうのは建設的ではないと私は感じます。
何故なら、「意識高い系」の方が将来稼げる可能性が高いですし、その結果として社会全体にも好影響が及ぶ可能性も高いのが現実だからです。
特に、大人のサラリーマンとかが学生に「意識高い系」と言うのはダメですね。
こういう言葉が存在する事で逆に、相当数の人が「恥ずかしい」とか「馬鹿にされたくない」とかいう下らない心理で行動が制限されている人は一定数は確実にいるはずですからね。
まあ、この辺りはもちろん人にもよるとは思いますが、特に男性の場合は、そういう「人から認められたい」というような時期を経て色々経験して進歩していくもんだと私の経験上から結論付けています。
だからこそ、他人を否定する空気感よりも、とりあえず「行動力を褒める」ところからスタートした方が間違いなく健全だと私は思いますね。
少なくとも、否定だけしても何も生みませんから。
ネットビジネスに取り組んでいる人の中には周囲の評判とか
「あいつ、何か変な事やってるらしいよ」
とか噂になったりだとか色々あると思います。
特にまだ稼げていなくて実績がついていない間なんて「意識高い系」呼ばわりされる格好のターゲットなのは間違いありません。
変に周囲にビジネスの話なんかをすると
「あいつ、なんかネットでやってるらしいぞ」
とか言われたりとかですね。
それで実際結構凹んだりする人もまあいるんですよ。
ただ、そういう風潮がある中でも周囲の目とかを気にせず、自分が進みたい方向にガンガン進んで行く方が、間違いなく成長はしていくし稼げるようになると思います。
要するに
「他人に何を言われようが自分が決めた方向に進むことが大事」
だという事です。
「意識高い系」と言われようが、最終的に結果を出した方が勝ちですので、ガンガン自分が決めた道に進んでいきましょう。
というわけで参考にされてください。
それでは上原でした。
PS.
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私も最近知ったのですが、
「意識高い系」
という言葉があるようです(笑)
こうした言葉も突き詰めていくと中々面白いので、今回はこの「意識高い系」という言葉をビジネスと絡めて紹介したいと思います。
「意識高い系」とは?その意味や特徴は?
「意識高い系」の意味を簡単に説明すると、元々は背伸びをしている就活生とかに使う言葉だったようですが、最近では、よくSNSとかでセミナーに出たり自己アピールしている人を揶揄するネットスラングとの事です。
ざっくりと言えば、
「実力がないくせに必死に頑張っちゃって意識だけが高い痛い人」
という類のニュアンスが込められているという事です。
何かしらのビジネスで頑張っているけどまだ結果が出ていない人も、結構「意識高い系」呼ばわりされるようです。
ネット上では「意識高い系」が使いがちな特徴や言葉遣いなんかもまとめられています。
例えば、以下のような特徴が「意識高い系」の特徴のようです。
・プロフィールを盛る
・自己アピールにSNSを活用する
・人脈自慢をする
・やたらビジネス系のカタカナ語を使う (アジェンダ、ベネフィット 等)
単純に言うと、「自分は出来る人アピール」をしており、「人から認められたい願望」があるという事です。
確かにSNSとかを見ていると、ビジネス系のアピール投稿とかもよく見かけますし、そういうのを見て
「成功しようと頑張っちゃって、痛い人だな」
みたいに思う人もいるのかもしれません。
ただ、ビジネスどうこう抜きにして私は「意識高い系」という言葉は不思議な言葉だと思っています。
何故なら、何かしらに本気で取り組んでいるのあれば、その動機が何であれ意識は高いに決まっているからです。
極端な話、明日にでも餓死しそうで必死に食料を探してるとしたら、いちいち「意識高い」とかそんな事を言うまでもなく「行動」せざるを得ないはずです。
そう考えると、「意識高い系」とか言ってしまうのは日本が別に餓死するほど貧しくもなく、生活自体は出来るけど、頑張る気にはならずにダラダラしているのが当たり前。
だから頑張っている人を見るとちょっと攻撃したくなってしまう。
みたいな雰囲気なんだと思われますね。
私が今回言いたい事として、多くの人が馬鹿にしている意識高い系こそ、ビジネスで結果を出したいのであればむしろ通るべき道だという事です。
「意識高い系」だった過去の上原くん
実は私自身の過去を振り返ってみると、確実に意識高い系に分類されてたと思います(苦笑)
例えばマッサージのバイト時代。
もう7年ほど前の話しですが、正しいか正しくないかはよく分からないけど、それっぽく経済の話を発信したりだとかして
「そんな自分かっこいい(俺に注目。笑)」
とか思ってましたし、いずれにせよ意識高い系の特徴にそのまま当てはまる行動を取っていたはずです。
その当時はmixiとかも活発にやっていたので、ウザいくらいに自分の意見も発信していたし、バイトの休憩中の時も覚えたてのカタカナ語は駆使して使っていたりしました。
「意識高い系」が使う言葉遣いで紹介されていたカタカナ語も色々使っていました。
エビデンスとかバイアスとか使ってたし、アジェンダとかウィンウィンも普通に使ってましたね(笑)
まあ、当時のバイト仲間からは普通に白けた目で見られることが多々ありましたが、そんな事は気にせずにやってました。
もちろん、これらは今思うと凄く恥ずかしいです。
何故なら、こうしてネット上で
「意識高い系」
と分類されて、冷やかしの意味合いで広まってしまっているわけですから。
「そういえば上原はたいした事ないくせに意識だけ高い奴だったな(笑)」
と思われていてもおかしくありません。
ただ実際問題、20歳そこらの年齢なんてそんなもんで
「他人から承認されたい」
とか
「俺って凄いだろ」
とか、そういう欲から行動原理となって何かしらの活動がスタートするものだと思っています。
だから、
「意識高い系」 = 「他人から認められるのに必死」
だという事です。
実はこうした行動原理は、やはりお金を稼ぐための強力なトリガーにもなるんですよね。
他人から凄いと思われる為に服装をおしゃれにしたいだとか、良い車に乗りたいだとか、結局のところ、色々なところで承認欲求というものは涌いて出てきます。
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あとは、「お金を稼げる状態」そのものが、人によっては自慢できる要素にもなり得ますからね。
要するに、突き詰めると「意識高い系」というものは
「人から認められたい」→「認められる為にお金を稼ぐ」
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ですから、その理由がたとえ
「周囲から認められるため」
とかそんな理由だとしても、必死になって情報発信をしている人に
「意識高い系(笑)」
と冷笑して、その芽を摘んでしまうのは建設的ではないと私は感じます。
何故なら、「意識高い系」の方が将来稼げる可能性が高いですし、その結果として社会全体にも好影響が及ぶ可能性も高いのが現実だからです。
特に、大人のサラリーマンとかが学生に「意識高い系」と言うのはダメですね。
こういう言葉が存在する事で逆に、相当数の人が「恥ずかしい」とか「馬鹿にされたくない」とかいう下らない心理で行動が制限されている人は一定数は確実にいるはずですからね。
まあ、この辺りはもちろん人にもよるとは思いますが、特に男性の場合は、そういう「人から認められたい」というような時期を経て色々経験して進歩していくもんだと私の経験上から結論付けています。
だからこそ、他人を否定する空気感よりも、とりあえず「行動力を褒める」ところからスタートした方が間違いなく健全だと私は思いますね。
少なくとも、否定だけしても何も生みませんから。
ネットビジネスに取り組んでいる人の中には周囲の評判とか
「あいつ、何か変な事やってるらしいよ」
とか噂になったりだとか色々あると思います。
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変に周囲にビジネスの話なんかをすると
「あいつ、なんかネットでやってるらしいぞ」
とか言われたりとかですね。
それで実際結構凹んだりする人もまあいるんですよ。
ただ、そういう風潮がある中でも周囲の目とかを気にせず、自分が進みたい方向にガンガン進んで行く方が、間違いなく成長はしていくし稼げるようになると思います。
要するに
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だという事です。
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